カテゴリ: 教育

「世界17の宿題」と題して先週の読売こども新聞で特集が組まれたSDGS(持続的可能な開発目標)をご覧頂いた方も多いかと思います。

SDGSとは、2015年に国連が宣言した2030年までに達成すべき世界の17の目標のことで、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

世界はどんどん小さくなり、日本だけの概念ではもはや通用しなくなっています。

SDGSのような国際基準を想定した施策が求められている時代です。

それは国政だけでなく、我々民間人の行動指針にも当てはまります。

実際にSDGSでは事業そのものによる社会的課題の解決力を期待されているのです。

そしてSDGSの4番目に「教育」が掲げられ、「質の高い教育をみんなに」ということが求められています。

そうした目標は発展途上国にとどまらず、日本国内でも当てはまるのは言うまでもないことだと思います。

その一躍を担えるように頑張っていきたいと考えています。

『中学生に選挙ポスター貼り 市教委「ふさわしくない」』

という記事を見かけました。

職場体験の一環として選挙ポスターを中学生に貼らせていたことに対して「教育上ふさわしいとは言えない」というおとがめのようです。

我が息子もこの3日間、職場体験として、スーパーマーケットで食品の品出しや袋詰めなどをしています。

これが精肉部門や鮮魚部門で刃物を使ったり、金銭を扱うレジに配属されていたら、同じような非難を受けるかもしれません。

職場体験という制度が始まってからだいぶたちますが、こうした様々な意見が出てまいりますので、携わる方々も大変です。

それにもかかわらず、こうして長年にわたり毎年実施してこれたのは、日本の地域社会の教育に対する意識の高さの表れだと思います。

こうした意識の高さがあるからこそ、『学習塾』という外国ではあまり見られない民間の教育機関が存在するのかもしれません。

6月2日(日)に実施する全国統一小学生テストの申込受け付け中です。

今回も1~3年生は午後実施、4~6年生は午前実施と2回に分けて、できるだけ多くの小学生に参加して頂けるように努めています。

ところで、毎回思うのですが、四谷大塚さんはよくもこんな立派なテストを無料で提供できると感心しています。

もし、このテストがなかったら、全国の小学生の行事が1つ少なくなってしまうような印象さえあるような気がします。

今の私にはこのような大規模なことを企画する力はありませんんが、自分のできる範囲で皆様にお役立ちできるように精一杯頑張っていこうと思っています。

昨日の新聞のコラムに「共感(シンパシー)」について取り上げられていました。

そこに、共感(シンパシー)は人の本性であるという記載がありました。

つまり、「世界」が幸福でなければ自分も幸福でない、

同じ意味を接客業の女性の言葉で代弁されていました。

「ひとりで幸福になろうとしても、それは無理よ」、と。

これは「5つの誓い」の中で、「利他の精神」と相通じるのではないかと思いました。

「利他の精神」は人の本性とは言えないような気もします。

しかし、その源に「共感(シンパシー)」という人の本性があるからこそ、「利他の精神」を施すことによって、その人も幸福になれるということだと思います。

最後に宮沢賢治が考えた「共感(シンパシー)」についてご紹介します。

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」

哲学的ではありますが、良い学習塾、良い会社、良い組織を構築していくために、あるべき姿を追求していくバックボーンとして持ち合わせていたい考え方ではないでしょうか。

「給付型奨学金支給の法案を閣議決定」

最近、上記の見出しの記事がありました。

給付型奨学金とは、所得が低い世帯を対象に、大学など高等教育の負担を軽くするため、入学金や授業料を減免する制度です。

全世帯が対象になればいうことないのですが、財源のこともありますので致し方ないところもあります。

そうしたことで、奨学金を検討する場合、多くの世帯は返済義務のある「貸与型」を利用することになります。

この返済が「めっちゃ大変だよ」という認識がないまま、利用することが多いようです。

『奨学金』とは、聞こえはいいですが、「貸与型」の場合、「ローン」と同じで、数百万円の借金を背負うことの重さを理解して借りる必要があります。

このことは、大学受験を目指す場合に利用する予備校や塾への支払いについても同様です。

教育にはお金がかかるとはいえ、無尽蔵に支払っていけば、その後のことが心配になります。

ステップアカデミーでは、『安心の低料金で圧倒的に高い成果を』を塾是として、地域にできるだけ貢献するように努めています。

それぞれのご家庭に寄り添い、ご要望に応じて柔軟なお月謝を設定できるようにしていますので、ぜひご相談ください。

現在小6、22年度から都立高入試に英語で話す力を評価するスピーキングテストの導入が決まりました。


これにより、学校の英語指導において、『話す力』が強化されていくことは明白です。

塾に対しては、『話す力』をいかに効率的に養わせるのかという課題が求められることになります。

生徒さんや保護者様が不安にならないように万全の準備を整えていきたいと思っています。

都立中高一貫校のついて以下の2つのトピックスがありました。

①都立中高一貫校の併設型の高校募集停止と中学募集枠の増加の方向性

②中学校段階の入学者決定の方法や内容等について改善の検討。

①については既報の通りで、その詳細なスケジュールの発表でした。

2021年度:武蔵高校、富士高校にて募集停止

2022年度:両国高校、大泉高校にて募集停止

白鴎高校については施設の関係もあり2021年度以降のみ決定

これにより、都立中学10校が完全中高一貫校になります。

中学での募集人員は正式発表ではありませんが、高校での募集停止に合わせると、武蔵高校、富士高校は現小学4年生、両国高校、大泉高校は現小学3年生から募集枠が増えることになります。

②については、平成32(2020)年度からの新しい小学校学習指導要領の全面実施等を踏まえて検討するそうなので大幅なものになるかもしれません。

そうなりますと、塾での指導方法も変化していくことになりますので、適切な対応を取っていく必要があります。

また、都立中高一貫校の設立からの経緯を見ていきますと、中学受験全体の方向性を大きく左右してきましたので、今後の推移に注目していきたいと思っています。


なお、詳細は東京都教育委員会から発表された 都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次) をご覧ください。

運が良い時、悪い時、人生いろいろとあるかと思います。

運が良いと感じている時はさておき、運が悪いと感じている時、どうしていますか。

私はそこから脱するように工夫しています。

具体的には以下の通りです。

ー,砲呂っと良いことが起こると思いこむ。

悪いことがばかりが起こることは稀です。「災い転じて福となす」という諺があるように、次には2倍くらい良いことが起こると思いこむ。

見方を変える。

例えば、急いで走って目的地に向かっているのに赤信号に引っかかった時、小休憩ができてラッキーだったと思いこむ。

とか、

忙しすぎて昼食が取れなかった時、ダイエットができて健康的になったと思いこむ。

もっと悪いことが起こらなかくて良かったと思いこむ。

携帯電話を自宅に忘れてしまった時には、無くならなくて良かったと思いこむ。

ぢ腓靴燭海箸任呂覆い隼廚い海

宇宙の果てから地球に立っている自分を想像してみるのも良いかもしれません。

他にも色々とあるでしょうが、ご参考にして頂ければ幸いです。

都立中高一貫校10校の平均出願倍率が、前年度より0.1ポイント増の6.02倍という発表が昨日ありました。

倍率は最初の頃よりは下がってきたとはいえ、高値安定が続き、人気の高さを物語っています。

この都立中高一貫校の出現により、中学受験を考えるご家庭のすそ野が広がっていることを実感しています。

色々なお習い事をしながら選択の1つとして中学受験を検討するというご家庭です。

そうしたご家庭には個別指導での対応が一番合っていると思います。

一般的には、中学受験の新年度は受験が2月の初旬ということもあり、2月から開始するのが一般的です。

いま、ちょうどその時期ですので、ぜひご相談をお待ちしています。

きちんと座ってお勉強するという概念が覆されるかもしれません。

今日の読売新聞の1面に教育立国のフィンランドの授業では座らずに勉強することによって脳を刺激する効果があるという記事がありました。

また、快適な運動が脳の活性化につながり、記憶のカギを握る「海馬」の体積が増えるという報告も掲載されていました。

科学の進歩のおかげで今までの常識が覆され、新たな概念が導き出されるかもしれません。

「勉強は動きながらしましょう」、と。

それはオーバーかもしれませんが、勉強スタイルが変化していく可能性は当然あります。

また、昔は「20代を過ぎたら死滅する一方」と聞かされていた脳細胞が実は運動することによって増やせるかもしれないということも掲載されていました。

そうなりますと、ますます生涯学習が話題になるのではないでしょうか。

色々な予測しずらい変化を楽しみながら、最適な対応ができるように情報を張り巡らせていきたいと思いました。

今日は成増教室での管理業務でしたが、小学生をお持ちのお母さまに個別説明会もしました。

都立中高一貫校と英検についてとてもご興味をお持ちでした。

このお母様に限らず、最近の傾向としてこの2つについて関心を持たれている保護者の方がとても増えているのを実感しています。

既に多くの小学生が適性検査型と英語の勉強に取り組んで頂いていますが、ニーズの高まりにお答えすべき、さらなる研究をしていきたいと考えています。

適性検査型については様々な学力に応じた個別ならばの柔軟なカリキュラムを。

英語については「聞く」「話す」「読む」「書く」という4つの力――いわゆる「英語4技能」を最大限に伸ばせるカリキュラムを。

今提供しているものを最高とは思わずに絶えず最良を求めていきたい次第です。

昨日、ステップロトの当選くじの当選番号を決めた後、教室長の皆さんのブログで紹介されている通り、導入することになったシステム「受験コンパス」の説明会がありました。

「受験コンパス」は、大学合格という目標に対して、「志望校との差」「今やるべきこと」「学力の成長」という3つの視覚化を実現したツールです。

とても画期的で素晴らしいシステムとは感じているものの、実際に業者さんのご紹介通りの運営は業務負担がとても増え難しいので、専任者が必要ではないかと感じています。

ただ、使い方によっては既存の高校生の生徒さん全員にお役立ちできそうではないかとも感じています。

折角導入したシステムですので、有効活用できるように研究して、立派な武器となるように活用していきたいと思っています。

「あ~、やっと分かった!!」

そう言って立ち上がり、元気に帰っていきました。

この生徒さん、小学4年生から通って頂き、今や中学3年の受験生です。

毎日のように教室に通って熱心に勉強していますが、今日は特にみんなが帰った後も長い間1人で黙々と勉強に取り組んでいました。

冒頭の言葉の通り、難問をじっくり考え、1人で取り組み、そして解決できたようです。

これぞ、まさしくステップアカデミーの教育理念『自ら目標を持ち、自ら取り組む』を体現しているようでうれしく思っています。

また、こうした積み重ねが力となっていくのだと思いますし、受験を通して忍耐強い人間形成が育まれるのではないかと思っています。

今日は午前中に私立中学受験を目指して頑張っている2家族の説明会がありました。

私立中学受験というと、特殊算に代表されるように小学校で履修する範囲を大幅に逸脱しているため、特別なお勉強が必要になります。

そのため小学校3年生の2月から進学塾に通い、難解な問題を解けるようになるため膨大な勉強量が必要となります。

ただ、それをきちんとこなせる小学生ばかりではありません。

と、言いますか、正確に表現すると、きちんとこなせる小学生は少数派です。

そして、きちんとこなせる少数派の小学生は御三家を目指せる学力を身につけることができます。

逆説的な表現をしますと、御三家が第一志望でないその他大勢の小学生にとって、大手の進学塾のカリキュラムで進めるのは最適でないことになります。

そこまで必要ないのに、一生懸命に頑張ってもできなくて自信を失ってしまうのですから。

そういう傾向がみられるときには、一度、個別指導をご検討されると良いと思います。

きちんとした個別指導でしたら、そのお子さまにあった最適なプランを提案してくれるはずです。

今日の説明会では、そのような内容を含めて、色々とお話しさせて頂きました。

今日の会議中に「真似る」について話題になりました。

「真似る」というと、あまり良いイメージを抱かない方が多いかもしれません。

さらに、下品な言い方で「パクる」という表現までいくと、罪に問われることさえあります。

ただ、「学ぶ」という言葉が「まねぶ」とも読むのは、語源が「真似」と同じだからで、マネをすることと同じ意味を持っています。

つまり、「真似る」ことは「学ぶ」ことでもあるのです。

そうした見方をしますと「真似る」こともまんざらではない気がしてきます。

さらに、「真似る」といっても単純にコピーするのではなく、参考にさせてもらい、自分らしく創意工夫していけば、「オリジナル」なものに昇華していきます。

ただ、その「オリジナル」なものが最良になるためには、「真似るもの」も最良であることは言わずもがなです。

そのためには何が最良なものであるかの目を養う必要がありますね。

今日は第1教室の管理業務です。

全国統一小学生テストの結果が教室に届きましたので皆さんの結果の配布をしています。

学校の問題とは違い難問も多く苦労した生徒さんもいたようですが、結果が思わしくなかった方も、悲観することなく力をつけるためにもテストの復習をして頂くことを期待しています。

一方、次回の漢検の検定実施に向けて、漢検のパンフも配布しています。

また、もう少ししますと、英検や数検のパンフを配る時期になります。

中学受験を考えていない小学生はこうした公開テストや検定に積極的に参加し、学習面での刺激を与えていくことが良い効果を生むと考えています。

中学生以上になると定期テストなどで勉強面での刺激がある一方、小学生にはそうした機会があまりありません。

おおらかでゆったりとした時間を過ごすことも小学生時代には大切だということも理解していますが、こうした機会を与えてあげることも意味のあることではないでしょうか。

今日は第2教室の管理業務です。

こちらの教室を担当しますと欠かせないのが落ち葉清掃です。

秋が深まってきたこともあり、今日はある程度満足にとり終わったと思ってしばらくして見に行くと、また落ち葉が目立っていました。

ところで、掃除を徹底させることを推奨する経営者は多いですが、”経営の神様”の松下幸之助氏も掃除の重要性を訴えています。

松下氏は掃除というものを仕事観や人生観のみならず、自然・宇宙観と関連づけて考え、人間としての成長に役立つものと確信をもっていたというのですから恐れ入ります。

その神髄を極めたいと、今日も一生懸命に取り組みましたが、松下氏が見えていた次元には到底達することができません。

ただ、諦めたら終わりですから、その神髄を見極めることができるように精進していきたいと思っています。

今日は第1教室の管理業務です。

近隣の中学校の定期テストが2週間前後のところが多く、皆さんいつもに増して頑張っています。

特に中3生にとっては、高校受験の評価に係る大切なテストですので、特に力が入っているのがよく分かります。

その頑張りに応えたいと、先生方も大いに頑張って頂いています。

ところで、こうした頑張りを見ていると、全員が満点を取るような画期的なシステムを生み出すことができないかと思ってしまうものです。

今は個別指導と巡回指導をミックスしたリピート&トレーニングが最強と考え取り組んでいますが、さらに究極的なものを目指し、生徒さんの頑張りにお答えする努力をしていきたいと思っています。

このところ急に冷え込んできて、体調を崩しやすい季節になってきました。

生徒さんだけでなく、先生の中にも体調不良でお休みせざるをえないときがあります。

通常は担当制で同じ先生が授業をしますが、そうした時は代講の先生が担当して頂いています。

教室間の距離がそれほどないため、普段指導している教室以外で代講をお願いする時もありますが、快く引き受けて頂けて大変に助かっています。

一昔前の中学受験は小学校3年生の2月から大手塾の画一したカリキュラムに従って勉強していくのが普通でした。

それが今ではだいぶ趣が変わってきたようで、お勉強一辺倒ではなくお習い事など色々な体験を経験させたいというご家庭が増えてきたのを実感しています。

また、都立中高一貫校の出現により、今まで中学受験を考えなかったご家庭も検討するようになり幅が広がってきました。

そうしますと従来の画一的な大手塾タイプの猛烈型ばかりでなく、自分のペースにあったゆったり型を好まれるご家庭も増えてきています。

そうした変化にも柔軟に対応できるのが個別指導の強みです。

ステップアアカデミーでは猛烈型、ゆったり型の両方ともお受けして、ご家庭のご期待に応じています。

それができるのも経験豊富な先生方が揃っているからに他なりませんので、先生方にはとても感謝しています。

光が丘の第1教室と第2教室は1キロほど離れていますが、気分転換も兼ねてか、両方の自習室を利用する生徒さん達がいます。

中には1日で2つの教室を利用する生徒さん達がいるのは興味深いです。

ある生徒さんにお伺いしたところ、夜遅くまで勉強するときは、途中から近くの教室に移動するのだそうです。

そうした利用方法があるのだと、初めて気がつきました。

今年度が終わる時期を迎え、その反省と今後の計画を立てているところです。

あれもしたい、これもしたい、と色々なことが思い浮かび、どれもが魅力的なもののように思えてきます。

ただ、こんな時こそ大切なのが、『原点回帰』、つまり、初心に返ることの大切さを思い出しました。

初心とは、教育理念と経営理念に示されています。

その中でも、最も大切な使命だと位置づけられているのが、

「世界一良質な教育を提供していくことを通して、社会に貢献していくこと」

と、謳っています。

その理想に目掛けて邁進することこそが私たちの使命であるわけです。

その使命を全うし、できるだけ幅広い社会に貢献できるようなプランを作成していこうと思っています。

今週、お休みの岩瀬先生から先週、A4コピー用紙1箱の注文依頼を受けた際、

「すごい勢いでコピー用紙がなくなっているから、もう1箱、追加で発注してください」

との依頼を受けました。

どんなにすごいのかと思いましたら、本当にすごい勢いです。

何がすごいのか申しますと、生徒さんの巡回指導で使用する学習プリントの枚数です。

授業中ほぼ休むことなくプリンターが稼働している時間帯があるほど、皆さん熱心に学習しています。

この秘訣は岩瀬先生が生徒さん事に作成し配布したきめ細かいカリキュラム表の成果だと感じています。

このペース通りで進めば、月間で発表している生徒さん事の枚数ランキングも驚異的な数字をたたき出すのは間違いなさそうです。

現在の高校1年生が対象となる2021年度入試から、私立の最高峰の早稲田大学政経学部で数学が必須になります。

また、他大学の私立文系も同様の動きになるのではないかとの憶測が流れています。

個人的には、この流れを大いに歓迎しています。

そもそも小学生や中学生では最も重要視される算数や数学が、多くの文系の大学入試で科目としてないことに、昔から不思議に思っていたものでした。

文系とは言え、ある程度の数学的な体系だった考える能力は問われるべきですし、入学後の学びで必要な学部も多くあるからです。

そうは言っても、すぐにすべての私立文系が数学必須になることはないでしょうが、時代の流れからそういう方向へ行くように感じています。

そうなりますと、高校生の数学のニーズが高まってくることが予想されますので、その準備を整えていきたいと思っています。

この夏、受験生は今まで履修してきた総復習に取り組む必要があります。

定期テストのように指定された短い範囲ではなく広い範囲を学習していくことになります。

その広い範囲を習得するにも実はコツがあり、脳科学を利用した効率的な方法です。

こちらも、昨日の『暗記のコツ』同様、秘伝のためここで多くを語ることができないのが残念です。

『総復習のコツ』を知りたい方は、ぜひステップアカデミーの夏期講習を受講して体感してくださいね。

13時30分から21時30分までの8時間、毎日学習できる勉強し放題コースが夏期講習にあります。。

受験生を中心に連日勉強に励んで頂いています。

今日は、第1教室で巡回指導を担当して、勉強し放題コースを受講している生徒さん中心に長時間頑張って取り組む姿を観ていました。

頑張っている人を見ているとついつい応援したくなるものです。

そこで、秘伝『暗記のコツ』を、一生懸命に勉強しているけれど暗記の苦手な生徒さんにお渡しし説明しました。

なぜ『秘伝』かというと、公にすると価値が薄まり、効力も下がってしまうので、一人ひとりに伝授することにしています。

どうしても知りたいと思えば、その効果1000倍に跳ね上がりますからね。

関心のある方は、実際にお声をかけて頂くか、一生懸命に勉強している姿を見せてくださいね。

今年の夏は猛暑を通り越し、酷暑となっている日本列島です。

また、酷暑は日本だけではなく、北極圏のノルウェーで33・5度を記録しているように、世界的な状況のようです。

このように地球温暖化の影響で世界中が暑いのかと思いきや、南極ではマイナス97.8℃という史上最低気温をマークしたそうです。

酷暑もあれば、南極のような極寒状態もあり、この地球号、一体全体どういうことになっているのでしょうか。

その事を憂いても何も変化しませんので、まずは身近な猛暑、いや酷暑対策をすることが先決です。

酷暑で勉強に集中できない生徒さんは過ごしやすい快適な温度に設定されている教室でのお勉強をお勧めします。

今日から夏期講習です。

この夏、どのくらいの量と質を伴った勉強ができるかでその後の成績が大きく変わってくるかは言うまでもありません。

量とは勉強時間のことで、質とは集中力のことです。

この両輪がうまく稼働できれば鬼に金棒です。

そして、最高の結果を残して頂けるように最適な学習環境を用意して生徒さんをお待ちしています。

自宅で1人での学習は、よほどの強い自制心がないとうまくいかないのではないでしょうか。

ぜひ教室を上手に利用し、量と質の伴った学習時間を確保して頂けることを期待しています。

待ちに待った夏休みがすぐそこまで来ています。

生徒さん達は早く来て欲しいと思っているでしょうが、注意したいのが夜更かしによる寝不足です。

寝不足の毎日になってしまうと大変なことが待ち受けることになります。

何が大変かと申しますと大きくは2点。

1つは身長が伸びにくくなります。

睡眠中には、身長を伸ばす作用のある成長ホルモンが多く分泌されます。

寝る時間が遅いと成長ホルモンの分泌が少なくなってしまうのです。

背が低い・伸びにくいということにならないように気をつけましょう。

もう1つが記憶力の低下で、こちらも深刻です。

寝不足だと、勉強する意欲や集中力が薄れ、論理的な思考もしにくくなるほか、記憶にも障害が出てきます。

さらに、子どもの睡眠時間と記憶に深く関わる脳の海馬との関係が明らかになり、より多く寝る子の方が、海馬が大きく発達しているのだそうです。

夏休みは計画をしっかりたて、生活習慣を整えて、健康的な充実した毎日を送り、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

ビジネスにおいてよく使われる言葉『 PDCAのサイクル』

計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(action)のプロセスを順に 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善していきます。

最近では教育現場でも使われるようになってきているようです。

私の行動パターンも年間・月間・週間・日時の範囲でサイクルを回すような習慣化をするようにしています。

どうしてそうするかというと、目標達成のためにも最も適していると信じているからです。

これから始まる夏休み。

小・中・高校生の皆様も、学校の宿題をはじめ沢山しなければいけない勉強が待っているかと思います。

そこで提案です。

PDCAサイクルを学習に取り入れてみませんか。

きっとすごい成果が出る夏休みになると思いますよ。

↑このページのトップヘ