2013年08月

長かった夏期講習も残るところ後1日となった。

私は明日はお休みなので、個人的には今日が今年最後の夏期講習となった。

今年の大きな特徴は、受験生の1人当たりの授業数の多さだった。

これは大塚先生から「できるだけ学力が伸びる提案を!」との助言によるところが大きい。

今までは、「できるだけリーズナブルで効果のあるものを」をテーマにしてきた。

そこからの大転換であったが、生徒さんの満足度は結果としてかなり上がったように思われる。

これから、会場模試(垢發)や定期テストといった成果を求められる時期になるが、ぜひ、良い結果を残して頂きたい。

インターンシップ制度で来て頂いていた実習生の就職先が決まり、研修が今日で終了となった。

夏期講習中は午前中から毎日来て一生懸命に頑張って頂き、大いに助かった。

生徒さんからも、年の近いお姉さんの存在のようで、とても慕われていたようだ。

就職が急に決まったようで、報告を受けたのが直近だったこともあり、驚きもあるが、希望する方向が見つかった事は何よりである。

ステップアカデミーでの経験が、新天地で役立つことを切に願っている。

ところで、今後もインターンシップ制度の研修生は積極的に受け入れることにしている。

インターンシップ制度には今回のような新卒者就職応援の他に留学生や育児などで一度仕事を離れた方の職場復帰を支援したものなど、沢山あるようだ。

これらに積極的に参加し、新たな息吹を教室に起こすようにしていきたい。

先日、法人カードを作ることになった。

審査が結構厳しいという噂も聞いたが、登記簿謄本などの提出はあったものの、あっさりと発行して頂けた。

法人カードには色々なメリットがあるようだが、うちでは経費事務の合理化、予算管理の明確化、ポイントの付与といったところだろうか。

特にポイントは結構貯まりそうな予感がし、生徒さんの宿題ポイントが貯まるのと同じ気持ちを味わえそうだ。

毎回の授業の報告書をメールでご家庭に送るのは長年の念願ではあるが、いまだに実現できていない。

システム会社が学習塾向けにこうした商品を販売すれば、大ヒット商品になる気がするのだが、いまだに出回っていないのは不思議である。

それならば、自分で作って販売してしまおうかという夢のような話しが浮上してきた。

色々なアイディアが生まれては消えている中での1つなので、どこまで進展するかは分からないが、興味深い構想だ。

もし実現できれば、他の多くの塾に通塾している方々にも、良いインフラを与えられる可能性もでてくるわけだ。

創意工夫し、実現できるように、諦めることなく、この案件を進めていくことにしよう。

夏期講習期間は早朝から夜遅くまで、働いているので、私が雇用者だったら、完全に労働基準法に違反している状況だ。

そうはいっても、好きなことをさせて頂いているので、こうした環境に入れることに感謝している。

ただ、睡眠不足になりがちなことは改めていきたい。

個人的には7時間は睡眠しないと元気がなくなるようだ。

週末に十分に睡眠を取り、元気回復しているのだが、あまり良い状態とはいえない。

次回の講習からは、十分な睡眠がとれる範囲で、仕事をさせて頂けるように改めていきたい。

今年は例年以上に夏期講習の振替が多い。

理由は、一人あたりの受講数が多かったことによる。

通常の授業と同じように、4回に1回振替できるという制限は設けているものの、受講数が多いので、振替できる数も自然と多くなる。

ここまで多くなると、講習中はもう一回りきつめの規制を設けなけなければ、運用に支障が出てしまいそうだ。

夏期講習期間を3期に分け、直前に時間割を配布するなどの工夫をしているものの、それだけでは、駄目なようだ。

次回以降、このようなことが続かないように、検討していくことにしよう。

税金や社会保険といった社会的な義務は必ずしなければならないが、負担感は、どこの会社にとっても大変重いはずである。

一方、補助金や助成金を受け取るのは魅力的ではあるが、権利であって、申請しなければ受け取ることはできない。

税金や社会保険と、補助金や助成金の関係は、まさに富の再分配の構図になっていて、アンテナを張り巡らし、上手に使いこなすか否かで、その恩恵にあずかれるかが決まってくるように思われる。

つまり、義務だけをこなし、権利を放棄していては、社会的な立場は弱まるばかりということだ。

そうした考えから、助成金に対しての関心が強まっている。

ただ、先日、ハローワークの方に助成金の説明を聞いた時にも感じたのだが、通常業務に支障を生じるのではないかと思うほど、申請書類などが煩雑だ。

また、助成金などは多数あり、どんなものがあるかを把握するのも並大抵ではない。

そんな悩みを解決してくれるのが専門家の社労士の方だと考え、探し当てた助成金に強いという社労士の方に本日、お越し頂く。

実は助成金に強い社労士という方は意外に少ない。

業務が煩雑で、アンテナを張り巡らし続けなければならない事が理由らしい。

今日、面識を持てたことで、すぐにどうかはわからないが、情報を手に入れるツールが増えたことは喜ばしい。

会社としては9月決算なので、期末まで残り少なくなり、数字も見えてきた。

期初から数ヶ月間で、第二教室長が結果として3人も替わったことの影響か、これまでにない苦戦を強いられた。

ただ、どうにか売上・平均生徒数ともに増えるのはほぼ確定した。

これも4人目の教室長となった大塚先生がしっかりと第二教室をまとめて頂いたからと感謝している。

人材がいかに大切であるかを身をもって知った。

今後も人材を育てていくことを重視し、魅力的な会社にしていきたい。

ところで、そうした時期になってきたので、来期以降のことを見据え、事業計画書を作成中だ。

事業計画書は関われば関わるほど、その重要性が分かってくる。

生徒さんや講師の方々が安心して学び教えられる教室を築いていくためにも大切だ。

そのためにも正確で、詳細なものであるほど良い。

その点、経理の仕訳を第一教室、第二教室、共通部分と3通りに細かく入力してきた成果がでて、前期の作成とは比べ物にならないほど、正確で詳細なものに仕上がりそうだ。

第二教室長の大塚先生に『講師マニュアル詳細』を作成して頂いた。

【詳細】と言ってもA4両面にうまくまとめられ、とても見やすい。

以前の私が作成したマニュアルようなだらだら感が全くない。

それでいて、内容は詳細に記載されている。

ラミネート加工したものも大塚先生に作成して頂いたので、各講師の机の上に置かせて頂く事にした。

ベテランぞろいなので、釈迦に説法の感もあるが、初心に帰る気持ちで熟読して頂ければ幸いだ。

速読講座を開講し1年半が過ぎ、すばらしい成果を出す生徒さんも出てきている。

そうしたことを目の当たりにし、もっと多くの生徒さんに受講して頂きたいという想いから、2つの大きな取り組みをすることにした。

1つは、9月無料体験(4回)だ。

実際に1ヶ月間体験して頂き、その効果を実感して頂きたい。

もう1つは、10月からの新受講料だ。

個別指導を受講しながら、プラスして速読講座も受講するのに少しでも経済的負担を軽減して頂ければと、次の通り、新料金を設定することにした。

単独受講は従来通り5,500円

1教科個別指導を受講して頂いている方は1,000円引きの4,500円

2教科個別指導を受講して頂いている方は2,000円引きの3,500円

3教科以上個別指導を受講して頂いている方は3,000円引きの2,500円

この2つの取り組みによって、他にも多くのすばらしい成果を出す生徒さんがでてくることを期待している。

昨日は通常授業がなかったので、夏期講習終了後、『大恐竜展in丸の内2013』に参加していた家族に合流した。

そこで特に印象に残ったのが、映像体験コーナーだ。

現実世界にCGで描かれた仮想物体を投影し、あたかも実在するかのように感じさせる技術 を使って、実際に恐竜が動いている様子を見ることができるのだ。

この技術、もうすぐ、家庭用のゲームでも採用されるようだ。

そうなると、家に居ながらにして、仮想体験ができることが現実となりそうだ。

ところで、最近、話題なのが、3次元(3D)プリンター。

医療では臓器が3Dプリンターで再現されたり、食料も3Dプリンターにより作られようとしているようだ。

3Dプリンターを「第3次産業革命につながる技術だ」と評する声もあるそうだ。

教育分野では「モノづくり教育のツール」として、3Dプリンターが活躍するようになりそうだ。

冒頭に載せた、仮想物体の投影も教育分野に役立つようになるだろう。

こうした新技術を生徒さんに役立てるように研究していくようにしていきたい。

夏期講習では個別指導の時間割表を前期・中期・後期の3期に分けて作成している。

これは、長い夏休み期間中、一度にすべてを決めてしまうと、高校見学などの生徒さんの予定が入った時などに、授業に出席できなくなることをできるだけ避けるためだ。

その後期分の作成も終わり、昨日から生徒さんや講師の方々に配布し始めた。

この時間割の作成にかなり労力を費やしてきたため、無事に完成し、一安心だ。

夏期講習も中盤を過ぎ、終盤に差し掛かろうとしている。

猛暑の中、勉強に集中しにくいこともあろうが、一期一会の精神で、この天王山を上手に乗り越えて頂きたい。

それにしても暑い毎日が続く。

日課の第二教室までの往復だけでも、暑さでバテそうだ。

また、暑いだけでなく、ゲリラ豪雨や落雷も・・。

一昨日も、夕方にゲリラ豪雨が発生。

突然の大雨で、びしょぬれで大変になって来てくれた生徒さんもいた。

そして同時に落雷。

その音の大きさに泣き出してしまう低学年の生徒さんもいた。

さらに、落雷に伴う停電が発生。

開校以来初めて、授業時間中の停電を経験した。

まだ明るく、停電した時間も数分だったので、大事には至らなかったが、日が暮れてからの停電だったら、大変だっただろう。

この異常気象と寄り添って生きていかなければならないのだから、起こった時の対策をきちんと決めて置く必要性を感じている。

今週はお盆休みのところも多く、教室に来る道もずいぶんとすいていた。

取引のある教材会社さんも全て休みだし、近隣の学習塾もほとんどがお休みのようだ。

業界の慣例に従えば、休校が当然なのだろうが、ステップアカデミーの夏期講習は今年も開講している。

生徒さん目線に立てば、それが当然と考えているからだ。

例えば、活発な部活動に所属している生徒さんの場合、お盆休みしか休みが取れなく、塾に来れる唯一の機会だというケースもある。

ただ、以前と違い、職場環境という観点から、お盆休みについて考えていく必要が生じている。

現時点では、繁忙期である夏休みを避け、有給休暇を取得しやすい雰囲気を築いていくことがベストと考えている。

『日建学院の認定校』の件、残念だが、実現しなかった。

契約まではとんとん拍子で事が運んだので、このブログでも紹介したのだが、最後に大どんでん返しがあった。

縁がなかったということだろう。

今後も色々な話が舞い込んでくると思うが、今回のことを反省に、完全に決まってから公表するようにしていこう。

昨日、気になる助成金があったので、管轄のハローワークに問い合わせてみると、既に終了しているとの残念な報告を受ける。

ただ、類似の助成金があり、良ければこちらまで出向いて説明して頂けるとのこと。

しかも、こちらの指定した日にいつでも来てくれるとのことで、翌日の今日を指定すると快諾して頂けた。

そして、約束の時間にお越し頂き、丁寧に説明を頂けた。

何とフットワークの軽いことか。

失礼ながら、これまでのハローワークに対する印象ががらりと変わる出来事だった。

ただ、説明して頂いた助成金の手続きが煩雑で、申請できるかについては一抹の不安を抱いた。

中小零細の事情を考え、もう少し使い勝手の良い制度にするように工夫して頂ければありがたい。

そのため、この助成金については、時間をかけて検討していくことにした。

昨日、今日と第一教室に来てくれた生徒さんの中から約50名に、来年のカレンダー選びについて、インタデュー形式のアンケートにご協力頂いた。

玄関から入ってくる生徒さん一人ひとりに、口頭でこうしたアンケートをするのは恐らく初めてだと思う。

最初は予想もしていなかったが、ほとんどの生徒さんが、興味を持って楽しんで答えてくれた。

カレンダー選びに参加しているようで楽しいのかなと想像してみたがいかがだろうか。

今回のケースを参考に『生徒さんといっしょに教室作り』といった雰囲気を築き上げて良ければ最高だ。

ところで、アンケートの質問は以下の2つ。

Q1;来年のカレンダーに選ぶとしたら次の5つのうちどれが一番良いですか。

仝ぁ´花 食 ぅ優魁´ダこΠ篁

Q2;形は次のうちどちらが良いですか

(紐櫃吋織ぅ廖´卓上タイプ

結果は以下の通り。

A1;世界遺産と犬がほぼ同数で3位を大きく引き放しトップ!(世界遺産≒犬>ネコ>花=食)

A2;壁掛けタイプ、卓上タイプほぼ同数!(壁掛け≒卓上タイプ)

以上の結果を踏まえ、来年のカレンダーは、『世界遺産の壁掛けタイプ』と『犬の卓上タイプ』の2種類を作成し、どちらかを選んで頂く事にした。

今まで、塾内テストは第一教室で行ってきたが、次回のテストは教室別に実施することになりそうだ。

要因は第二教室の人数が増えてきたためだ。

特に小学生は去年と比べてほぼ倍になってきている。

今回は中三生は参加しないが、それでも第一教室だけでは1日では入りきらない。

それならば、2日に分けるよりも、両教室で実施したほうが、第二教室の生徒さんにも喜んで頂けそうだと考えた。

また、これは、第二教室のひとり立ちの具現化の象徴的な出来事の1つでもある。

とても喜ばしいことで、今後もこうした事象が増えてくることを期待している。

今日は2大イベントがあり、大忙しな1日となった。

一つは夏祭りで、もう1つはHP上に掲載する映像の撮影どりだ。

夏祭りは”千年猛暑なんて吹っ飛ばせ!”と題して開催した。

夏期講習中にこうした催し物をしたのは初めてだ。

参加者は少なかったが、来て頂いた生徒さんにはとても喜んで頂いたようだ。

特にG先生の「声優ってどんなお仕事?」のお話しや、M先生のインドの太鼓「タブラ」の実演などは、とても良い思い出となったに違いない。

また、映像の撮影どりには5名のスタッフが午前中から夜遅くまで、第一教室、第二教室ともに丹念に撮影して頂いた。

こうした撮影どりで5名ものスタッフが来て頂けることはまれなようで、本気度が伝わってきて、とてもうれしい。

生徒さんたちや保護者の方、そして講師の方々もインタビューに快くお応えして頂いたようで、感謝でいっぱいだ。

良い映像に仕上がることを期待している。

週初め、気分も新たに頑張ろう、と、いつもより体も軽いような気分で、駐車場から教室に向かっている時、ふっと気が付いた。

パソコンを持ってくるのを忘れてた。

どうりで軽いはずだ・・。

パソコンがないと仕事にならないから、すぐにでも引き返したかったが、教室を開けて他の人が来るまで待たないと、それこそ生徒さんたちにも迷惑をかけてしまう。

と、いうことで、研修生のSさんが到着するのを待ち、事情を話して、家に引き返した。

往復して戻ってくると既に授業は始まっていたが、講師の方々が熱心に指導していて、生徒さん達には全く迷惑をかけないですんだ。

一安心。

それにしても、大事な大事なパソコンを忘れてきてしまうとは、何たる失態。

気を引き締めて頑張ろう。

ウォーターサーバー良水市場 に決めた要因の1つ、「飲み終わったボトルが処分タイプ」が暗雲に。

いざ、届いて使用してみると、飲み終わった後のボトルは固くてなかなか縮まらない。

何とか頑張っても、半分になるぐらい。

やり方が悪いのかと思って問い合わせてみると、だいたいそんなものだとのこと。

これを毎回していたら、大変だ。

加えて、「使い終わったボトルは資源ごみとして処分できる」とのことだが、よく考えてみると、事業所の場合、有料だ。

毎回だと、費用も結構かさんでしまう。

と、いうことで、再検討しようとしたところ、良水市場にはもう一つのボトル回収タイプも用意していた。

通常より小さめタイプなのも持ち上げやすいという大きな利点がある。

味自体は生徒さんにも好評なので、決めた要因の1つは崩れたものの、このまま良品市場を継続することにした。

建築士・宅建・施工管理を始めとした建設・建築関連資格の講座をパソコンを通して開講している 日建学院 の認定校となった。

きっかけは所属している学習塾協同組合からの紹介。

「生涯学習を通しての地域貢献」を各種検定でも掲げ、塾生以外にも開放してきたが、日建学院の講座はまさに社会人向け。

これで、本格的に学生から社会人まで、幅広い層の地域の方々に貢献できる機会を得られることになる。

開講は9月頃になり、まだ先だが、それまでの準備を滞りなくしていくことにしよう。

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