2013年11月

第1教室では昨日から新学習システムが稼働し始めました。

ボリュームが多く、やり方が多岐にわたり、一筋縄ではいかないようですが、使いこんでくれば、凄い威力を発揮する予感があります。

一人ひとりの弱点をつぶさに見つけ、粘り強く問題を抽出し続けてくれるはずです。

ただ、最初はその多様性が災いしてか、担当の先生方も四苦八苦しているようです。

なれるまでは多少の時間を要しそうですが、できるだけ早く使いこなせるようにし、生徒さんの学力向上に大いに貢献していきたいですね。

以前、 速読の威力 でご紹介したことがあるF君。

速読の速さがうなぎ上りの上昇を描いているのと同じように、成績も同じような軌跡を示し、今回の定期テストの結果は学年で2位に躍り出たという報告を頂きました。

加えて、前回学年で1位だった社会は、今回は満点で1位をキープということでした。

塾の新設したばかりの満点賞の特別ポイントも獲得というおまけ付きです。

小学生の時からリピート&トレーニングで基礎力を蓄えてきたF君ですが、速読という武器を手に入れ、フルパワーアップといった印象です。

塾生全員がF君のようなうなぎ上りの成績上昇になるように、リピート&トレーニングと速読のシステムに磨きをかけていくように努めていきます。

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第一教室の教室用スタンプ住所印のインクが薄くなり、交換をしたのを契機に、第二教室と成増教室のも購入することになり、それが今日届きました。

思い返せば、この教室用スタンプ、開校と同時に作り、教室を5階から4階に移転した時など2回交換しましたが、結構重宝してきました。

第二教室では、運営に特に支障がなかったこともあり、作っていなかったのですが、今後、教室ごとの運営を強めていきたいという想いもあり、作ることに致しました。

なければないで済んでしまうスタンプですが、あれば色々なことに有効活用することができるのではないかと期待しています。

今夜、秘密保護法案を与党が採決強行し衆院通過したそうです。

朝日新聞などでは連日大きく報道されているものの、それほど、多くの議論はなされているようには思いません。

この情報過多な時代に、戦前・戦中を思わせる法案にきな臭い感じを抱くのは私だけではないと思います。

「自由の中にも一定の節度を」といった理念でしょうが、法案が成立した暁には、独り歩きし、自由に話せない世の中の到来が待ち受けているのではないでしょうか。

与党も良い国づくりを目指しての採決であるとは信じたいですが、日本の戦後の自由で民主的な世の中の変化点にならない事を願っています。

成増教室の備品は、今週、空気清浄機&加湿器とウォーターサーバーが入り、全て整うことになります。

第二教室の開校の時には、開校までの時間がなく、かなりあわてましたが、今回は十分な時間をかけたことと、前回の経験が生きて、余裕を持って準備をすることができました。

その中で、今までと大きく違うのは、教室用教材です。

成増教室は地域的に、板橋区・練馬区・和光市からの生徒さんが見込まれるため、3地域の準拠版を用意することにしました。

そのため、練馬区の準拠版だけを用意していれば十分だった今までと比べると、だいぶ多くのテキストを用意しています。

3地域のどこから生徒さんがお越し頂いても、万全の態勢を整えてお待ちしています。

入室した時点で現在のポイント数か表示できるようになる入退室連絡システムの導入ですが、若干遅れる見通しとなりました。

具体的には、新規開校の成増教室では12月から、光が丘第一教室と第二教室は1月からの導入となります。

全教室、同時に12月からを目指してきましたが、見切り発車で始めてしまうには、問題が大きくなる可能性があります。

ここは慎重に試運転を重ね、万全を期したいと判断しました。

成増教室では一足早く、運用開始されますので、楽しみにして下さい。

近隣の中学校の定期テストが今日で終わりました。

光が丘周辺には沢山の公立の中学校があり、その全ての学校の生徒さんが当塾に通って頂いています。

そのため、学校別のきめ細かい定期テストが必要になります。

今までの培ってきた歴史がものを良い、沢山の経験豊富な先生が在籍して頂いているおかげで、大変密度の濃い対策をができていると自負しています。

定期テスト終了後にはもちろん見直し授業にも取り組んで、生徒さん一人ひとりの理解度を高める工夫にも努めています。

それでも、もっとこうして欲しい、ああして欲しいというご要望を頂く事がでてくるでしょう。

そうした声を大変歓迎していますので、そのご要望にお応えするように最善の努力をしていこうと考えています。

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夏休み中に カレンダー選びアンケート を楽しくしましたが、その現物が届きましたので、今週から生徒さんに渡し始めました。

ひと足早い、クリスマスプレゼントです。

事前アンケート通り、ほぼ同数の選択となっています。

喜んでもらってくれる生徒さんたちの表情を見れることが、何よりの楽しみです。

これからも勉強だけではなく、色々な楽しい思い出を残して頂けるように、色々な企画を考えていきたいです。

当たり前のことをコツコツと積み重ねることが、勉強にしても仕事にしてもとても大切であることは言うまでもありません。

ただ、当たり前のことは一見簡単そうですが、実践し続けることは意外と大変です。

勉強でいえば、基本をしっかりと押さえることは当たり前のことですが、正確にきちんと押さえることは意外に難しいものです。

仕事でも同じことです。

弊社でいえば、就業規則に従って、経営理念に沿った業務をまじめに取り組んでいくことは、業務として当たり前のことです。

平たく言えば、ルールに従って目標に向かってまい進していくことです。

そのことを継続して行っていくことは、一見簡単なようですが、難しいものです。

ただ、その難しいものを乗り越えて初めて、大きな成果となって現れるのだと信じています。

今日、新しい学習システムが第一教室のパソコンに設定されました。

先週、長いこと営業の方に説明を受けながら設定して頂いたのは成増教室のパソコンでした。

今回は、営業の方はお越しにならずに、遠隔操作での設定でした。

明日も遠隔操作によって第二教室のパソコン内に新しい学習システムを設定して頂く予定になっています。

便利な時代ですね。

この作業によって、全教室に新しいシステムが導入されることになります。

内容が濃いシステムですので、じっくりと研究して生徒さんに役立つように努めていきます。

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昨日からずいぶんと長い時間をかけて決めかねていた入退室連絡カードでしたが、最終的に頂いたカードのデザインを見た瞬間、全ての方向性が決まりました。

詳細は省きますが、カードの種類、デザインなど満足いくには遠く及ばずだったのですが、暗中模索しながら進めた結果、ぱっと光が差してきた思いです。

このカードのデザインと入室時のポイント確認機能で、ますますやる気になって頂けたら幸いです。

後は予定の12月スタートを目指し、懸命に努力していきます。

昨日は、多忙のため久しぶりに平日にもかかわらずこのブログの更新ができずに大変残念です。

日中は今度変更する入退室カードの種類についての再検討、授業終了後は成増教室の新たなメール設定の件で奔走し、気がついてみると日にちが変わっている時刻となっていました。

どちらも直接的には授業に関係のないことですが、快適な教室運営には欠かすことのできないことですので、最善を目指して、ぎりぎりのところまで頑張っています。

ところで、昨日、夜半まで成増教室で作業をしていただいたNさんは珍しく咳をしていて辛そうなところ、最後までお付き合いしていただき、大変感謝しています。

熱を出してお休みの生徒さんも出始めいて、風邪が流行っているようです。

急に冷え込んできましたので、皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてご自愛ください。

昨日、新しい学習システムの説明を営業の方にお越し頂き、5時間程度に渡って受けました。

営業の方がお帰りになられたのは、夜の10時半頃で、本当に熱心にご説明して頂きました。

今までの学習システムと比較すると、今までが簡易タイプで万人受けするのに対し、新しいシステムは玄人向けで使えば使う程、味がでてくるタイプと感じました。

日々使いこんでいる営業の方でさえ、知らなかった機能がまれに出てくるそうで、複雑で奥が深いようです。

それだけにうまく使いこんでいければ、大幅な教務力アップにつながると期待しています。

一人ひとりの生徒さんの学力にピッタリと合った問題を常に出し続けられるシステムをきちんと使いこなせるように、みんなで協力していこうと考えています。

成増教室を開校するのを契機に入退室連絡システムを変更することになりました。

新しいシステムでは入室した時点で現在のポイント数か表示されるようになります。

今までも毎回のように自分のポイント数を確認しに来る生徒さんが何人もいましたが、もうその必要がなくなり、生徒さんも大喜びになること間違いなしです。

ただ、そのための準備が煩雑ですが、12月開始を目指し、頑張っています。

今週・来週と近隣の中学校では定期テストが実施されます。

ステップアカデミーでは通常授業で万全の定期テスト対策を行ってきましたが、大塚先生の提案により、今期より、直前対策として、ご家庭のご希望に応じ、授業数を増やすことをご提案しています。

その結果、理科や社会など普段は受講しない教科への申込も結構あります。

社会は暗記科目で個別指導にはなじまないのではと、思っていた時期もありましたが、意外にも短期で効果を発揮しています。

ところで、大塚先生のブログにもありましたが、中3生は今回のテストがとても大切です。

高校受験の評価の最後のテストだからです。

そのため、中3生の勉強に対する姿勢は真剣そのものです。

そののやる気に応じるように先生方もはいつもに増して丁寧に指導をしています。

ぜひ、全員が良い結果を残すことを期待しています。

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成増教室のビルのオーナー様からかわいらしいフラワーアレンジメントを頂きました。

実はテナントを契約した時、不動産会社が完全に間に入って手続きをしたため、オーナー様との面識はありません。

ただ、これからずっとお世話になるのにご挨拶をしないのも失礼と思い、教室長の菊地先生から開店のご挨拶にとお菓子を持参した翌日にお持ち頂きました。

とても恐縮していますが、大切に店頭に飾らせて頂きます。

会社設立3期目に入ったところで、経営理念の一節、「個人のこころざしを実現し」を「仕事を通じて自己実現を達成し」に変更することに致しました。

言い回しが変化しているだけに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、想いも多いに変化しています。

仕事は人生の多くの時間を占めるわけですから、現在従事している仕事への想いが高まるほど、充実した人生を送ることができると考えています。

変更前の一節は仕事を従とするようにも読み取れます。

言い方を変えれば、現在の仕事を自分の真の目的を見つけるための糧とするとも読み取れます。

一方、変更後は仕事が主となります。

この変更後の一節には、弊社が従業員に仕事そのものに人生をかけるに値すると考えて頂けるような魅力的な職場環境を提供し続けたいという強い意志を表現しています。

魅力的な職場環境の中で、楽しく充実した仕事に従事して頂ければ何よりです。

ただし、仕事は楽しくあるべきだと考えていますが、その楽しみの源泉は「和気あいあい」ではく、「切磋琢磨」し、自己研鑽することによって得られる楽しみであるべきだと考えています。

成増教室を開校するのを契機に新しい学習システムを全教室に導入することになりました。

『弱点だけを完全克服するまで反復演習。短時間で効率的に生徒の学力アップ』がうたい文句の優れものの学習システムです。

従来の学習システムの弱いところを補う最強のシステムと言っても過言ではないでしょう。

汎用性も高く、塾オリジナルテストや学習カルテにも活用できるようです。

12月から本格活動できるように準備を進めています。

受験直前の大切な時期に間にあいそうですので、有効活用して生徒さんの学力アップに貢献していきたいと考えています。

先日、高校1年生の生徒さんが、数学の定期テストの満点の解答用紙を持ってきて、

「満点だったのでポイント下さい」

と、自主申告してきてくれました。

「満点!それはすごいね!

だけど、残念だけど、そういう制度はないんだよ。」

と、申し訳なくお答えしました。

「そうですか~」

と、生徒さん。

「ところで、クラスに満点は何人いたの?」

と尋ねると、

「僕だけです。・・・だからポイント下さい」

と、再度。

「そうか、分かった。30ポイントね!」

という会話が成立し、この時点で『満点でポイントゲット!』という新制度が産まれました。

できたてほやほやなので、詳細は詰めていませんが、全体にも広めていく予定です。

ところで、最近「成績保証」という怪しげな(失礼!)広告を掲げている個別指導塾が増えてきました。

コンサルタントの中にもこの広告手法を推奨している所がありましたが、個人的には生理的に受け入れがたいところがあります。

『駄目だったら保証する』とは、なにやら減点主義で暗い雰囲気がするからでしょうか。

また、教育理念の”5つの誓い”の根幹にある「信じて励ましてほめる」とは相容れないようにも思うからでしょうか。

それに引き換え、『満点でポイントゲット!』は、『良かったらほめる』という明るい雰囲気を醸し出し、”5つの誓い”の根幹にもマッチし、とても気に入っています。

この制度、詳細を詰めて、小学生から高校生まで適用できるようにしていきたいと考えています。

文体を「だ・である調」のような常体から「です・ます調」のような敬体に戻すことに致しました。

「戻す」というのは、元々、ステップアカデミーを開校して以来始めているこのブログ、最初の4年間は敬体でしたが、思うところがあり、常体に変更致しました。

思うところの詳細は以下の「文体変更」をクリックしてご覧ください。


要約するならば、「自分の内なる気持ちを素直に表現するには常体であるべし!」ということでした。

ただ、それから早いもので3年の月日が経つうちに、文体への違和感が増していきました。

その違和感とは、このブログが単なる日記ではなく、ステップアカデミーにご関心を抱いて頂いている方々にご覧頂いていることから来ているのでしょう。

そのことを考えると、常体は不躾で失礼だという気持ちが高まってきました。

そこで、成増教室を開校することが決まったことを一つの契機と致しまして、文体を敬体に戻すことに致しました。

もちろん、文体が敬体になろうとも、このブログを通して、包み隠さずに想いを伝えていきたいという気持ちにいささかな変化がないことは言うまでもありません。

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