カテゴリ: 教育

礼に始まり礼で終わる。

剣道や柔道などの武道だけでなく、野球やテニスなどすべてのスポーツの基本です。

スポーツマンシップの精神が宿るだけでなく、感謝の気持ちを芽生えさせ、社会に出た後もに大いに役立つと思っています。

また、各種スポーツの練習が終わった後に行うのがグラウンド整備です。

この作業も単に清掃という意味だけではなく、礼に始まり礼で終わる精神に通じるものがあります。

教室運営も同じです。

先生方の机上には『笑顔であいさつ』のファイルを置き、率先して挨拶して頂くようにお願いしているのも礼に始まり礼に終わる精神に基づくものです。

さらに、授業終了後に教室内の整理整頓を教室長方にお願いしているのも同様な考えに基づくものです。

ところが、【教室マニュアル】の掃除業務に「授業後の整理整頓について」明文化されていなかったことに気がつきました。

今更という気持ちもありましたが、当たり前の積み重ねが大切だと考え、

「授業後にすべての机上の掃き掃除とイスの整理整頓。」の一文を追加することにしました。

小学生らしい過ごし方とはどんな感じでしょうか。

今はお習い事や中学受験のお勉強が毎日入って、中々自由な時間が取れないという声をよく聞きます。

ただ、もちろんお友達と毎日楽しく遊び、自由を満喫している小学生も多くいます。

小学生という多感な時期にこうした日々を送ることは、豊かな人生観を育み、とても大切なことだろうと思います。

実は、今日は第1教室の岩瀬先生がお休みのため、代わりに面談を担当したのですが、その生徒さんもこうした小学生らしい伸び伸びとした日々を謳歌しています。

羨ましい限りではありますが、その生徒さんは最高学年の小学6年生。

中学に向けた小学校の学習のまとめをしていく大切な学年でもあります。

お友達と楽しく遊ぶのと同等に、お勉強も大切だということに気づいて頂く時期になってきました。

塾の先生という立場から声がけを積極的にして、学習習慣を身につけて頂くように努めていこうと思っています。

今日は成増教室の管理業務です。

岡村先生がお休みのため、火曜日の面談ご希望の保護者様の対応をさせて頂きました。

こちらの保護者様のお子さまも近隣の都立中高一貫校を目指して頑張っています。

『も』と書いたのは、他にも多く生徒さんがこの中学校を志望して受講して頂いているからです。

これだけ多くの生徒さんが同じ学校を志望している状況は今までありませんでした。

そうした状況を考慮して、塾として何ができるかを検討していきたいと思っています。

個別指導の先生と言うと大学生が指導するというイメージがある方が多いかと思います。

実際に大手の個別指導を含めそうした傾向にあるようですが、ステップアカデミーの先生方の多くは10年、20年と指導されてこられた方が大半です。

そうした事情もあり、以前はあったきめ細かく作りこんだ先生向けのマニュアルは廃止し、先生方の力量にお任せするようになりました。

今は、最低限のルールが明文化されたシートを作り、それを先生方の机上に置いて把握して頂くようにしています。

その体制をもう1度見直し、先生の業務内容をきめ細かくマニュアル化し明確に把握して頂いた方が、よりよい教室運営ができるのではないだろうかという話が持ち上がりました。

2週間の議論を経て検討した結果、先生のマニュアル化に着手していこうということになりました。

時間をかけ、より良いものに仕上げ、10月からの実施を目指していきます。

文部科学省は、学校の教室の「望ましい温度」の基準を1964年の基準策定以来初めて、五十四年ぶりに以下の通り、改定したそうです。

(従来)「10度以上30度以下」 ⇒ (改定後)「17度以上28度以下」

『暑さ寒さを乗り切ってこそ子ども』という古い考え方を転換するメッセージになると、ある記事に掲載されていました。

この古い考え方は、まるで昭和の発想ですね。

平成が終わろうとしている最近まで「10度以上30度以下」が学校の教室の「望ましい温度」であったというのは信じがたいことです。

その弊害として、「勉強に集中できない」「基準を理由に30度を超えないとエアコンを使わない学校がある」などの声が出ていたそうです。

一方、公立小中学校普通教室の冷暖房設置率は、昨年四月で49・6%。

一九九八年当時3・7%からみれば大きく改善されてきましたが、現在の家庭のエアコンの普及率91.1%と比べるとまだまだです。

「校舎の耐震化が一段落し、次は空調、という空気が自治体の間にある」という話があるそうですので、この改定を機に、冷暖房設置率が改善していくと良いですね。

ところで、もし、塾の教室の「望ましい温度」を「10度以上30度以下」にしていたら、その塾の存続はないように思うのですが、いかがでしょうか。

本日、ある中堅の私立高校の地域担当責任者の方による飛び込み訪問があり、同校の説明をお伺いしました。

その時に渡されたのが同等な偏差値の都立高校との比較が明確に分かる主要大学への進学状況でした。

確かにかなり良いのです。

同高校の手厚いサポートと指導力の賜物なのでしょう。

良い情報を頂きましたので、早速、受験指導に役立てていこうと思っています。

ところで、このような良い情報が舞い込んでくることは珍しく、自分から得る努力も欠かせません。

これからちょうど、塾向けの学校説明会が始まる時期になります。

できるだけ多くの学校説明会に参加し、良い情報を提供できるようにしていきたいと思っています。

『約束を守る最上の方法は決して約束しないことだ。』

今朝の新聞に紹介されていたナポレオンの名言です。

そしてキリストもこう仰っています。

『そもそも人間が、誓いなど出来ない。もしそれが出来ると言うのなら、偽善者である。』

これらの名言から類推すると、人類にとって約束を守るとは、ことのほか難しいのでしょうね。

一方、「約束」に似ているもので「ルール」があります。

「ルール」つまり「決まり事」ですね。

こちらは「約束」と違って、できないというような悠長なことは言ってはいられません。

「ルール」がない社会は秩序が保たれなく崩壊するのは誰の目から見ても明らかだからです。

かくいう、ステップアカデミーにも様々な「ルール」があります。

その「ルール」によって、日々滞りない学習環境を提供していくことができるのです。

そして、熟慮したきめ細かい「ルール」こそが、最良で快適な環境を生み出していくと考えています。

そのため、常に時代にあった最適な「ルール」作りに邁進していきたいとも考えているのです。

今日は成増教室の管理業務です。

光が丘の教室は練馬区にありますが、成増教室は板橋区にあるため、板橋区や埼玉県の和光市からも多くの生徒さんが来てくれています。

そうしますと学校で使用する教科書の採択も違う時があり、内容も変わってきて興味深いです。

例えば、今回の中学3年生の国語のテスト範囲に漢文の「論語」があります。

そこを採択された教科書別に対比すると、片方だけに取り上げられている言葉があったりします。

その1つが次の言葉です。

子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者

(子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)

(意訳)孔子(先生)がおっしゃった。「物事を理解している人はそれを好んでいる人にはかなわない。そして、それを好んでいる人も、楽しんでやっている人にはかなわない」

「好む」と「楽しむ」は似たような感情のようですが、次元が違うということなのでしょう。

つまり、自ら学ぶ意志がはたらくのが「好む」であるのに対し、「学ばずにはいられない」という感情がはたらくのが「楽しむ」という段階なのでしょう。

そう考えますと、勉強や仕事も好むだけでなく、楽しんでやれるように工夫していけると良いですね。

テキストの選定は毎年この時期に行っていますが、ここ数年は同じものを採用しています。

それだけ使っているテキストが優れているということでしょう。

そして単に優れているだけではなく、より有効に活用していくためのツールを多数用意されているのです。

進度確認表やチェックテストなど、HPから無料でダウンロードできるようになっています。

それらを有効活用していくことによって、どこよりもきめ細かいサポートが可能となっています。

「2020年教育改革」により、大学入試が変わるだけでなく教育の在り方も大きく変わっていきます。

従来型の暗記中心の詰め込み教育ではなく、生きる力や、英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を積極的に使える人の育成が柱になってきます。

つまり、一方的な講義だけでは、太刀打ちできない時代が到来するのです。

その時代の要請は個別指導塾にとって明らかに追い風で、柔軟に変化する対応力があります。

その変化は既にいたるところに見えてきていますので、新たにイノベーションを起こし先陣を切る気概で取り組んでいきたいと考えています。

ステップアカデミーは教室間が比較的近いこともあり、色々な教室を行き来する生徒さんたちがいらっしゃいます。

自習室を交互に使ったり、お気に入りの先生を追い求めて教室間を横断したりと、使い方も様々です。

生徒さんの状況に合わせ、ご都合の良い場所を提供できることは他の塾にはないメリットかと思っています。

こうした立地条件を含めて、光が丘と成増地域で唯一無二の存在感抜群の学習塾として、盤石な地位を築けるように努めてまいります。

今日の企画会議の議題の1つにもなったカリキュラム作り。

個別だからこそ、一人ひとりに最適なカリキュラム作りが可能になります。

そこへの”こだわり”を今まで以上に追求していきたいと考えています。

そのプロジェクトを稼働する予定です。

さらなる高みを目指して頑張っていきたいと思います。

週末に塾内テストを実施しましたが、部活動などの予定が入り出席できなかった生徒さん用に個別対応で塾内テストを実施しています。

できるだけきめ細かい対応を心掛け、学力向上のお手伝いをしていきたいという気持ちからです。

折角自分の学力が把握でき、弱点克服のきっかけにもなる塾内テストを受けられないのはかわいそうですから。

ただ、本来はみんなが集まった中での受験を奨励していますので、できるだけ当日参加をして頂きたいと思っています。

今月入社の岡村先生は学生時代に長いこと個別指導の先生に従事し、前職も教育関係だったので、個別指導塾については知り尽くしているようです。

後は社内体制や社風を知って頂ければ完璧ですので、2か月間かけて入社時研修をして頂くことになりました。

多くの業務に携わって、沢山のことを学んで頂ければと思っています。

また、できるだけ直接指導していきたいので、私の担当している教室で職務に当たって頂く予定です。

早速、今日は第1教室の管理業務でしたので、私の代わりに巡回指導を担当して頂きました。

まだ成増教室で3日間巡回指導に携わっただけですが、すでに個別弱点対策システム「スパトレ」を使いこなせていて頼もしい限りです。

新しい風を吹き込み活性化して頂けることを願っています。

以前から面談があるたびに小学生新聞の購読を勧めてきましたが、もう1っ歩踏み込んで活用していく提案を生徒さんや保護者にしていきたいと思うようになり

きっかけは、朝日小学生新聞の記事の中で

「国語力、読解力をつけよう!~朝小の活用、家庭や学校で~」

が目に留まったことです。

「いろいろな文章に小学生のうちからふれると、読む力が身につきます」から始まる記事を読み進むうちに、その手助けを国語の授業で取り入れていきたいという想いに至りました。

具体的には毎日記事を読んだかのチェックを国語の授業で取り入れることになろうかと思います。

授業での精読に、新聞での多読を加えることにより、今まで以上に国語力が身につくようになることは間違いないでしょう。

ただ今、三者面談の実施中です。

教室長が一人ひとりの学力や今直面している課題に沿って対応をしています。

今日は第1教室の岩瀬先生の三者面談を壁越しに聞く機会が多かったのですが、時間をかけて丁寧に対応しているのが印象的でした。

私は授業中に実施した場合の巡回指導の管理代行や教室長がお休みの時に実施する面談の代行などでフォローしています。

去年までは面談でのこうしたフォロー体制がなかったことに比べますとだいぶ組織の厚みがでてきたように感じています。

「そこに山があるから登る」ように東京では中学受験にチャレンジする小学生が多くいます。

賛否両論あるかと思いますが、個人的には賛成派です。

遊びなど子どもの時だからこそできることをした方が良いという意見がある一方、中学受験も子どもの時だけしかできません。

そこに高い目標があるからこそ頑張る経験を積むことができ、大きく成長することもあると考えています。

ただ、中学受験を真剣に取り組むと多くの時間を要しますので、やり方によっては大きな弊害を生む可能性もあります。

例えば、王道である大手集団塾の画一的なシステムに合わない子どもにそれを押し付ける場合です。

子どもの成長速度は一人ひとり大きく違いますから、意外と王道のシステムに合わない子どもも多くいるようです。

その受け皿として、個別指導を利用して頂いています。

中学受験を通して、きめ細やかな対応ができる個別指導を利用してよかったと心底思って頂けるように頑張っています。

それほど努力しなくても良くできる人もいれば、

一生懸命に頑張ってもなかなか結果が出ない人もいます。

ただ、中学校の内申では提出物や授業中の態度などの比重も高く、テスト結果だけで評価されるわけではありません。

そして、学生生活だけでなく、社会に出てからみても、諦めず継続して頑張れる人に神様も微笑みかけてくれるように思います。

テスト結果も重視しますが、その過程も大いに褒めるようにしていきたいですね。

今日はまさに”台風一過”、カラッと晴れ上がって気持ち良いほどでした。

ところで、もし昨日が開校日だったら、台風の影響を考慮して休校にしていたかと思います。

ただ、昨日の通塾時間中の天候は台風が少しそれたことで大雨も暴風もない穏やかな天候でした。

安全第一なので休校の判断は当然なのですが、通塾可能な環境に何とも言えない気持ちになります。

昨日が休校日で本当に良かったです。

今日の読売新聞に

高校時代に身に付けてほしい習慣

「時間管理」「約束を守る」

と題した興味深い小さなコラムがありました。

内容は以下の通りです。

大学は、学生が「自ら学ぶ習慣」を身に付けるために何が必要だと考えているのか。

高校時代に身に付けておいて欲しい基本的生活習慣の例

・読書、新聞を毎日読む。

・時間を守る、時間管理。

・あいさつができる。

・規則正しい生活・睡眠。

・3食きちんと食べる。

・社会(問題)に関心を持つ

・予習・復習。

以上です。

そしてこれからが個人的な考察です。

確かにそうだなと思いつつ、どれもが小学生に求めてもおかしくない内容ばかりだとも感じました。

逆に社会人にも真摯に受け止め実践していくべき習慣が列挙されているといっても良いでしょう。

こうした良い習慣が普通に実践できるコミュニティにいられることが個人の基本的幸せにつながってくるように感じます。

小さいうちは家庭の影響が最も強く、成長するに従い、日常生活でかかわりが深いコミュニティの影響が強まっていきます。

それが学校であったり塾であったりします。

そう考えますと、塾の教室運営の責任の重さを痛感します。

また、社会人になってからは自己責任が求められ、基本的生活習慣がややもすると乱れがちです。

だからこそ、勤務するコミュニティの役割の重要性を感じています。

基本的生活習慣を当たり前に実践していける環境を整えていきたいと思っています。

毎年、ご要望が多い公立中高一貫対策。

個別指導では毎年対応してきましたが、今まで以上に厚みを増していきたいと常々考えています。

その一環として、岩瀬先生に塾生限定特別講座の提案をしたところ快諾して頂けました。

岩瀬先生のブログでは、よく大学受験問題から公立中高一貫校問題まで解いているのを紹介されています。

まるで、過去問を解くのを趣味としているような日常生活を送っています。

そんな岩瀬先生の特別講座、どんな内容になるかとても楽しみにしています。

夏休みに入っても夏期講習のお申込みが絶え間なく頂き大変にありがたいことです。

そんな夏期講習でどんな勉強をしたら良いのでしょうか。

とても良く頂く質問ですが、まずは基礎を徹底的にすることは欠かせません。

どんなに学力が高い生徒さんでもまずは基礎に漏れがないかを確認すべきですし、苦手意識のある生徒さんでしたら、なおのこと、基礎を徹底的にこなしていかなければはなりません。

夏休みのこの時期に基礎をどれだけ定着できるかで秋以降の伸びが期待できます。

発展・難問は秋以降の楽しみにしてまずは基礎の徹底をしていきましょう。

講習期間中、受験生向けにご用意している『勉強し放題コース』。

13:30~21:30までずーと勉強できる受験生には涙が出るほどありがたいコースです。

夏休み期間中、これだけ勉強できればいやでも成績が上がるようになります。

ただ、時々、「ずっと勉強できる」ではなく「いつでも来れる」と思い込んで結果として十分に活用できなかったということもあります。

そうならないようにと時間割を作成して計画的に勉強できる環境づくりに励んでいます。

受験の夏、ステップアカデミーを選択して良かったなと心から思って頂けるようにしていきたいと思っています。

これまでも星の数ほどある教材の中からこれはと思うものを探し出し、生徒さんにお勧めしてきました。

毎年色々な教材会社さんからのお勧めも参考にしながら悩みながら決めています。

中学生のメイン教材は吟味を尽くされた感もありお勧めはあまり変わることはないのですが、中学受験と大学受験はまだまだ研究の余地がありそうです。

この夏も生徒さん一人ひとりにとって最適な教材をお勧めし、最良の結果を残して頂けるように努めていきたいと考えています。

「夏を制する者は受験を制す」

昔からある有名な受験の格言です。

格言通り、夏を制するためにはどうしたら良いのでしょうか。

夏休みはむちゃくちゃ暑くて、自由な時間が沢山あります。

その環境の中で効率的に勉強するには快適な空間で計画をきちんと立て実行することです。

ステップアカデミーではその理想を具現化した勉強し放題コースをご用意しています。

なんと13:30~21:30までの時間割を作り、快適な教室内で集中して勉強することが可能なのです。

しかもとてもリーズナブルに。

今夏もそうしたプランをご用意し、夏で大逆転を実感して頂くために頑張っていきます。

個別指導の夏期講習。

それは「コマづくりに始まりコマづくりに終わる」(コマづくりとは1対1または1対2の授業作りのことです)

そう言っても過言でないほど、事務作業ではコマづくりが大変です。

生徒さんのことを思うと、ああしたほうが良い、こうしたほうが良いと悩みは尽きません。

今期から第1教室のコマづくりは岩瀬先生にお任せすることになりました。

今までの経験からサポートできることがあればと思っています。

今日は成増教室の担当です。

この教室の大きな特徴は授業の始まる1時間も2時間も、時には3時間以上前から来て自習する生徒さんが多いことです。

今日も定期テストのときに提出する課題をやりに授業開始前から自習しに来る生徒さんがいました。

生徒さんが勉強しやすい環境になっていることの表れでとても良い事ですね。

ところで、先ほども触れた、『学校への提出物』。

とても大切です。

いくら定期テストで良い点数でも提出物をきちんとださないと内申の評価は極めて低い結果となります。

そのため、定期テスト直前のこの時期は人によっては巡回指導より優先して提出物の課題に取り組んで頂く生徒さんも出てきます。

それができるのも個別ならではのきめ細かさだと自負するところです。

今日は土曜なので第2教室の担当です。

4月から土曜日も開校となり、勉強をして頂く機会が増えました。

授業だけではなく、自習をしに来る生徒さんもいらっしゃいます。

中々、ご自宅では集中できないというお声もお聞きしますので、教室のように勉強に集中できる環境を学校がお休みの日にできるようになって喜んで頂いているようです。

今日も長時間自習しに来られた生徒さんたちもいて頼もしくありました。

ただ、私が期待しているほどの盛り上がりではないので、もっと活用していただけるようにアピールしていこうと考えています。

企画会議で「定期試験の目標点記入用紙」を作ろうと岩瀬先生から発案がありました。

早速発案者の岩瀬先生にフォーマット作成をお願いしたところ、びっくりするほどきちんとして細やかなものを作り上げてくれました。

こんなにしっかりしたものなら生徒さんのやる気も増してくれそうです。

今日は岩瀬先生がお休みの代行として第一教室の管理をしたので、その用紙を先生にお渡しし説明する機会に恵まれました。

先生皆さんからも好評でしたので、大いに役立つものとして長く愛用されるようになると確信しました。

今日は光が丘第2教室での管理業務です。

今週の土曜日が私用で来れなくなり、大塚先生に無理を言って今日と交換してもらいました。

臨時なので安心して巡回指導をしたいため、生徒さんの授業進度を把握しようと、個別指導や巡回指導の学習記録で確認しながら、授業前に問題を用意しました。

振り返ってみると通常でもこうした下準備をした方が良いなと実感しています。

また、最近始めた、一人ひとりの学習状況を詳細に把握する備忘録を今日も付けました。

指導する教室が色々代わると、環境の変化が手伝ってか、新しい発想が生まれてきます。

それでも、もっとこう出してあげればもっと良かったのではないかと後悔は尽きません。

最適な授業への工夫は尽きることがないようです。

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