2012年08月

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第一教室で従来使用していた掃除機の効きが悪ということで、新しい掃除機を発注し、今日、画像の掃除機が届いた。

この掃除機でますます教室もきれいになることだろう。

ところで、この注文、インターネットで購入したのだが、本当に便利である。

時間をかけなくても、どれが今の人気商品で、しかも日本中で一番安いかがすぐ分かる。

時間に追われている私にはぴったりなサービスだ。

これからも有効利用して、効率的に時間を使っていきたい。

11月に実施する四谷大塚主催の 全国統一小学生テスト に4年ぶりに公認会場として参加することになった。

今日、四谷大塚の方がお越しになり、その説明を受けた。

前回の参加は開校2年目で、全国統一小学生テストが始まって2回目の開催の時だった。

当時は公認会場としての参加基準は特になかったのが、次の開催から参加基準を四谷大塚が設けるようになり、当時はまだ、塾生も少なく、それに満たず、参加資格が得られなかった。

その後月日が経ち、全国統一小学生テストのことは、忘却のかなたに追いやられていたが、最近、改めて気になり問い合わせてみた。

当時よりもずいぶんと参加基準は高くなったようだが、ステップアカデミーも成長し、基準はクリアできたようだ。

この参加をきっかけに、四谷大塚との関係が深まり、そのノウハウを学び活かせるようになっていければ本望である。

今まで広告宣伝費の多くを折込チラシに割いてきたが、それを分散して効果を上げようと検討している。

その一環として、駅看板を検討し、先日、光が丘駅のある看板の抽選があり、参加したが、あえなく落選してしまった。

縁がなかったと諦めたが、ふっと今日、以前紹介された光が丘駅の別の看板を思い出し、その紹介先に問い合わせてみると、なんと、まだ残っているとのこと。

早速営業の方に来て頂き、値段交渉もうまくいき、あっという間に契約成立。

来月中ごろには、掲示されることになるだろう。

昨日の報告を受け、感傷に浸っているわけにもいかないので、早速午前中に教室長の募集をしにハローワークに行った。

ちょうど1年前に同じ募集をした時には、初めてということもあり、色々な事務手続きで、アップするまでに2日間を要した記憶がある。

それが今回は、午前中にはアップされ、既に数件の問い合わせも頂いている。

ご応募をご検討して頂いている方には、ぜひホームページにも掲げている 経営理念 「共に生きる」と 教育理念 「自ら目標を持ち、自ら取り組む児童・生徒の育成」に基づく5つの誓いをお読みになって頂き、ご賛同いただけたならば、ご応募して頂ければ幸いである。

第二教室長のH先生から一身上の都合で9月末での退職希望の申し入れがあった。

以前から状況はお聞きしていて、私なりに最大限の考慮をし続けたつもりであったが、これ以上、両立することができないということらしい。

とても博学で見識も高く、沢山のことを塾に、そして、私に与えて頂き、とても感謝していたし、これからも沢山のことを吸収していきたいと思っていたのにとても残念だ。

ご本人の意思はとても固く、説得の余地はないようなので、申し入れを受理するしかなさそうだ。

第二教室の生徒さん達もこのことを知ったらショックだろう。

私にできることは、きちんとした後任を決めることだ。

H先生のような頼りになる後任を探すのは容易でないかもしれないが・・・。

そして、後任が決まったら、引継をきちんとし、第二教室に集まった生徒さん達に迷惑をかけないようにすることが私の責務だと考えている。

今日は、第一教室が夏期講習を実施しているため、初めて、第二教室を利用して、塾内テストを実施した。

初めてなので、何か不測の事態があっては困ると思い、万が一に備え、早めに来たことが功を奏し、何とか無難に開始できた。

不測の事態といっても、本当は予期していなければならない事ばかりだったのだが、その中でも一番大きなことは、英語のリスニング用のCDプレイヤーを忘れていたことだ。

準備している途中で気が付き、第一教室までとりに行くハプニングが発生。

それでも早めに来ていたため、生徒さんには全く迷惑をかけずに済んだ。

やはり何事も早めの対応が功を奏すものだ。

そうはいっても、不測の事態が次から次に起こったため、生徒さんが来るまでに準備が終わらないのではと焦る気持ちが芽生えもしたが、杞憂に終わり何よりだった。

ところで、第二教室は毎日のように来ているのだが、自分で運営してみると、新たな目線で見えてきて面白いものだ。

まず、感じるのが、第一教室より、全体を見渡しすることができ、状況をよく把握できることだ。

これは教室管理上とても大切なことだ。

広さはほぼ同じなのだが、第一教室は壁で仕切られていて、全く雰囲気が違う。

今後の運営に当たり、考えていかなければならない問題だ。

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第二教室の新玄関ドアがついに完成した。

個人的には見た瞬間、思った通りの出来栄えで、とてもうれしくなった。

実は、明日と来週の土曜日の2日間、第一教室で夏期講習を実施しているため、第二教室で塾内テストを実施することになっている。

そのため、まだ、1度も第二教室を訪れていない、第一教室の生徒さんも初めて来てくれることになる。

それまでには、中が全く見えない鉄製ドアを替えたいと思っていたので、実現できて良かった。

ただ、第二教室長によると、昨日、第二教室に来た生徒さんからはあまり反応がなかったという報告があった。

もっと、みんな、喜んでくれると思っていただけに、意外で、少し残念だった。

客観的に見ると、そのぐらいなものかもしれない。

それでも、そのぐらいなものを積み上げていくことが大切だとも思うのである。

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第二教室の玄関ドアが鉄製ドアから中が見えるガラスドアに替わった。

やはり予想通り、開放感があるし、安心感もあり、とても満足している。

今日の午前中、その取り付け工事があり、明日、塾名や電話番号などのカッティングシールがガラスドアに貼られて完成となる。

と、いうことは、塾名などがない今日のガラスドアの画像は貴重なものとなる。

明日の完成が待ち遠しい。

100人いれば100通り。

色々な性格な方がいる。

生真面目で要領の悪い方もいれば、明朗快活だが、脇が甘い方もいる。

いくら勉強ができて優秀でも完璧な方などどこにもいない。

日本の頂点に君臨した近年の歴代の首相に対するマスコミの評価をみればそのことはすぐに分かる。

だが、それでこそ面白い。

ロボットみたいに完璧で非のうちようのない人ばかりだったら、人生は味気ないことだろう。

そんな完璧でない人間が集まって、助け合いながら懸命に努力し、より良い組織を作っていく。

しかも、今の時代だけでなく、次代に向けてより良い社会を残していきたいという純粋な想いも人類にはある。

個としては、とてもひ弱でも、集団として1つにまとまると、神秘的な力を発揮することができる。

ステップアカデミーに在籍する講師の方々の人数もますます増えている。

選考基準を高めているため、とても魅力的な方々ばかり集まり、おかげさまで、生徒さんもどんどん集まる好循環になっている。

それでも、個としてみれば、弱い面もあるだろう。

私の仕事としては、弱い面を組織として補い、多様性を尊重し、良い面を引きだし、より良い組織を作り上げていくことだと考えている。

『求めよ、さらば与えられん』とは、与えられるのを待つのではなく、自ら積極的に努力すれば、必ずよい結果が得られるということ。

元々は新約聖書「マタイ伝」から転じているので、宗教的な意味合いも強いのだろうが、ここでは、最初に記した意味で進めていきたい。

確かに、欲しい、欲しいと言うばかりで、何の努力をしなければ、よい結果を得ることはないだろう。

ただ、努力をしたいとも思えないような欲求は、生理的なものにとどまる。


この言葉の意味深いのは、『求められるか』ということではないだろうか。

目の前にお宝が転がっていても、気がつかなければ、求めることもない。

いや、たとえ、お宝が見えたとしても、その価値を分からなければ、これまた、求めることはない。

『欲しい』と思うことすらなく、お宝を通り過ごしてしまうのである。

対象物に気がつき、その価値が分かって、はじめて、強く求めることができる。

そして、自ら積極的に努力するように、いや努力したくなる。

そうなれば、すでに与えられたも同然。

~『求めよ、さらば与えられん』とは、そういった意味でもあるように思うのである。



では、そのためには、どうしたら、良いのだろう。

子供のころは、沢山の知識を吸収すること。

そうすることによって、視野が広がり、求めたいものが見えてくるだろう。

大人になってからは、その知識をつかい、知恵をだすこと。

そうすることによって、今まで見えてこなかった求めたいものが見えてくるだろう。

『家族みんなで、マス釣りを楽しもう!』というJ:COM 釣り大会2012に家族で参加した。

場所は、神奈川県の丹沢山塊蛭ヶ岳を水源とする早戸川にある 早戸川国際マス釣り場

総勢400名が参加した大イベントで、10倍程度の狭き門をくぐりぬけて見事、当選した。

マス釣りの他にもスイカ割りやマスのつかみどりなどのイベントも多数用意され、とても楽しめた。

釣りは全くの素人だが、素人なりに楽しめ、10匹以上釣り上げることができた。

「上位入賞者には、豪華賞品をプレゼント!」ということだったので、最初はあわよくばとも思ったが、釣り始めれば瞬く間に釣り上げてしまう、『釣り吉三平』並みの玄人も多く参加していてびっくりした。

同じ釣り竿、同じえさを使っているのに、こんなに違うとは恐れ入った。

ただ、運だけは良いようで、10名に当たる特別賞に当選し、魔法瓶という良い記念品も頂けた。

途中、雨に降られる場面もあったが、終盤は晴れ間も望み、とても良い大会に参加することができた。

第一教室の一部の壁が汚れてきてしまった。

実はこの汚れ、生徒さんの落書きによるものだ。

ブースの近くが壁になっているところがあり、いつの間にか書かれてしまった。

先生がすぐ横にいるのに、いつ書くのか不思議に思うのだが・・。

それを放置していると、面白いもので、どんどん、広がってしまう(経験則から)。

それに集中して勉強できる環境づくりを阻害されてしまう。

そうした理由で、はやく治したいと思っていた。

そこで、今日、 クロスメイク リーベン という業者さんに来て頂いた。

この業者さん、いつもはアクアクララを配達してくれているのだが、そこから送られてきた封筒の中に、”壁紙革命”という格安にきれいに仕上げてくれるというチラシが入っていた。

それで早速、問合せしてみると、とても格安の見積もりを頂いたので、早速注文させて頂いた。

丁寧に仕事をして頂き、綺麗な壁に仕上げて頂いた。

これで、また一つ懸念材料がなくなる、ほっとした。

今日、請求書を発送した。

請求書を作成していると、顔が分からない生徒さんがずいぶんと増えたのに気がつく。

これは、第二教室の生徒さんが増えてきたことによる。

これから先、そういうことがますます増えていくことだろう。

そうなっても、今まで以上に満足して頂くためには、教育理念と経営理念を浸透させていくことだと考えている。

そうすることによって、ステップアカデミーのカルチャーが形成されていく。

そして、例え私との面識がなくても、同じサービスを受け、安心して通塾し、満足いく教育を受けて頂けると信じている。

運営していて、とても煩わしいが気になるのが会計だ。

今日は給料日。

その仕分けが結構煩雑で、正確にして入力すると結構時間がかかる。

ただ、それをきちんとすれば、より正確に分析が可能となる。

当たり前のことを、きちんと毎日正確にやり遂げる。

その積み重ねが大きな成果となって現れてくる。

逆に面倒だとほっておくと、手痛いしっぺ返しが来る

会計にしても、勉強にしても同じだ。

生徒さんに勉強しようよという前に、自分が率先して毎日の業務を取り組んでいくように心がけていこう。

夏期講習は長いので、前期・中期・後期と三分割にし、時間割を3回に分けて配布している。

その後期分を今日から配布し始めた。

毎度、おなじみのk先生作成の「SASUKE」のシステムのお陰で、速く正確な時間割を講師の方々と生徒さんへ渡すことができる。

ただ、速くというのは、このシステムがなければということで、多大な時間を費やして作成しているのは変わりない。

人間は便利になるともっともっとを追求したくなる。

そんなことで、K先生にも「SASUKE」の更新版を期待してお尋ねしたところ、冬期までには更新版を作成して頂けるというお話を頂いた。

完成すれば、今よりもさらに労力を他のところに持っていき、効率的な運営をすることができるようになる。

本当にありがたいことだ。

今週はお盆休みということで、学習塾もお休みのところが多い。

この業界の慣習が、不思議でならない。

百貨店でいえば、土・日に休んでいるのと同じよななもので、生徒さんが来れる夏休み期間に、長期間休みを設けるというのは、どう考えても顧客本位とは言い難い。

そうした考えから、ステップアカデミーでは例年、お盆休みという概念はなかった。

それを、今年は、通常授業において、普段は5週目に休校とする水曜・木曜・金曜をお盆の時期の3週目に持ってきた。

この措置は、生徒さんの立場にたっても妥当だと考えている。

ただ、もちろん、昼間の夏期講習は例年通り実施している。

夏期講習の参加者数が、通常とそれほど変化がないことをみても、業界の慣習はとてももったいないことだと感じている。

逆にいえば、チャンスだ。

業界の慣習に逆らうことになるが、生徒さんの立場に立って、より良い運営を心がけていきたい。

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やっと、今日、音姫(トイレ用擬音装置)を第一教室にも取り付けられた。

第二教室には開校当初から設置されていて、第一教室もというご要望を頂いていた。

だが、第一教室のトイレは壁が画像で分かる通り、タイル張りなので、取り付け作業が大変だと思い、重い腰が上がらないでいた。

そうしたところ、なんと、新たな穴を開けないで、自分で簡単に取り付けられると説明があった音姫を見つけたので、早速購入した。

ところが、素人には意外と難しく、断念してしまい、そのまましばらく放置していた。

このままではもったいないので、業者の方に取り付けて頂く事にし、設置が完了した。

ちょっと紆余曲折したものの、これで、長年ご要望を頂いていたものが解決しほっとした。

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ここのブログに紹介したつもりでいた、「速読開講認定スタンド」。

先月下旬に速読協会から画像の立派なスタンドが届いた。

早速、玄関前に飾ったので、生徒さんにとっては、既に見慣れたスタンドだ。

また生徒さん用に、立派な「速読ファイル」が送られてきたので、今月からそれに記録を記載して頂く事になった。

ワンランクアップした気分だ。

他にも記録のグラフ化が可能になったりと新機能も続々出てきているようなので、有効利用していきたい。

この時期になると、山場の夏期講習の目途も立ち、1期目の決算も見えてきた。

そこで、期初に作成したのと決算予想の差異分析をすることにした。

最初に気づくのが、期初では未計上な科目が多かった点だ。

速読のように新規に取り入れたり、社会保険のように当初見加入のものもあったが、単に忘れてたり、過小と勝手に判断して計上しないものも多かった。

その未計上分は売上高の11%、速読などの新規分を除いても6%にも及んだ。

逆に、ほぼ同じなのは、平均生徒数、学習システム料、コピーリース料、テナント代の4科目だけ。

いかに大雑把に作成したかが分かる。

ところで、以前の私は、事業計画書というと絵にかいた餅のように感じていた。

その重要性は、この1年、実際に作成し、それに沿って運営してみて初めて実感した。

例えてみると、海路に必要な羅針盤だ。

大海原を運行する株式会社ステップアカデミー号を目的地に到着させてくれる。

その羅針盤は精巧なほど良いはずだ。

来期の事業計画書では、この差異分析から得た反省を生かし、きめ細やかで信憑性が高いものを作り上げたい。

夏期講習が中盤に突入した。

勉強し放題コースの参加者が予想を大幅に超えたこともあり、個別トレの席が満席になり、映像授業の席などを借りて授業を進める時間帯もでてきている。

この個別トレの席については、システム化がされていないため、申込途中ではどの位、席が埋まっているかが把握できなかったため、冷や汗ものだった。

ただ、幸いなことに、教室からあふれ出て、勉強ができないという状態は回避することができた。

ところで、この勉強し放題を受講した生徒さんは好きな科目を自由に選択できるため、ややもすると偏った科目を勉強することにもなりかねない。

都立高校の試験は5教科。

満遍なく勉強していかないと、合格が遠のいてしまう。

そうならないように、満遍なく勉強できるように指導を心掛けていきたい。

新江の島水族館の お泊りナイトツアー 「新江ノ島水族館・夜の探検隊」に先週末、家族で参加した。

閉館後(夜)の水槽内やプールにいる生きものたちの様子をじっくり観察しながら展示飼育スタッフの解説付きナイトツアーだ。

○×クイズなど、楽しく学べるプログラムが充実している。

個人的に一番印象に残ったのが、館内の水槽では最大規模となる「相模湾大水槽」の前で雑魚寝して、夜通し泳ぎ続ける魚たちを見続けたことだ。

家庭で眺める熱帯魚のように、夜はあまり動かなくなると思っていたが、昼間と変わらず、活発に泳ぎ続ける、エイやイワシの大群の様子は忘れられない風景だ。

大水槽の中の魚たちは、まるで本物の海の中にいるかのごとく、とても居心地が良さそうに泳ぎ続けていた。

最新鋭の技術と、スタッフによるたゆまぬ努力で、本物の海と変わらない快適な環境を作り出すことができる。

ところで、長いこと見続けていると、その大水槽がステップアカデミーという教室で、気持ち良さそうに泳いでいる魚たちが、小学生のA君や中学生のBさんや高校生のC君に思えてきた。

ステップアカデミーという器も、この大水槽の如く、最先端の技術を積極的に導入し、また、このスタッフの如く、講師の方々の熱意によって、生徒さんが快適に勉強できる環境を作り出していきたい。

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第二教室開校以来、個人的に気になっていたのが第二教室の『玄関ドア』だ。

画像のように、中が全く見えない鉄製ドアだ。

やはり、中が見えるガラスドアのほうが、雰囲気が良いし、安心感がある。

そこで、取り替えることにした。

今日、業者の方に来て頂き、見積もりをして頂く事になった。

今月末には、中が見える開放的な玄関ドアになっているだろう。

学習塾の売上高広告宣伝費率は他業界と比較して、とても高い。

個別指導の業界トップの上場企業はなんと15%以上の売上高広告宣伝費率を毎年計上しいる。

ここまでくると畏敬の念を覚えてくる。

広告というものは、化学でいう溶解度(ある溶質が一定の量の溶媒に溶ける限界量)のように、ある一定以上になると、それ以上は反応がなくなるように思っていた。

その考えが全く見当違いではないにしても、思っていたよりもずっと高い地点にあることは間違いなさそうである。

ただ、私は広告宣伝費をできるだけ抑えていきたい。

そのための施策として考えているのが、次の2つだ。

1つは 学習塾の商品である授業そのものに差をつけること。

具体的には、個別指導といえども、中心を社会人講師にし、長期間、同じ講師の方の指導を可能にすることだ。

もう1つは、特定の地域に集中して学習塾を展開し、生徒や保護者の間での知名度が高めること。、

その結果として、積極的な広告活動を行わずとも生徒が集まるような体制を整えることだ。

以上、2つの施策をし続けることによって、従来にない魅力的な個別指導塾を築き上げ、地域に社会に貢献できるようになると信じている。

社団法人全国学習塾協会が主体となって『学習塾認定制度』が新設するというお知らせを頂いた。

消費者が安心してサービスを利用していただくために、サービスの質や信頼性について、第三者が評価し認証を与える取り組みとのこと。

このような制度は、良質な企業と、問題のある企業を消費者が見分けるための尺度として、結婚相談所、医療関連サービス、美容外科、弁護士など、いろいろな業界で実施しているという説明が記載してあった。

来月、所属している全国学習塾協同組合で説明会を実施するとのことなので、詳細を聞いてこようと思う。

ところで、私見としては、この制度には懐疑的だ。

今までこういった制度がなかったということは、あまりなじまない業界なのだと考えるからだ。

と、いうのも、事業形態をみると、個人事業所は66.1%を占め、法人の割合をはるかに上回り、「個人事業所」の割合が非常に高いのが、業界の特徴の一つとなっている。

企業体としての評価だけでは、良さも悪さも計りづらい。

上からのお墨付きよりも、地域からの信任されているか否かで、消費者が判断しやすい業界なのだと感じている。

この『学習塾認定制度』については、主体となる協会の所属団体が大手中心というのも、その思惑が見え隠れしてくる。

ただ、現状のステップアカデミーにとっては、この制度は追い風と感じている。

サービスの質や信頼性について、第三者が評価し認証を与えて頂ける形態を既に整えていると考えているからだ。

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