2020年05月

オンライン個別指導を提供するための準備を進め始めたのが、「緊急事態宣言」の発令があった翌日の4月8日(水)。

それから1か月以上、デモ授業をはじめ色々と準備をし続け、正式にオンライン個別指導を始めたのが2週間前の4月18日(月)。

その2週間もあっと言う間に経過しましたが、たいそうなこともなく無事終了することができてほっとしています。

来週から久しぶりの開校で対面授業が再開されます。

生徒さんと会えるのが楽しみですが、オンライン個別指導が完全になくなるわけではありません。

それどころか、こう言ったご時世もあってか、対面の授業ではなく、オンラインでの授業をご希望の生徒さんが思っていた以上に多くいました。

今日が終わりでなく始まりだったと実感することになるのでしょうね。














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東京都の学習塾への休業要請が61(月)から解除されることになり、それを受けて来週から通常授業を再開することが正式に決まりました。

再開するにあたり、新しい生活様式が求められるわけですが、その1つがソーシャルディスタンス(社会的距離)です。

今日のオンライン会議でその話題がでて、早速、大塚先生に作って頂いたのがこれです。

こんなに優れたデザインを簡単に作り上げてしまうとは、いつも驚いています。

これを置いたブースを完全に使えないとなると、せっかく来てくれた生徒さんをお返ししなければならないので難しいのですが、意識として持つことはとても大切です。

できるだけソーシャルディスタンスを保ちながら、感染防止策の徹底を図っていきたいと考えています。






返品というのは思った以上に気を使うものです。

「悪いな、できたらしたくないな」という気持ちです。

実は今日、アマゾンで返品したのです。

理由はその商品が粗悪だったわけではなく、助成金の関係で見積書が必要だったからです。

問い合わせたところ、アマゾンのシステムでは購入前でないと見積書を発行できないそうで、発行するためには返品して、再度、購入するしかないとアドバイスを受けました。

結局、アドバイス通りしたのですが、随分と迷惑をかけてしまい、大変に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

よく、「気に入らない場合は返品してください」といった広告がありますが、返品はよほどでないとしないことを心得ているのでしょうね。

まだ、正式には決まってはいませんが、来週から教室の再開ができるように準備を進めています。

Withコロナという新たな生活様式が求められる中、安心して通塾して頂けるように考えられるあらゆることを試みていきたいと思っています。

例えば、先生1人に生徒さん2人の授業形式の時に、片方の生徒さんは教室で受講し、もう片方の生徒さんはオンラインでご家庭で受講するといった、今までにない形態も出てきそうです。

再開といっても、以前に戻るわけではありません。

まさに新時代、ビッグチャンスです。

変化をチャンスととらえ、時代のニーズにお応えしていきたいと考えています。












「ない・・・・」

3月後半に申請した2つの助成金。

1つは先日お伝えした通り、高倍率を潜り抜け見事に採択されました。

もう1つの方も大丈夫だろうと思っていたのですが、発表をサイトを通して閲覧したところ、ありませんでした。

ステップアカデミーの名前が・・・。

教室長の皆様にも採択されなかったことをお伝えし、次回は通るようにと再申請に向けて頑張るつもりでした。

ところがです。

採択通知が送られてきたのです。

大変にお騒がせでしたが、見落としていたようです。

今回の助成金申請では博学な岩瀬先生に事業計画書を手伝って頂いたことが採択される確信につながっていました。

お陰様で、この助成金で全教室の照明をLEDに変えらえます。

周りの皆様に助けられながら、より良い環境づくりを構築することができ有難く思っています。













本日、緊急事態宣言が全面解除されましたが、東京都では休業・自粛などから経済活動を再開する「ロードマップ」を発表しています。

 

一刻も早く、再開のご報告をしたいのですが、都の方針に従い、学習塾の休業要請が解かれ次第、再開いたします。

 

そのため、正式な再開日を決定することが出来ない状況で大変に心苦しく思っております。

 

それまでの間は、引き続き、オンライン授業を通して、学習支援をさせていただきたく存じます。

と、言った内容の全体メールを送ったのですが、大手学習塾の動向は、6月1日や、それ以前に再開と既に発表しているところが多くみられます。

そうした状況を踏まえた上で送った全体メールです。

「社会と共に」といった観点から業界の動向にとらわれることなく、判断していくことも時には必要だと思った次第です。


 

25日には緊急事態宣言が解除されそうですが、東京都の規制緩和のためのロードマップによると、解除と同時に学習塾の休業要請が解かれそうもありません。

ただ、そうはいっても、開校が近くなったことも間違いありませんので、その準備を進めていく必要があります。

昨日のオンラインミーティングでは教室用保管のマスクがその1つにあげられました。

少し前までは全く手に入らず、諦めていました、あのマスクです。

それが久しぶりにネットで検索すると、価格も安定して大量に売られていたので、3教室分の確保をすることができました。

マスクのミニバブル、崩壊したようで安心しました。






『緊急事態、25日()にも全面解除「現状なら可能」と首相』との昨日の報道を受け、来週から教室も開校できるかと、今日の昼のオンラインミーティングで話題になりました。

そこで注目していたのが、本日発表の東京都の規制緩和のためのロードマップ。

学習塾はステップ2に属していましたので、順当にいくと、6月の2週目からになりそうです。

ただ、状況次第では早まることもあるそうなので、それにも備える必要がありそうですね。

世の中の流れに従い、粛々と準備を進めていきたいと思っています。


小池都知事が20倍以上の応募が来ているとテレビで話していたテレワーク助成金。

本日、支給決定通知書が届きました。

提出書類は見積書などを合わせると40枚以上、それを短期間に不備なくこなせるようになったのも、積み重ねてきた助成金申請が役立ったのだと思います。

また、とても手こずった「テレワーク環境構築図」では、大塚先生にお任せしたところ、プロ級の腕前で短期で作成してくれ、それが支給決定を受けられた大きな要因だったと大変に感謝しています。

今週、オンライン個別指導を立ち上げ、これからこの助成金がとても生きてくると思っています。




「ZOOMによるオンライン授業の進め方」というセミナーをオンラインで参加しました。

時間的に授業時間に差し掛かっていたこともあり、きちんとは視聴できませんでしたが、自分なりにこれまでの1か月程度のオンラインの取り組みの成果が実感できてよかったです。

ほとんどの内容を既に把握していたからです。

ただ、ZOOMは奥深いので、もっと細かい設定を施すことによって、きめ細かいサービスを提供できるようにも感じています。

これからも更なる知識の吸収を重ねていき、高い次元に到着できるように頑張っていきたいと思っています。






昨日は「たいへん」と感じた生徒さんを先生へブースにご案内する作業。

今日はだいぶ慣れたようで、他の業務も行う余裕も出てきました。

昨日のような感じでは、他に何もできずに大変なことになるかと思いましたが、これならば大丈夫です。

実はオンライン授業の本番の前日は、本当にきちんと回るのかなと不安もありました。

実際に昨日は多少ぎくしゃくしたりしましたが、勇気をもってトライしてみると解決策が見つかるものです。

また1つ良い経験を積むことができました。


本日はオンライン個別指導の初日でした。

一言でいうと「たいへん」。

何が大変かと言いますと、生徒さんを先生へのブースにご案内する作業です。

特に授業と授業の間の休み時間中は、集中して生徒さんが来られますので、まさに「密」です。

ただ、さすがにオンライン、いかに密でも感染のリスクは0であるのでその点は安心です。

また、初日ということで、トラブルも散見されました。

この点はしっかりとフォローして次に生かしていければと思っています。

今後、「新しい日常」として、オンラインは必要不可欠になっていくでしょう。

今日はその第1歩と認識していますので、記念すべき日となりました。






今日はお初のズームでのオンライン個別説明会を開催しました。

本日、資料請求を頂いた方に早速の機会を頂き、自分ながら開催までの速さにびっくりしています。

コロナ禍の前にはオンラインで説明会など考えられませんでしたが、今後はこうしたケースは急増することが予想されます。

時代の流れですね。




今日は第2教室長の大塚先生がお休みのため、来週からの第2教室のオンライン個別指導の振替作業をしました。

どの時間がお好みか等を1件1件ご自宅に問い合わせたり、できるだけ担当の先生に割り当てるなど工夫していますと、とても大変な作業になります。

最近はあまりしなくなっていたので、その大変さを久しぶりに味わいました。

ただ、大変さと同時に、多くの保護者様とお話しできて大変に満足感を味わうこともできました。




”保護者様はこう思っている”と題した

学習塾向けの高額なセミナーの勧誘を頂くことがありますが、いつも不思議に思っていました。

保護者様の思いは電話すれば分かるのに、なぜ縁もゆかりもない方のお話を高額な料金をお支払いしてまで遠方まで拝聴しに行くのかと。

今は教室長を飛び越えて直接お話しする機会が少なく寂しい限りですが、先日のゴールデンウイーク期間には久しぶりにお話しできました。

コロナ禍により、色々な大変なことがありますが、良いこともあるものです。

今週は、来週のオンライン個別指導の開校のご案内で、教室長の皆様にご家庭へのご連絡を積極的にして頂いています。

沢山の保護者様とのコミュニケーションは何よりの財産ですので、大切にして次へのステップにしていきたいと思っています。












何事もまずは実践。

今日は本来の今年第1回目の英検の受付最終日の日でした。

そのため、駆け込みのお申し込みが多数ありました。

数日前にも記載した通り、学校など、第1回目を中止にしているところが多いのも影響しているようです。

ただ、コロナ禍のため、検定日が1か月以上延期されたことで、受付最終日も6月5日と1か月程度延期になりました。

受付最終日の直前での変更に多少戸惑いもありますが、決まった以上、受付は継続していきます。

ただ、こうした状況ですから密にならないように気を付けなければなりませんので、再度の受付最終日前に締切りさせて頂くこともあるかもしれません。




土曜日にどうにもならなくなったシステムについてですが、教室長の皆様のおかげで難なく解決できました。

本当に良かったです。

ありがとうございました。

ところで、ゴールデンウイーク期間中、全生徒さんのご家庭にご連絡した時のことで心に残った言葉がありました。

それは、保護者の方々が電話の最後に仰る

「ありがとうございました。」のお言葉。

さりげない日常会話の「ありがとうございました。」ですが、皆様から仰って頂ける物ですから、とても心温まりました。

そんな感情も芽生え、私もついつい日頃よりも意識して、

「お話の機会を頂いて、ありがとうございました。」

という感謝の気持ちをお伝えすることができました。

「ありがとう」という言葉は本当に特別な言葉なんですね。




今日は教室長の皆様がお休みの中、オンラインの個別指導の準備をできるだけ進めていこうと勇んできました。

ところが、機械音痴の私がシステムをいじくっていると、収拾がつかない事態までおかしなことになってしまい、最終的に完全に諦めてしまいました。

一生懸命に頑張りましたが、結局、完全に足を引っ張ってしまいました。

週明け後、元に戻ればいいのですが・・・。


今日は英検と漢検のお申し込みのご希望をとても多くいただきました。

その1人から、学校や他のところでもやらないところが多く、とても助かったというお言葉を頂きました。

こうした状況ですので、会場を探すのも大変なのかもしれません。

可能な限り、学びの場を提供したいので、英検や漢検の本部が中止を決めない限りは、準会場として実施していきたいと考えています。





緊急事態宣言が続く中、久しぶりに教室長の皆様に教室で勤務して頂きました。

もちろんこうした状況ですから生徒さんを迎え入れて授業をするわけではありません。

教室での授業はできませんが、学びの場を途絶え続けないように、オンラインの個別指導の準備をするためです。

今まで在宅ワークでしたが、教室でないとできない業務はやはり多くありますので、来ていただいてよかったです。

できるだけ早く、学びの場を提供できるように準備を進めていきたいと思っています。




今では私自身の生きる指針となっているステップアカデミーの経営理念。

その根幹となす5つの誓いの中にある原則の1つが”公明正大”。

誰にも後ろ指さされないフェアーなことをしていこうということです。

この言葉が、コロナ関係の助成金申請に向けた最終判断でとても役立っています。

特に悩まされている雇用調整助成金では何が正しくて何が間違いなのか分からず困りましたが、”公明正大”を判断基準で最後は決断しました。

こっちの方が有利だとか得だからという基準だけで判断していると大道を誤ることがあり、それを防いでくれる効果は大きいと思っています。


今日は充実感あふれる結果を残すことができました。

自分に課したノルマを達成できたからです。

そのノルマとは、この連休中に全生徒さんのご家庭に電話連絡することでした。

昨日を終わってまだ35%以上が未連絡。

もう駄目だ、ではなく、どうやったら達成できるか工夫した結果、どうしても連絡つかないご家庭以外の数件を残して連絡することができました。

最近は事務関係の裏方の仕事が多かったですが、こうして保護者様との会話が多く持てる有意義な機会が得ることができ大変に満足しています。

こうした充実した機会を得ることができたのが、緊急事態が延長になって厳しい世の中が増した結果というのもなんだか面白しいですね。











今日も引き続き、電話連絡を続けています。

興味深いのは、お父様もお母様もテレワーク、ご兄弟の大学生や私立の高校生や中学生もオンライン授業。

学生時代の友人たちとzoom でオンライン飲み会と言うお父様もいらっしゃいました。

世の中みんながオンラインになっています。

コロナで生活様式や価値観が一変しました。

学習塾業界の勢力図も大きく変わることになりそうです。

時代のニーズを正確につかみ、追い風に乗っていきたいと思っています。








先日、オンラインでのデモ授業にご参加して頂いたご家庭にこの連休を利用して電話連絡しています。

こうした状況なので、皆様ご自宅にいらっしゃるので、ゆっくりお話をお伺いすることができました。

思っていた以上にオンライン授業がご好評で、中には通塾時間を考えるとオンラインの方が良いというご感想も頂いたりしています。

ほぼ全員の連絡が終わった後、デモ授業に参加していない方への連絡も始めました。

こうして多くのご家庭に連絡するのは久しぶりですが、沢山のご要望やご質問を頂くことができてありがたく思っています。

そうしたニーズにお応えできるように運営していきたいと思っています。






今日はメーデー。

労働者の祭典の日です。

昨日の天声人語の冒頭は、以下の文から始まります。

「8時間は仕事のため、8時間は休息のため、残り8時間は好きなことのために」

130年以上前のアメリカの労働組合が8時間労働制を要求してストライキをした時のキャッチフレーズです。

この様に一般的にはいつの時代でも仕事とはあまり好ましく思われないのかもしれません。

その点、個人的には恵まれています。

仕事そのものをとても好ましく思うことができているからです。

冒頭の文で言えば、16時間も好きなことに携わっていれるのですから。

また、同じ時を過ごすならば私と同じ感覚を身に着けて頂きたいとも思っています。

それが豊かな人生を送るコツだからです。

何かのために仕事をするのではなく、仕事そのものに価値を見出していただけるように願っています。








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