2013年06月

「ポイントは短く、要点を分かりやすく」という要望で大塚先生にお願いしていた講師マニュアルが出来上がってきた。

「センスが大切だ」と思ったが、まさに的中。

私が頭の中にもやもやと思っていたことが、きちんと整理整頓されて1枚の紙に描かれているではないか。

今までの長々と、興味をそそらないものとは一転。

要望通り、短く、要点が分かりやすく仕上がっている。

これならば、指導経験豊富なベテランぞろいの講師の方々にも重宝して頂ける。

速読講座を実施して1年と3か月ぐらい。

導入した時の期待や意気込みはどこへやら、半年もするとマンネリ化し、仕事の忙しさにかこつけて、1時は私自身は休止状態になっていた。

新学期になり、継続して頑張っている生徒さん達の雄姿を励みに再開し始め、現在に至る。

私のような劣等性とは違い、継続している生徒さんの中から、びっくりするような事例が出始めた。

一般の人は1分間に読む速さは400~600文字だが、速読を始めると訓練では1,000文字以上はすぐにいくのだが、その後、1,500~2,000文字程度で伸び悩むことが多いようだ。

そんな中、F君は開始して半年で1万文字に達したのだ。

凄過ぎると当時も思ったが、その後も伸び続けた。

そして、数日前の三者面談の時にお母様と結果を見た時には、2万文字を超えていたのだ。

しかも、今回の定期テストの社会は学年で1番だったという。

やはり暗記科目だから、速く読めて有利なのだろう。

他の継続している生徒さんたちも、速く読めるようになった実感を持たれているようだ。

まさに継続は力なりということだろう。

こうした実例を目の当たりにし、導入当時の期待と意気込みが蘇ってきた。

そのため、もう一度、多くの生徒さんを講座に受講して頂くイベントを考えていくことにした。

詳細は今後詰めるとして、良いイベントになるように頑張ろう。

従来の広告手法の変更を模索しながらも一歩一歩前に動き出している。

新たな手法のため、思いがけないことも起こり、予定通りに進まなかったり、ご迷惑をおかけしているのではないかと気をもむ場面もあった。

そうしたことも、周りの方々のご協力を頂く事によって、乗り越えられそうだ。

毎度のことだが、感謝の気持ちでいっぱいだ。

ところで、今回、かなりのエネルギーを広告に割いているが、学習塾の集客の基本は、生徒さんが勉強にしに来てくれる空間の魅力、つまり、「教室の中の魅力」だという気持ちはいささかも変化はない。

その魅力が薄れれば、どんなにすばらしい広告も意味を持たない。

そのことをよく肝に銘じ、エネルギーの配分をよく考えて行動していくことにしよう。

先日、実施したキャリアカウンセリングイベントで、ブースに訪れた実習生候補の方の中から、弊社に関心を抱いて頂いた方がいるとの報告を仲介企業から連絡を頂いた。

本日、第二教室で職場見学会を開き、めでたく双方合意で、実習生となって頂くこととなった。

7月から第二教室で働いて頂く事になる。

実習生として貴重な経験が積んで頂けるように最善を尽くしていきたいと考えている。

イメージ 1

潮干狩りをしに家族で横浜の八景島の近くにある 海の公園 に昨日行った。

干潮が10時44分のため午前中から沢山の人がアサリなどの貝をせっせと楽しみながら取っていた。

実は今年2度目で、実に楽しく、今朝はアサリ汁などを食せた。

こうした機会を無料で開放するとは横浜市も太っ腹だ。

ただ、こんなにも沢山の貝を多くの人たちに毎回のように取られて、生態系に変化がないかと心配になったり、逆に取らなかったら、貝だらけになるのではないかと心配になったり、冷静に考えると複雑な心境でもある。

人智を超えた自然の営みが実感できる機会でもあるので、ぜひ多くの生徒さんにも体験して頂ければと考え、ブログに取り上げることにした。

折込チラシからの転換ということで、DMとポスティングという新たな広告手法を模索しながら、具体的に動き出した。

DMについては、全く携わりのない方へは逆効果になるという意見が大半だったので、従来の計画は半ばで中止することにした。

その代わりに、地域指定DMというのがあることを知り、これを効果的に使っていこうと考えだしている。

また、ポスティングは第1回目を配り終わったが、出来高制でなく時給換算という一般的でない方法を採用し、苦い経験を味わったが、第二回目以降の良い勉強代で今後に生かそう。

他にも色々な情報の中から費用対効果が一番上がるものを検討していきたい。

大塚先生にはこれまでにも色々な提案を頂き、それを受入てきたおかげでずいぶんと活性化してきた。

今後も、こうした傾向を高めていきたいと考え、定期的にイベントの企画を考えようと大塚先生に提案してみた。

その結果として、月に最低3つのイベントの企画を考えて頂くこととなった。

1回だけならばともかく、毎月となると結構ハードルが高い気もするが、色々と思考をめぐらすということに意義があるように思う。

そうして出てきた企画から、どんどん良いイベントが開催できることを期待している。

ただ今、定期テスト真っ盛りの中学校が多く、自習に積極的に来てくれる生徒さんも増える時期である。

そして、もう少しすると、テスト結果が返ってくる時期でもあるので、毎回のことではあるが、全員の成績が上がってくれることを祈っている。

ただ、成績を上がってくれることも確かにうれしいが、それ以上に、やる気が芽生えてくれた生徒さんが現れてくれると至福の喜びとなる。

そのことは、単に1回の成績の上がり下がりだけでなく、そうした生徒さんの人生に大いに貢献したことになるからである。

授業を受けて理解でき、問題が解けるようになるからやる気が芽生えるのだろう。

また、やる気が芽生えたから、授業を真剣に受けて、問題が解けるようになるのだろう。

まさに、「卵が先か、ニワトリが先か」と同じ原理だが、そのきっかけがステップアカデミーの入塾であったならば、「至福の喜び」と表現したことも理解して頂けよう。

まだ、「やる気を芽生える」方程式を確立したわけではないが、大切なことは、諦めない・・「不撓不屈の精神」であることは疑う余地はない。

もっともっと多くの生徒さんの人生に貢献できるように、「やる気を芽生える」方程式を確立できるように努力していきたい。

中小企業庁主催のインターンシップ制度に参加することをこのブログで触れたが、その実習生候補となる方々と集うイベントに大塚先生と参加した。

そのイベント名をキャリアカウンセリングイベントという。

企業ごとにブースが設けられ、2時間の時間が与えられ、興味を持った実習生候補の方がブースに訪れ、15~20分間を目安にお話しをするという流れになっている。

同じタームで50社近くの企業が参加していたが、教育関係は弊社だけだった。

最初はブースの中で待っていたが、訪問者がなかったので、歩いている実習生候補の方々に「学習塾は興味ないですか」と声かけすることにした。

すると、説明だけでも聞こうかなという方は結構多く、最終的に6~7名の方に説明することができた。

今後のの流れとしては、説明を聞いて興味を持ってくれた方が、仲介企業を通して職場見学会の申込をすることになっている。

一種のお見合いみたいなものなので、良いご縁があることを期待している。

今年の夏休み勉強し放題コースは従来と違い、4コースに絞ることにした。

去年は36パターンあったのに比較して激減したことになる。

従来は色々なニーズにお答えしようと、考えられるあらゆるプランを提供した。

それに対し、今回は、高校受験に必要な科目全ての基礎を徹底的にマスターするために最低限必要なプランに的を絞った。

中学受験・大学受験のコースは特別に設けず、個別に対応することにしたのも今回の特徴だ。

あまりに多くのコースがあると、何を選べば良いか分かりにくく、結果として、コースの中で一番安いコースに人気が集まっていた。

それも一つの選択基準だとは思うが、安さだけを追求するのではなく、効果を最大にするためのプランを掲げるのが大切であると今回は判断した。

もちろん、コースとしては掲げなかっただけで、回数・日程・時間・教科が自由に選べるのはいつもと同じである。

一人ひとりに最適な夏期講習を選択して頂きけるように、アドバイスをしていくつもりである。

所属している全国学習塾協同組合から、生徒さんへ使って下さいと大量のノートを送って頂いた。

どうやって活用しようかと思案していたところ、事務のkさんが「定期テストの問題を持ってきた生徒さんへプレゼントするのはいかがでしょうか」という名案を頂いた。

と、いうことで、その名案を早速、採用させて頂く事にした。

考えてみれば、今まで生徒さんの厚意に甘え過ぎていたかもしれない。

今後はノートがなくなった場合にも何がしかの気持ちをお返しすることにしよう。

新しい講師マニュアルの作成に着手することにした。

担当責任者は大塚先生。

以前の講師マニュアルは新任の講師の方用で、基本的なことから載せていたこともあり、かなり厚い。

その厚さが何となく気になり、最近は新任講師の方への説明には、的を絞った「個別指導の授業の進め方」を使っていた。

ただそれも、読みやすくて興味を引きつけられるようには全く作られていない。

もっと、ポイントを短く、要点を分かりやすい「ステップ講師バイブル本(仮称)」があるべきだ。

今の講師の方々のほとんどが指導経験豊富なベテランぞろいだが、そうした方々も重宝する本に仕上げていきたい。

それを実現するには、センスが大切だ。

その点、大塚先生の作る資料は私とは違いセンスを感じる。

きっと良いものを仕上げてくれるだろう。

1教室平均250名を超えるというM塾の勉強会に大塚先生と一緒に出席させて頂いた。

この勉強会、行って初めて分かったのだが、M塾が発行しているテキストを採用している塾対象の勉強会だった。

うちは取引はないのだが、恐らく見込み客としてお誘いいただけたのだろう。

勉強会の題名は「紹介で生徒を増やす2つの絶対条件!!<本勉強会にて大公開>」

その答えは・・\古盟完?寮績を上げる∪古未竜鐓貊蠅鬚弔る

勉強会の内容には多くの賛同できることや、参考になることを拝聴でき、とても実り多くの時間を過ごせ、お誘い頂けたことにとても感謝する。

ただ、大変申し訳ないが、この後味の悪さはどうしてだろう。

答えは個別指導という形態に対して、否定的な考えを何度も拝聴したためだろう。

個人的には個別指導の形態が最も学力向上に寄与すると考えて取り組んでいるだけにとても残念だ。

また、自塾で取り扱っている中心の個別指導という商品に懐疑的であるM塾に対しても残念な気持ちを抱かざるを得なかった。

M塾の個別指導に対しての否定的な発想のロジックは以下の通りだ。

M塾は1教室の生徒数が業界断トツであるが、その要因は紹介で、良い評判によっておこり、それは『成績が上がる』ことから起こるというのだ。

ただ、M塾の成績アップは今日の説明によると、入塾前と入塾後の定期テスト結果が各教科12.3%~15.1%アップで、司会者の言葉を借りると「たいして上がっていない」そうだ。

それでも『成績が上がる』という評判になるのは『他の個別指導塾は全く上がっていないから』との説明を受けた。

本当なのだろうか???

また、この程度の『成績が上がる』ことで良い評判になって、紹介につながることなどあるのだろうか??という疑念も残った。

そもそも、成績アップのデータを定期テストの結果の推移で評価していることに疑問を持ってしまう。

例えば、平均点85点の時の80点(平均以下)と平均点35点の時の70点(平均の倍)のどちらが良い成績かを考えてみれば、前述した疑問を抱く事も理解して頂けよう。

定期テストの結果の推移をきちんと評価するならば、点数ではなく学年順位でなければ全く意味がない。

こう記すとM塾に対して否定的な考えばかりを抱いてしまった印象を残すが、決してそうではない。

1教室の生徒数が業界断トツが事実とするならば、その運営手法を真摯に学んでいきたいと真剣に考えている。

今回の勉強会では、「成績が上がるように見せる(表現する)のがとてもうまい」という印象を得た。

このことは決して悪い印象ではなく、学んでいきたいことだと感じている。

ただ、それは枝葉のことで、本質的には個別指導で学ぶ全員の生徒さんが驚異的な成績をとれるシステム作りに邁進していきたい。

近隣の中学校の1つが今日から定期テストが始まるのを皮切りに、来週から本格的に定期テストが行われる。

テスト前対策や自習に来られる生徒さんも増え、自主的に勉強している姿勢が見れることはほほえましくもあり、応援したくもなり、次の2つの気持ちがこみ上げてくる。

どうかこの努力が結果として結ばれますようにと天に祈る気持ちと、

塾として結果に結びつくための体制作りの強化に向けて、努力し続けていこうという気持ちと。

後者の気持ちの具体的な取り組みの1つが過去問の回収と保管だろう。

1昨年ぐらいから組織的に過去問を回収してきたおかげで、だいぶ集まり、よりきめ細かい定期テスト対策を行うことができるようになったように思う。

この過去問を回収し、回収した過去問を保管し続けるという作業は、中学校の件数が多くなるほど煩雑になり、一人で行うのは難しくなる。

講師の方々や事務の方の協力があればこそ可能な作業だ。

チームワークの結集なのだ。

今後も生徒さんの学力向上に向け、より良い体制づくりを目指していきたい。

基本的に毎週月曜日にすることにした今日の勉強会のテーマは「経営理念の重要性とは」。

テキストのアンサーに「社員の規範となるものであり、その企業の独自性を創造するといわれている」とあった通り、その重要性を疑う余地はない。

ただ、一般的には抽象的なこともあり、社内に浸透していない会社が多いのも事実であろう。

それをいかに浸透させ、独自性を創造できるかが大切なことなのだろう。

使用しているテキストには経営理念作成シートがついていて、下記の6項目から考えられるように作られているので、当社の経営理念「共に生きる」について再考できたことも有益だった。

○何のために経営をしているのか

○どのような会社にしたいのか

○大切にしている価値観・社会観・人生観は

○顧客に対する基本的な姿勢は

○従業員に対する基本的な姿勢は

○取引先や地域社会に対する基本的な姿勢は

再考し、導き出された想いは以下の通りだ。

初心に帰り、単に事業を拡大するのを目的とせず、利他の精神で、当社と関わった全てのお客様、取引先、社員が「ここに関われて良かった」と思って頂けるように、全力を尽くしていくことにしよう。

授業終了後、毎度のようにNさんが夏期講習のチラシの打ち合わせに来て頂いた。

実は今もその打ち合わせの最中なのだが、このままでは日課のブログを打ち込めないので、失礼して、打ち込ませて頂いている。

今回は、折込からポスティングへ替えることにしたので、従来と違う形式となるようで、Nさんの労力が増すことになるようで恐縮だ。

また、このように遅くの打ち合わせにお付き合いして頂き、頭の下がる思いだ。

こうした周りの方々の支援があって、今があることを理解し、仕事に当たっていくことにしよう。

夏期講習プランを検討中だ。

今回、事前に中3の受験生対象に初めて5教科の確認アンケートを実施したが、思っていた以上に理科・社会の理解度が低かった。

来年の合格の栄冠を確実なものとするためにも、理科・社会も夏休みに徹底的に勉強していくことは不可欠だ。

生徒さん、一人ひとりから頂いたアンケート結果をもとに、それぞれに最適なプランを提供していくように努力していきたい。

3つ折りチラシのポスティングを誰にまいて頂くかを検討しているうちに、現物が届いてしまった。

困ったなと思っていたところ、一昨日、家内と息子がまいてくれることとなった。

実は、これが息子の最初の仕事となる。

そうはいっても、まだ小2なので、仕事というより遊びの延長として楽しんでいたようだが・・。

まいてくれたのは200枚程度だったようだが、早くも昨日お問合せを頂き、幸先が良い。

ただ、、ポスティングは今後、本格的に、そして継続的に行っていくつもりなので、色々な方に声をかけていると、講師の方の中から快い返答を頂くことができた。

諦めないでいると想いは届くものらしい。

これで体制は整ったので、実行し、成果を見守っていきたい。

5月の個別トレーニングの「いっぱい解いてポイントをゲット!!」のランキングがでてきた。

なんと!というより、やはり!と言うべきなのだろう。

第二教室の盛り上がりは5月も続き、ポイント授与の1位から4位までが第二教室の生徒さんとなった。

やっと5位に第一教室の生徒さんが入り、一矢を報いた形となった。

第二教室長の大塚先生によると、この1位から4位の生徒さんはお友達で、良い意味で競い合い、多くのプリントを解きまくってくれているらしい。

効果も目に見えるようで、このイベント前と比較すると、問題を解く速さや授業中の集中力が段違いという。

自ら目標を持ち、自ら取り組むというまさに教育理念を具現化した様子にうれしく思う。

第二教室では、こうした姿勢が他の生徒さんたちにも伝染し、教室の雰囲気も格段に良くなっていると聞く。

第一教室の生徒さんも、追い付け追い越せの精神で、第二教室の生徒さんと切磋琢磨して頑張って頂く事を期待している。

既報の通り、今月からクールビズを実施し、期間中はノーネクタイ・ノー上着等の軽装で対応させて頂く事になった。

私は土曜日はお休みだったので、今日がその初日となったが、特に違和感もなく過ごせている。

講師の方々にも好評のようでなによりだ。

ところで、弊社では正社員以外でも勤務期間が1年以上で週5回以上勤務して頂いている方は、福利厚生の一環として、 ねりまファミリーパック に会社負担で加入して頂いている。

このことは就業規則にも明記し、できる限り、労に報えるように努めている証しの一環であると考えている。

6月から新たに2名が加わり、全体で7名となり、弊社で働いている4割以上が加入していることになる。

私自身ももちろん加入し、恩恵を受けていて、「結構使えるな」との印象を持っている。

これからも、充実した生活を深められるように、福利厚生を充実していくように努めていきたい。

↑このページのトップヘ