2014年03月

今まで教室にあるウォーターサーバーをいつでも自由に飲めるようにと、ウォーターサーバーの横に紙コップを積み立てて置いておきました。

そうしますと、紙コップの減り方が尋常ではなく、最近では1日に45Lのゴミバケツ一杯になることも珍しくない状態になってきました。

そこで、エコにもなるので、第一教室では、1週間ほど前から、生徒さん一人につき、紙コップを1日1つの配給制にしてみました。

そうしますと、紙コップの減る量が激減し、今まで本当に無駄なことをしていたんだなと感じさせられています。

生徒さんからも特にクレームもなく、渡された紙コップを大切に使って頂いているので、他の教室にも奨励しようと考えています。

月後半にかけて、続々と入塾して頂き、今月の入塾者が月別で最高を記録しました。

教室が増えたので当然と言えば当然ですが、既存校舎だけみても、振るわなかった前年同月と比較すると、100%増です。

入塾者数を年始からの3ヶ月間で前年と比較しても、第一教室は30%増、第2教室は何と200%増です。

去年は何かと反省させられることが続きましたが、年末年始から取り組んできた改革が実を結んだ成果と考えています。

やはり、生徒さんの立場に立って実直に取り組むことの大切さを改めて痛感しています。

これからも、生徒さんの立場に立って真剣に取り組み、3教室とも「行列ができる教室」にしていきたいです。

例年、高校受験を終えた中学3年生は2月で退塾するケースが多いので、3月は中学生がずいぶんと減ります。

そうした3月という特殊月ではありますが、初めて小学生の比率が中学生の比率を抜き、トップとなりました。

また、去年の3月と比較しても小学生は52.3%増と激増しています。

入塾して頂くきっかけも、ほとんどが長く通塾して頂いている生徒さんからの紹介であることもうれしく思っています。

4月になると小学生の中で最も多い6年生が中学生に上がりますので、再び中学生の比率がトップになりますが、良い現象であったと思っています。

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第二教室長の大塚先生に作成して頂いた「都立入試・日めくりカレンダー 」、第一教室の壁に掲げてから初めての「ぞろ目」333の数字になりました。

特に意味はないと思いますが、「ぞろ目」になると生徒さんも気になるらしく、午前中から沢山の生徒さんと話題になりました。

この時期ですと、まだ、入試日まであと何日か特に気になりませんが、日めくりカレンダー がありますと、こうして話題にする機会が増え、生徒さんの意識が高まり、とてもありがたいです。

今日の夜の通常授業でも沢山の生徒さんに、この「ぞろ目」の日めくりカレンダー で入試に向けた話題をしていきたいと考えています。

今日から春期講習です。

例年、夏期講習や冬期講習と比べますと参加者は少なめですが、それだけに手厚い指導ができますので、大幅な学力向上につながるように、誠心誠意尽くしていきたいと考えています。

今回も午前中3時限・午後2時限から自由に選択できるようになっています。

朝から晩までほぼすべての授業に参加する生徒さんから、1~2時間の授業の参加の生徒さんまで、様々ですが、一人ひとりのニーズにお応えできるように準備を整えています。

参加して頂いた生徒さん全員に満足して頂き、「次の講習も参加したいな」と思って頂けるように最善を尽くしていきたいです。

近くの100円ショップで教室の事務用品や掃除用品などを購入することが結構あります。

「これ、100円で良いの?」と思う商品がズラリと並んでいるので、観ているだけでも楽しくなります。

最近は、ネットで購入する機会も増えてきましたが、100円ショップはネットの商品と比べても魅力的です。

こうした魅力的な商品を揃える企業努力は見習いたいものです。

生徒さんの学力向上に向けていかにしていくべきか、物心両面で様々なことを暗中模索しながら検討しています。

物心両面と記したのは、単に勉強のシステムだけを整えても、そこに生徒さんへの熱い想いがなければ、
生徒さんの心には何も響かない、効果がないと考えているからです。

同様に生徒さんへの熱い想いがあっても、勉強に向けての十分な環境が整っていなければ、空回りしてしまうでしょう。

だから、教室の環境は、その両方が備わっていなければなりません。

机やいすなど「物」は見えますので、すぐに分かりますが、「心」は見えないだけに、分かりにくい面も否めません。

ただ、在籍している生徒さんは、教室の雰囲気ですぐに熱い想いがあるかないかを感じ取るものです。

その熱い想いを生徒さんが感じ取った時、初めて生徒さんも真剣に勉強に取り組むようになるのだろうと考えています。

全ての教室がそうした環境を整えられるように誠心誠意尽くしていきたいと考えています。

今日は、既に届いていた生徒さん達に渡す、新年度の教材を段ボール箱から取り出し、整理しました。

教材に関してですが、個別指導なので、基本的には生徒さん一人ひとりに最適な教材をご用意するように心がけています。

そうはいっても、近隣の公立の小中学生の多くは、学校に準拠している教材と問題集の2冊で1年間使用することが多いです。

中学生が使用する英語も同様でしたが、今年から新たに教科書対応の単語練習帳を加えることにしました。

単語をきちんと正確に書く練習を増やすことが得点力アップにつながると考えたからです。

新たな教材を加え、生徒さん達のますますの得点力アップを目指していきます。

教室の掃除ですが、今まで、事務の方にお任せしてきたのを、自分でも取り組むようになりました。

そうしますと、色々な「気づき」を感じることがあります。

また、一生懸命に取り組むと、工夫・やりがいも感じるようにもなり、あらゆる業務の基本だと実感できるようにもなりました。

教室の長としては、掃除は生徒指導をじかに担当するのと同様に大切な作業だったのだと思うようにもなりました。

今後は掃除を通して、教室も心もピカピカに磨き上げて、生徒さんをお待ちするように心がけていきたいと考えています。

このブログでは、ブログの冒頭に記したとおり、日々の塾の出来事や考え方について、思うままに綴っています。

良いことも、悪いことも、他の方のプライベートに関わることを除き、できる限り客観的に事実を記すように心がけています。

しかも確定したことは、できるだけ速やかに公開し、次の対策に向けてのプランを練るようにしています。

ただし、もちろん、開示の必要性がなく、塾運営にとって明らかに開示がマイナスで働くような場合はその限りではありませんが・・。

実は、この、「ただし、・・・」以下のことが、私の心情いかんによって、いかようにでもなることが会社としてはあまり好ましくないのではないかと、思う時があります。

上場会社には義務付けられている「適時開示」を一つの目安にするのが妥当なのかなとも思う時もありますが、まだ身の丈に合っていないようにも思います。

いずれにせよ、もう少し明確な基準作りが必要になっている時期に差し掛かっているようにも感じますので、今後検討していきたいと考えています。

先日、悪戦苦闘して完成したつもりでいた請求書ですが、何件かの請求ミスがあったことが判明しました。

何回も見直したつもりなのですが、お恥ずかしい限りです。

あってはならない事ですが、起きてしまったことなので、誠意をこめて謝罪し、最善の処理を施すように努めました。

今後は同じ過ちを起こさないように、鋭意努力していきたいと考えています。

今日は次期成増教室長になる山内先生の初出勤になります。

今月に関しては、日中は第一教室で私が研修し、授業時間は成増教室で生徒指導に励んで頂こうと考えています。

研修は掃除から理念まで幅広く行っていきたいと考えています。

ところで、今日は第一教室の巡回指導も一部担当して頂きました。

きちんと勉強の指導をこなしながら、生徒さんとのコミュニケーションも積極的にとれ、とても良い雰囲気に保つことができました。

成増教室でも若さとバイタリティーで新風を吹き込み、明るく活力のある教室作りに邁進して頂く事を期待しています。

4月上旬に実施する塾内テストに向けた問題集が到着しました。

塾内テストを目標に勉強して頂くため、新小学4年生までは2教科、新小学5・6年生は4教科・新中学1~3年生は5教科の試験範囲が網羅されている問題集です。

試験範囲は前学年の総まとめになります。

この問題集をベースに春休みを使って勉強して頂き、実力をつけて頂きたいと考えています。

また、今回は巡回指導を担当させて頂いていますので、その問題集の類似問題を生徒さんに何度も解いて頂き、塾内テストで高得点を狙ってもらおうとも考えています。

4月は新学年になるため、新しいテキストを基本的に購入して頂く事になります。

個別指導なので、生徒さん一人ひとりに最適なテキストをご案内しています。

また、塾内テストの実施日でもあります。

基本的に参加して頂くようにしていますが、希望者には不参加も可能としています。

加えて春期講習も実施されます。

講習は自由参加で、1コマから好きなだけ希望のコマ数や科目を選択できるようにしています。

このように自由度を高くしているので、一人ひとりの授業数やテキストなどが違い、4月の請求書作成は大変で、先程やっと完成しました。

集団授業のように一律だったらどんなに楽かと思いますが、生徒さん一人ひとりが喜んで頂けるのは個別指導と確信していますので、きめ細かな対応を続けていきたいと思っています。

大雪の中で実施した漢検の結果が返ってきました。

多くの生徒さんが合格証書を得ることができ、自信が深まったことと思います。

漢検は高校受験の時に優遇を受けられるというメリットもありますが、それ以上に漢字を習得する道具として秀でていると感じています。

その根拠は、毎年実施していると、漢検をベースに漢字の勉強をしている生徒さんが、着実に漢字が得意になっているのを見ているからです。

要因は、級別になっているので、自分の分かるところからできること、合格証書をもらうことにより自信とモチベーションが上がること、年に何度も挑戦できることなど、いくつもあります。

そのように年々その想いが深まっているので、面談の時には保護者の方に大いに漢検を奨励しています。

来年度も三回実施する予定です。

塾生でない方も歓迎していますので、ご参加してみてはいかがでしょうか。

今日は授業時間帯のいっとき、ゲリラ豪雨になりました。

その時、不運にも通塾時間帯と重なり、まるで洋服の上からシャワーを浴び続けたように、水が滴り落ちた様相で来てくれた2人の生徒さんがいました。

かなり遠方から自転車で来てくれているので、特に大変だったようです。

過去にも何度かありましたが、水の滴り方はおそらくNO 1 でしょう。

せっかく来てはくれましたが、とても授業を受けられるような状態ではありませんでした。

お母様からも心配されたようで電話を頂き、相談の結果、今日の授業は特別に振替で対応することにし、帰って頂くことになりました。

そんな時でも、その2人の生徒さんは結構その状態を楽しんでいるようで、終始にこやかでした。

傍から見ると大変な災いに巻き込まれたように思いますが、おそらく、大人になってからも忘れられない中学生時代の楽しい思い出の一つとして、残るのではないでしょうか。

そんなふうに思わせるほど、楽しそうにしていられる姿を羨ましく感じました。

成増教室長として、以前、第一教室に研修生としてきて頂いた方を採用させて頂く事に決まりました。

研修が終わってからも、何人もの生徒さんから「あの先生どうしたの?」と質問があるくらい、好感を持たれていました。

今までは経験豊富なベテランの採用にこだわってきましたが、今回は新卒採用となります。

豊富な経験はありませんが、若さとバイタリティーがあり、来て頂く生徒さんに喜んで頂けることは間違いないです。

引継をしっかりして頂き、ステップアカデミーに新しい息吹を吹き込んで頂ける事を期待しています。

あれから3年の月日が経ちました。

あっという間のような気もしますし、いつの間にかずいぶんと月日が経ったものだなという入れまじった感覚がしています。

未だに復興は進まず、多くの方々が仮設住宅で過ごすことを余儀なくされている現実があります。

そうした中、我々一人ひとりができることを真摯に考えていく必要があると思います。

私が大切にしているのは、与えられた生活の中で、懸命に生き、少しでも多くの人々に貢献していくということです。

具体的には、通塾して頂いている生徒さんの学力や意欲の向上に向けた努力や、働き甲斐のある職場を提供していくということでしょうか。

現実的には紆余曲折あり、なかなか思い通りにならない事が多々ありますが、諦めず、誠心誠意尽くしていくことが、震災を逃れ、何の不自由なく生活していられる者の務めだと思っています。

あの日を境に生活が一変してしまった多くの方々がいることを忘れず、「今、何ができるか」を考えていきたいですね。

社内のミーティングで、退塾時の授業料のご返金について話題になりました。

入塾案内書に記載の通り、退塾のお申し入れは退塾月の12日までにお願いしています。

このお願い通りにお申し出頂いた場合は特に返金の必要はないので問題はありません。

また、その後に退塾のお申し入れを頂いた場合、引き落としの手続きが終了している場合が多いので、入金が確認してからご返金するようにしています。

問題はここからです。

退塾のお申し入れが、退塾月の翌月にあった場合です。

私はご返金の必要はないと答えましたが、必要があるとの意見もでましたので、経営理念に基づく5つの誓いでも法令順守( compliance )を重視することを謳っていますし、もう一度、調べることにしました。

答えは、入塾して頂いている時にご確認して頂いている「特定商取引法に基づく概要書面」にありました。

詳細は以下の通りです。

『8.中途解約に関する事項
  クーリング・オフ期間経過後においても、特定継続的役務提供等契約を解除(中途解約)することができます。 前受金をいただいている場合は全額返還するものとします。ただし、次のA・Bの場合に応じ、以下に定める額を超えない範囲で解約損料を請求いたします。
   A.契約の解除が役務提供開始前である場合 1万1千円
   B.契約の解除が役務提供開始後である場合(aとbの合計額)
     a 提供された特定継続的役務の対価に相当する額
     b 当該特定継続的役務提供契約の解除によって通常生ずる損害の額として政令で定める以下の額
       2万円または1ヶ月分の授業料に相当する額のいずれか低い額』

「要するにどうなんだ」と言われるぐらい、難解ではありますが、実際に授業を受けた分+2万円が上限でそれ以上の額は返金が必要と解釈しましたが、いかがでしょうか。


ただ、実務においては、開校して7年以上経過していますが、今のところ、ご返金のことで、もめたことはなく、話し合いで円満に解決していることは言うまでもありません。

土曜日は比較的、時間的なゆとりがあると思っていましたが、そうでもなかったです。

三月という季節がらもあるのでしょうが、今日は3件の面談や、電話やメールでのお問合せが授業前から多く、予定していた事務作業ができないほどでした。

特に面談については、平日には教室にお越しになれない保護者の方に喜ばれているようです。

生徒さんや保護者あっての私たちです。

これからも、色々なニーズにお応えし、満足度を高めていくように努めていきたいです。

世界中で国境をめぐる争いが続いています。

ウクライナ危機により、ロシアの軍事介入、そして欧米の経済制裁へ。

日本でも、中国や韓国との国境をめぐるいざこざはいまでも絶えません。

国益という名のもとに、人々が争うということが、どんなに愚かなことかということを、多くの人々が気づいているにもかかわらず、一向に収まる気配はありません。

ただ、ITなどの技術革新により、世界はどんどん狭くなっています。

宇宙から見た地球には国境はなかったと宇宙飛行士の毛利衛さんも仰っていました。

近い将来、本当に国境のない世の中が訪れ、真の世界平和が訪れることを期待してやみません。

人間の見える範囲って、思っているほど、広くないのかもしれません。

大体、人間には前に2つしか目がないから、後ろも真横も見えない生き物です。

普段の生活で身の周りに自分が気がつかない事が山ほど起こっているような気もします。

それでも普段な何不自由なく、何でも見えるような気分になって生活しています。

そう思うと少し滑稽です。

ただ、見えない方が良いことも多いということで、神様が2つの目しか人間に与えなかったのかもしれませんけど。

そうした不完全な人間同士が、社会で協調して過ごしていくには、コミュニケーションを通して、相互理解していくことなんだと思っています。

時には、正確に伝えたつもりでも、真意とは全く違って受け止められてしまうこともあるかもしれません。

それでも、諦めることなく議論を重ねていくことが大切なのだと思っています。

完全に考え方が同じ人間なんているわけがないのですから。

そのためにも、コミュニケーションを取りやすい雰囲気を整えるように努めていきたいと考えています。

今年は例年よりも早くこの3月から5教科の都立パックを受講する生徒さんが多くでてきました。

これも、例年より早く新3年生と面接をして、早くから取り組む大切さを伝えてきた成果だと自画自賛しています。

私のことを信じて受講して頂いた生徒さんに、それ相応の結果を残して頂けるようにしていきたいです。

そして、長いようでいてあっという間に過ぎてしまう受験までの日程を、充実した思い出として残して頂けるように、誠心誠意対応していきたいと考えています。

成増教室長から一身上の都合により退職したいという申入れを本日頂きました。

あまりに唐突なので驚いてしまいましたが、ご本人のご意志なので尊重したいと思っています。

後任の引継で、通塾して頂いている生徒さんにご迷惑をおかけしないように準備を進めていきたいと考えています。

思い起こせば、第二教室でも初代の教室長が介護で退職を余儀なくされた後、一時は混とんとしましたが、最終的にはとても頼りになる大塚先生で落ち着き、雨降って地固まるということわざ通りになりました。

今回は青天のへきれきではありましたが、成増教室が生徒さんにとって、より良い形を築いていけるように誠心誠意、頑張っていきたいと考えています。

第一教室で法人設立当時から勤務して頂いていた事務員のkさんに今月半ばで退職して頂くことになりました。

理由が子育てに余裕が出てきた家内が事務を手伝ってくれるようになったからという、本当に手前がってな理由で恐縮しています。

そのようなわがままな理由にも関わらず、嫌な顔一つ見せずに、了解して頂きました。

このような小さな学習塾の事務をされているのには本当にもったいない優秀な方で、今まで陰ながら沢山のことを助けて頂きました。

この場をお借りし、改めてお礼申し上げたいと思います。

また、新天地でも活躍されることを切に願っております。

今月から土曜日も基本的に教室に来て、生徒さんの指導をすることにしました。

実は平日に比べて土曜日の授業をしたいという生徒さんは少なかったのですが、これを機に活性化できるように工夫していきたいと考ええいます。

また、平日にはなかなか来れない保護者の方々も多いので、三者面談の機会を増やすこともできるようになります。

早速、今日、授業前に三者面談をさせて頂きました。

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