2014年01月

都立高校の推薦合格の吉報が入ってきました。

本当におめでとうございます。

第一教室では例年より私立の単願での合格や都立高校の推薦合格が多く、ひと足早く進路が決定した生徒さんが多く出ました。

残された都立高校の一般入試組の生徒さんも残り僅かですので、体調管理はしっかりとして、頑張って下さい。

応援しています。

理研がiPS細胞とは違う方法で、万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製に成功したとの報道が朝刊一面に掲載されていました。

なんでも、マウスの細胞に弱酸性の刺激を与えるだけで、どんな組織にもなれてしまうのだそうです。

「医学の将来を変えうる成果」とのコメントもありましたが、近い将来、「不死」はともかく、「老化」は医学によって解消される可能性が現実味を帯びてきたんのではないでしょうか。

全く空恐ろしいような凄い発見です。

受験も大詰めを迎えていますが、来期を見据えていく大切な時期でもあります。

個別指導の良いところの一つに、生徒さん一人ひとりに最適なプランをご案内できることが上げられます。

昨年の講習では、受験生にベストプランを掲げご案内しましたが、あまり受け入れられませんでした。

やはり学力も・目的も・ご家庭の状況も、一人ひとり様々です。

ベストプランは一人ひとり違うということに改めて気付かされました。

その反省を踏まえ、今年は例年以上に、ご本人や保護者の方々とよくコミュニケーションをとり、生徒さんのことをよく知るように努めています。

そこから得られた情報を通して、生徒さんやご家庭の立場に立ったベストプランを提案できるように最善を尽くしていきたいと考えています。

先日、塾内テストを実施しましたが、その活用は大きく2つあげられます。

1つは現状の学力を知ること、もう1つはその試験に向けて勉強し、また、終了後は見直しを通して、学力を上げて頂く事です。

そのため、試験前には類似問題を渡し、終了後は見直し授業をしています。

ただ、それで十分かというと、もっと活用法があるようにも思います。

せっかく受けて頂いた塾内テストですから、成績が上がる材料として、今まで以上に有効的に使えるように検討していきたいと考えています。

今日は、都立高の推薦入試、最終日。

「楽しく受けられた」という強者もいましたが、やはり、緊張した生徒さんが大半だったと思います。

結果は今週末ですが、平均で3倍以上の高倍率ですので、なかなか狭き門です。

気持ちは一般に備えて気を引き締めて頂きたいところです。

また、インフルエンザが流行しているようで、その影響でお休みの生徒さんもでてきています。

受験生の皆さんは健康管理にも重々気を配り、最後の追い込みを頑張って頂けるように応援しています。

映像授業を止めることに伴い、高校受験都立パックと中学受験パックを一時休止状態になっていましたが、復活することになりました。

経緯を記しますと、パックの中に映像授業の社会と理科が入っていたのですが、満足度が個別指導と比べると低かったので、映像授業から個別指導に移行する生徒さんが増えていました。

そのような状態でしたので、映像授業が含まれているパックをあまりお勧めしなくなり、ついには、昨年の期中には、パンフレットやチラシからパックの掲載をしなくなりました。

そのような状況の中、面談をしていたところ、ある保護者の方から「パックなくなっちゃったんですか」というお声を頂きました。

なんでも、中3になってからは5教科対応できるパックをさせようと決めて入塾させたというお話でした。

同じような料金体系で、個別にご提案することになったことをお話しし、納得して頂きましたが、その出来事から、目に見えるようなパック形式があった方がご検討しやすいのではと考えました。

今回の新パックは、映像授業は廃止し、内容は大幅に変更しましたが、内容は充実しています。

年始からしている面談でパックの受講を決めた生徒さんも多く、例年より、受験への取り組みが早くなっていて、良い傾向だと考えています。

都立高の推薦の倍率が発表になりました。

去年より若干上がり、相変わらずの高倍率です。

生徒さん達が受ける学校の倍率に一喜一憂していますが、こればかりは運としか言いようがありません。

高倍率であった人はあきらめず、運よく倍率が低かった人は気を抜かず、力を出し切って頑張って頂ける事を祈っています。

今回のチラシから授業料の表記を「外税表示」にしました。

これは、従来は、本体価格のみの表示は認められていませんでしたが、平成25年10月1日よりこの総額表示義務が緩和され、価格表示について特例を利用できることとなったためです。

詳しい表記の仕方は、平成25年9月10日付で財務省よりガイドラインが公表されておりましたので、そちらを参考にさせて頂きました。

ところで、他塾のチラシを拝見いたしますと、上場している大手塾といえども、ほとんどが以前から「税抜価格表示」だけになっています。

学習塾業界の慣例なのかもしれませんので、それに習えばもっと安く見えるように表示できたのですが、法令順守に則りそれは致しませんでした。

もともとリーズナブルな料金体系を売り物の一つにしていたので、今回の総額表示義務の緩和はとてもありがたかったです。

第一教室のHPに掲載している「 塾長ご挨拶 」の文面を大幅に変更しました。

この文面の手直しはしていなかったのですが、改めて読み直してみると、修正の余地がだいぶあると感じました。

その修正した文面の通り、創業以来、生徒さんの成績向上を第一に考え、今までに類を見ない個別指導塾を目指して運営してきました。

これからも、ステップアカデミーの生徒さんになった全員の大幅な成績アップを目指して最善を尽くしていくつもりです。

土・日で行われたセンター試験、当塾の生徒さんの結果も気になるところですが、全体では大きな混乱はなかったという事で何よりでした。

今年は、学習内容が減った「ゆとり教育」を受けた最後の世代で、来年からは学習指導要領が改定され、学ぶ内容が増えており、入試内容も来年から様変わりするようです。

また、そのセンター試験そのものも5年後をめどに試験制度全体が見直され、新たに「達成度テスト(仮称)」なる新試験の設置が予定されているという報道もありました。

時代と共に、試験制度も変化していきますが、その変化にきちんと対応した指導ができるように、研究していく必要がありますね。

今日は塾内テストです。

小1~中3の生徒さんには原則、全員受験して頂いています。

小1~4までが国語・算数の2教科、小5~6は4教科、中1~2は5教科となっています。

個別指導ですので、大半の生徒さんが4教科も5教科も受講している訳ではないのですが、実力テストとして、定期的にしていくことが大切だと考えています。

特に公立の中学校に通塾する生徒さんは中3生になるまで、偏差値を把握する機会に恵まれませんので、塾内テストで自分の力を把握し、高校受験に向けたモチベーションを高めて頂ければとも考えています。

都立受検を念頭に入れ、個別だけれども5教科を対応できるように取り組んでいます。

受験も大詰めを迎え、受験生たちの顔つきも変わってきています。

中には通常授業の他に直前講習も受講し、最後の追い込みをする生徒さんもでてきています。

地域の受験生にも最後の追い込みに経験豊富な先生の指導の機会を持って頂こうと、今回初めて『直前講習』と題したチラシを折込むことにしました。

個別指導は直前期にもきめ細やかな対応でお役にたてますので、ぜひご利用下さい。

「宿題、何でしたか?」という電話をよく頂きます。

ステップアカデミーでは宿題連絡カードを先生から渡して頂いているのですが、それでもそのカード自体を紛失してしまうことがあるようなのです。

紛失してしまうこと自体、あまりほめられたことではないのですが、電話までしてでも宿題をしてきてくれるということに微笑ましく感じていました。

そのことを、今日、面接にお越し頂いた、他塾で先生の経験が豊富な方にお話しすると、

『それはすごいですね!」

と、びっくりされていました。

そこまでして宿題をしてこないというのが、その方の印象のようなのですが、そうなのでしょうか・・。

もし、そうだとすると、宿題ポイントの威力は絶大ですね。

「馬にニンジン」の是非については議論の分かれるところかもしれませんが、真の目的である学力向上に大いに寄与するのであれば、多少のご褒美も多めに見ても良いのではないかと考えています。

巡回指導のプリントを月に何枚やったかを競う『巡回指導枚数ランキング』。

12月はシステム変更の移行期であったため、解答用紙を枚数にカウントされるか否かの違いがあり、どうやって公表するか思案していました。

そうこうするうちに、日数が過ぎてくると、生徒さんからの、発表はまだかまだかの声が高まってきました。

こんなにも気にしてくれている生徒さんが多いんだな、とうれしくもなりましたし、早く結論を出そうということになり、遅ればせながら、今日完成しました。

明日から生徒さん達がどう反応するか今から楽しみです。

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速読2周年記念として、協会から立派なお花が送られてきました。

去年頂いたお花より一段と立派です。

継続している生徒さん達の成果を目のあたりにしていますので、導入して良かったです。

ただ、受講率は高いとはいえませんので、今後はもっと多くの生徒さんたちに速読の効果を伝えていきたいと考えています。

その1つとして、受講生たちにアンケートを取ったところ、予想以上にボールが見やすくなったという回答を多く頂き、驚きました。

これから先、速読を通して、どんな成長が見られるか楽しみにしています。

第一教室では授業中の私語は厳禁という当然の環境を取り戻し、常に静かな状態に保たれるようになりました。

私のいない土曜日も、「ここは勉強する場」で「私語はしていけない場」ということを徹底させたため、静かな状態に保たれているという報告を受けています。

学習塾を運営するに当たり、少しでも騒がしいと感じられる場があったということは、本当に恥ずかしいことでありましたが、今回のことを教訓にし、2度とそのようなことのないように精進していきたいと考えています。

また、他の教室においても、静かな状態に保つことは当然という認識を共有し、教室運営を行っています。

昨年末にも触れましたが、打合せ方法を今年から変更することに致しました。

毎週月曜日に、両教室長に第一教室まで来て頂き、前週と今週のトピックスを中心に話しあいの場を設けることに致しました。

また、週に1度、各教室を訪問し、各教室の課題や気づきについて話し合う場を設けました。

その最初の週となりましたが、良い変更になったという印象を持っています。

特に両教室長と3人で毎週会う場を設けたことは、「三人寄れば文殊の知恵」と言うことわざもある通り、、生徒さんの学力向上に向けた新たな知恵を生む場ができたのではないかという想いがしています。

第二教室長の大塚先生に頼んでいた1-4月分のチラシが今日完成し、早速印刷会社に発注しました。

大塚先生には生徒管理という大役がある中での業務でしたので、大変だったと思いますが、期待以上に仕上げて頂きました。

また、仕上げ直前でも細かいところの修正ができたこともありがたかったです。

完成したチラシをご覧頂ければ、決して社内デザイナーが誕生したというのも大げさでない事を理解して頂けると思います。

ところで、1-4月の折込は月に2~3回まくことにしました。

大手塾などと比較するとまだ全然少ないですが、例年は月1回ですので、大幅増です。

この枚数が現在の適量と判断しました。

後は来て頂いた生徒さんに誠心誠意対応し、成績アップに寄与していくことに全力投球していきます。

今月から新入退室連絡カードが本格稼働しました。

カードを渡した生徒さんが表紙を見て喜んでくれたり、ポイント表示がでるのを見て喜んでくれる姿を、素直にうれしい気持ちで見ています。

思いがけなかったのは、授業開始前にいっせいに来る生徒さんにカードを手渡すのに手間取ったことでしょうか。

開始してから数日経ちましたが、特に大きなトラブルもなく稼働できたことに一安心しています。

例年は3月の3者面談から始める進路指導ですが、今年は年初から機会を見つけて生徒さんや保護者の方々と話しあっていくことにしました。

個別指導の良いところは、一人ひとりと向き合えて、最適な提案ができるところだと考えています。

それには時間が必要ですし、コミュニケーションの量も大切です。

できるだけ多くの機会を与えて頂いて、信頼を勝ち得ることによって、生徒さんや保護者のニーズを引きだし、最適な進路指導ができるようにしていきたいと考えています。

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今年もポイント交換賞品を大幅に変更しました。

もちろん、図書カードやマックカードなど人気賞品はそのまま据え置きました。

昨年一回も交換希望がなかった賞品が中心です。

また、今までは業者さんが選んだ賞品も多く掲載されていましたが、今回は全部自分
で選択しました。

できるだけ生徒さんの好みに合わせるため、昨年実施したアンケートを参考にしたの
は勿論、インターネットを使って時間をかけて調べました。

生徒さん達が魅力を感じ、励んで勉強して頂ける事を願っています。

元旦は天候が良く初日の出を拝んでから、初詣に行き、ゆったりとした時を過ごすことができました。

さて、早速、年初の抱負を記していきましょう。

今年のキーワードは「原点回帰」です。

創業以来、生徒さんや保護者の立場に立って、最善を尽くしてきました。

それが個人事業主から法人へ、単一の教室から店舗展開へと変化したことに伴い、“共に生きる”という経営理念を掲げ、働きがいのある快適な職場環境を提供していくことにも、こだわりだしました。

そのこと自体、間違っていないのは当然ですが、無意識に、生徒さん本位でない思考を生み出していたのではないかと危惧しています。

学習塾を運営していく以上、そこで働く人全員が「生徒さん志向」である必要があります。

従業員が主であってはならないということです。

人を喜ばせたいという 利他の精神で、生徒さんや保護者の方々が本当に求めていることは何かということを見極め、切磋琢磨していくことが大切です。

その結果として、生徒さんや保護者の方々の満足度を高めることによって、初めて会社や従業員の存在価値がでてきます。

そして、その存在価値を高めることによって、働きがいのある快適な職場環境を得られると志向することが大切なのではないでしょうか。

そのことを徹底していくため、今年のスローガンとして、「当事者意識を高める」ことを掲げていきます。

私の立場でいえば、教育理念や経営理念に沿った運営が行われているか、それに反した行動に対してきちんと指導できるのは自分だという意識を持つことです。

平たく言うならば、「せっかく作った理念なのにきちんと運営できていないな~」と嘆くのではなく、そのことに気づいたら、きちんと指導するということです。

教室長の立場で言うならば、「生徒さん志向」に基づいて作った教室内のルールに反した行動に対してはきちんと指導するということです。

つまり「当事者意識を高める」とは、“誰かがやってくれる”とか、“いつか自然に良くなる”ではなく、自分が変えるという強い信念を持つということです。

今年の年初の抱負は精神論に終始し具体策については触れませんでしたが、その精神論を徹底することによって、どの教室も中から輝きだし、行列ができるように精進していきたいと考えています。

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