2011年06月

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一昨日の話しになるが、教室のトイレが詰まってしまった。

しかも授業中。

私は面談中に発覚したこともあり、しばらく知らなかった。

その代わりに、G先生がうまく対処してくれ、トイレのドアに大きく『使用禁止」と書いた紙を張っておいてくれた。

開校して初めてのことで、原因は不明のままだ。

結局その日はトイレを使えなかった。

翌日、画像のラバーカップを購入して、ぐ~っと押して一気に引くを何度か繰返すと、すぐにつまりが解消してくれた。

色々なことが起きるものだが、大事に至らず良かった。

ある教材会社主催の「公立中高一貫教育校」情報セミナーに参加させて頂いた。

今回は東京都立白鷗高等学校・附属中学校の校長先生による講演だった。

中高一貫となって初めての大学進学実績が今年でたのだが、皆が一様に驚く数字を叩き出した。

去年までの白鷗高等学校の実績と比較してみるとその違いは歴然。

東京大0名→5名 東京工業大0名→3名 一橋大0名→2名 早稲田大学6名→37名 慶応義塾大学3名→15名・・・・。

校長先生によると、この実績でも予想していたよりも悪かったそうだ。

その講演を通して、一番魅力を感じたのが、中高一貫のシステムでもなく、理念でもなく、校長先生そのものだった。

上に立つ方が、明確なビジョンを掲げて実行することで組織は見違えるほど変わっていくんだなと感じた。

この校長先生の指導力があったからこそ、今があるのだと思わせてくれたすばらしい講演だった。

中学入試の作成問題においては「物事を多角的に捉えられる生徒」を求め、「しっかりと読み取る力」が必要だということだった。

今週から三者面談の期間中だ。

基本的に担当講師は出席せず、私が担当講師からのヒヤリングや報告書に基づき、保護者と生徒さんと応対させて頂いている。

今日は小学2年生・6年生・中学2年生・3年生と幅広い学年の4件の面談があった。

学年が大きく違うこともあり、それぞれの課題も大きく異なる。

一人ひとりにとって、その課題はとても大切なことなので、真剣に話を聞き、一番良いと考えられる解決策を探すように努めている。

ただ、頂いた課題が面談ですぐに解決することばかりではない。

重要なことは、面談を通して、お互いに課題を共有し、一歩一歩、改善していける環境づくりの場となれることだと考えている。

これから約3週間。

色々なご相談を受けることになるだろう。

その一つ一つに対し、真摯な気持ちで対応していきたい。

ソフトバンクの創業者 孫 正義 氏の夢はとてつもなく大きい。

ソフトバンクが通信事業に参入した当時、あのNTTの独占体制を崩すことは不可能と言われていた。

ところが、実際には、風穴をあけたばかりか、追い抜きそうな勢いである。

今後は、原子力発電所事故を受けて、「脱原発」を掲げる孫が、発電事業に乗り出す。

動きも速い。

ソフトバンクは今夏にも、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の事業化に向けた子会社を設立し、年内にも発電所の建設に着手する考えだ。

私個人も、あの震災を受けて、何かできないかと考えてきたが、何も新たな動きはできていない。

同じ時代に生きていて、同じ体験をしているのに、こんなにも発想のスケールが違うのかと驚かされる。

今後も孫 正義氏の動きを注目するとともに、発電事業を応援していきたい。

それと同時に、夢の大きさは違えど、ステップアカデミーを超一流塾の仲間に入れるという夢にまい進していきたいと考ええいる。

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今日から入退室連絡カードとポイント交換に関する変更の書面を配布するので、ポイント交換商品・全部か載っている紙面を教室に掲載した。

数えてみると、129品もあった。

入室してきた生徒さん一人ひとりに、掲示したポイント商品と配布する書面を見せながら、交換商品が大幅に増えることや、カードが変わることなどを説明している。

一様に「すご~い」と驚き、感激してくれている。

ただ、残念がる生徒さんもいた。

今まで、30ポイントごとに商品を渡しても、ポイント数は減らさずにいたのが原因だ。

つまり、300ポイント、500ポイントと貯まっていたのが、今回、交換商品の大幅増に伴い、既に商品券と交換したポイント数は減らさないと運営できなくなるためだ。

累計数字を楽しみにしていた生徒さんには残念な思いをさせて申し訳なかった。

しかし、全体的にはとても喜んで頂けたと感じている。

今まで以上に、宿題を毎回きちんとやり、色々な商品と換えられるように努力する生徒さんが増えることを期待している。

昨日と今日で入退室連絡カードとポイント交換に関する変更の通知文書などを作成した。

結局、「入退室連絡カード変更のご案内」「塾ナビ携帯サイト 操作マニュアル」「ポイント交換変更のご案内」「ポイント交換商品2011申込用紙」の5点を仕上げ、明日から配布する。

つい最近も、「三者面談のご案内」「携帯電話とMusic Playerの禁止 」「H23夏期講習のご案内」「簡易型のアンケート 」の文書作成をしていた。

去年までは文書作成までなかなか手が回らず、全体メールで簡易的にご案内やご報告することが多かった。

アンケート結果で「文書としてきちんとした案内・報告が欲しい」というご意見を頂くこともあったが、優先順位で後回しになってしまうことがあった。

今年はマンパワーが揃い、そこまで手が回るようになった。

厳しく言えば、当然やるべき事が十分にできていなかっただけであるが、当たり前の基準が上がったことは喜ばしいことだ。

来月からポイント交換方法が変わり、交換商品が大幅に増える。

これは、来月から導入する入退室連絡メールのシステム会社が提供しているサービスを取り入れたことによる変更だ。

今までは30ポイント貯まる毎に、図書券などの商品券を配布し、どんどんポイントが増える仕組みになっていた。

これからは15ポイントから色々な商品が用意され、最高1170ポイントまでの交換商品が用意される。

高額な例では、自転車やデジタルカメラまで用意されている。

その代わり、ポイントを使うと、自分のポイント数は減る仕組みになる。


生徒さんにとって喜ばしいことは、換金率がシステム会社が決めているより3倍以上も高いことだろう。

これは今までの運営を踏襲する形にしたかったために決めた換金率だ。

つまり、2教科取っている生徒さんはきちんと宿題をして理解していると1カ月で30ポイント貯まるように設定してきた。

この考えでいくと、一般的な換金率より随分と高くなるようだ。

これからは、1教科取っている生徒さんも1カ月で交換商品を得ることも可能になる。

すぐに換金するのも、長く期間貯めて、高額商品と交換するのも、一人ひとりの生徒さんの考え方次第になる。

これにより、今まで以上に勉強に楽しく取り組んでくれることを願っている。

年に1度のアンケート実施だけでは十分でないと感じ始めたことは先日このブログで触れた。

それから色々と考えてきた。

飲食店のようにテーブルにアンケート用紙を置くことも考えたが、ほとんど、反応がないことは目に見えている。

そこで、通常とは別に、簡易型のアンケートを年に3回実施することにした。

通常のアンケートは10月に実施しているので、簡易版は1月、4月、7月に実施することにした。

すでに簡易版のアンケート用紙はT先生、G先生のご協力も得て完成している。

「個別指導の授業」「教室の環境」「個別トレの授業」「映像授業」について、それぞれ小門を設けて、5段階で満足度を問う他に、思っていること・感じていることを自由に記入して頂くことにした。

年に1度のアンケートでも沢山の気づきを頂いているが、この簡易型アンケートでも同じ効果を期待したい。

「月次報告書の電子化」が現実味を帯びてきた 。

(「月次報告書の電子化」とは、毎回の授業報告を、その日のうちにメールで保護者に報告すること)

これは7月から導入する入退室連絡メールの新しいシステムをうまく活用することによって可能になりそうなのである。

すごく多機能なことは聞かされてきたが、「月次報告書の電子化」までは事前に説明がなかったので、そこまでは期待していなかった。

それが、先月からのお試しキャンペーンで、何度も試行錯誤しながら試してきたところ、工夫すれば出来そうなのがわかったのである。

まだ、ハードルはあるものの、超えられないものではないと思う。

これが稼働できれば、一皮むけたサービスを提供できることは間違いない。

ただ、実際にするからには失敗は許されない。

「想定外」なんてことがでてこないように、時間をかける必要がある。

そのため、10月の稼働を目指して万全の体制で臨めるようにしていきたい。

何度もここで取り上げている整理整頓。

いつでも整理整頓しておくことは当然であるが、書類や荷物は毎日増える。

「これは必要だからとっておこう」

「これは次に取り組む作業に必要だから残しておこう」

・・・などなど。

いつの間にか、机の上が山のようになる。

これはまずいと、すかさず片付けるのだが、片付けた先から、また荷物が届く。

こんな調子だから、常に整理整頓を心掛けなければならい。

そのおかげもあってか、営業の方などが来ると、決まって「いつもきれいにしていますね」とお褒めの言葉を頂き、まんざらでない気分でいた。

ところで、この数日間は夏期講習の資料作りなどで特に忙しくしていたので、机の上が書類で山積みされていた。

そこで、今日は到着しだい、かなりの時間を費やし、机の上の片付けをした。

ずいぶん丁寧にしたので、だいぶ片付いた気でいた。

そんな日に限って、開校してしばらくしてからずーと通ってくれている生徒さんに「先生の机の上、5階にいた時の方が整ってたんじゃないの」と言われてしまった。

ん~、子どもの目は正直だ。

「H23夏期講習のご案内」が完成し、今日から配布することとなった。

今回から、ページ数が増えたので、受験生限定の「夏休み勉強し放題コース」は別冊にすることにした。

去年までは時間に追われて作成してきたこともあり、説明しないと分かりずらい箇所もあったように思う。

そのため、面談時に「ここはこういう意味なんですよ」という会話が何度かあった記憶があるが、今年はそういうことはないだろう。

それだけ入念に作成し、何人かに添削して頂き、完成させた。

どこよりも使い勝手の良い夏期講習だと自負しているが、それがこの案内書をご覧頂くことによって理解して頂けることと思う。

ぜひ、ステップアカデミーの夏期講習が有意義な夏休みを過ごす一助となればと考えている。

中学生以上になると、多くが携帯電話を持っているようだ。

この是非については色々と意見が分かれるところだろうが、勉強に集中するという視点から見ると、プラス面はないように思う。

ステップアカデミーでは今まで授業中の使用はもちろん禁止してきたが、休憩時間については、やむを得ない場合は、場所を決めて黙認してきた。

しかし、これからは休憩時間も含め、携帯電話の使用を完全に禁止することにした。

合わせて、「音楽を聴くことで勉強の能率が上がる」という理由で高校生に関してはMusic Playerの使用を許可してきたが、今後は教室のバックMusicで対応して頂くことにした。

学習の場として、勉強に専念して頂く環境を構築することが我々の努めであると考えたからだ。

今日からT先生に作成して頂いた書面を全生徒さんに配布することにより、このことを徹底させることにした。

「三者面談のご案内」の用紙を今日から配布することにした。

正確に言うと、今日の3時限目からだ。

実を言うと、夏期講習のご案内と一緒に配布するつもりで準備してきた。

(夏期講習のご案内の配布予定は来月のお月謝の請求書と一緒の今週の木曜日)

だが、先ほど何気なくカレンダーを眺めていると、それでは遅い気がしてきた。

さらに、じっくりと確認してみると、今週の月曜日から配布するべきだったと確信した。

それで、あわてて、配布しだした次第だ。

計画的に進めてきたつもりだったが、思わぬミスをしてしまった。

すぐに気が付き、修正できるミスで良かったが、教室の規模が大きくなるにしたがい、こうしたミスが許されなくなってくるだろう。

今後はそうならないためのチェック機能を強化させる組織体を目指していきたい。

ところで、ステップアカデミーでは年3回実施し、初回のみ、全員参加で、2回目、3回目は自由参加としている。

今回は2回目に当たり、自由参加のため、今回の用紙には参加・不参加のアンケートを添えさせて頂いた。

自由参加といっても、できるだけ多くの方が参加して頂くことを望んでいる。

個別説明会に来て頂いた方には「4色ボールペン」を、入塾して頂いた方には「折りたたみ定規」をそれぞれオリジナルなものを進呈している。

先日入塾して頂いた方から、「どちらももらっていないのですが」というお電話を頂いた。

完全に渡し忘れなので、平謝りして、後日、生徒さんに両方とも渡したのだが、他の生徒さんもそういったケースがないか不安になった。

そこで、今年、入塾した生徒さん全員にヒヤリングしたところ、「4色ボールペン」はアンケートを記入して頂く際に渡しているのでなかったが、「折りたたみ定規」はかなり多くの生徒さんに渡し損ねていた。

これは、入塾手続きをしに来た保護者ではなく、最初に授業を受けにきた生徒さんに手渡すことにしていたことが原因のような気がする。

もちろん、渡し忘れていた生徒さんにはその場でプレゼントしたが、今後はこのようなことが二度とないようにしなければいけない。

ところで、今月になるまで、誰も指摘してくれなかったことでも分かるように、生徒さんや保護者の方々は、気兼ねしてか、なかなか思っていることを伝えてくれない。

だからこそ、こうした不注意がないように細心の注意を払わなければいけないのだが、それと同時に、少しでも多くのご意見やご要望をくみ取れるシステムが必要だ。

今、ちょうど、そうしたシステム作りに着手しているところだったので、その重要性を再認識している。

土曜日に教室に来るのは久しぶりだ。

今日は土曜日担当のG先生が教え子の結婚式に招待されたため、お休みを取られたので、その代役だ。

実は今日は英検の検定日でもあるのだが、そのために来たわけではない。

と、いうのは、先週の土曜日も漢検の検定日で、その時はG先生にお任せした。

G先生は経験豊富で、各種検定の監督も何度もこなされているので、安心してお任せできる。

久しぶりといえば、教室の掃除も久しぶりであったが、実際にしてみると、毎日掃除をして頂いているT先生やG先生がとても丁寧に隅々まで掃除をして頂いているのがよく分かり、改めて感謝している。

私がしていた当時よりも徹底しているようだ。

先日始めた個別トレの学習指示も、私が指示した以上にきめ細かく先生同士で工夫して利用して頂いているのを確認できたことも収穫だった。

ところで、今日の英検は周辺の学校で運動会が多く行われていたので、多くの級を夕方以降に実施した。

授業と重なった時間帯もあり、気を揉んだが、取り越し苦労に終わりほっとした。

教室運営で特に気をつけているのが「私語」。

そのおかげか、教室はいつも静かだ。

わずかな例外を除いては。

その例外も一生懸命に努力して勉強している大多数の生徒さんの迷惑にならないように、その場、その時に応じてきちんと注意し、元の静寂な状態に戻すようにしている。

場をわきまえない「私語」が、いかに他の生徒さんに迷惑をかけているかを気づいて頂くことは、教え育てるという、教育の概念からもとても大切なことだと感じている。

生徒さんにとって教室運営者は、スポーツで例えるならば、審判だ。

間違っていることは、すぐに適切に指摘して、正しい方向に導かなくてはいけない。

『教室は勉強をする場』という大前提を築くも壊すも、教室運営者の手腕にかかっている。

真剣に勉強をしに来る生徒さんたちに最高の環境を提供し続けるためにも、先ほどのことを心に留め、自戒していきたいと考えている。

「H23夏期講習のご案内」の概要が固まった。

今回はT先生やG先生に事前にご提案を頂いたが、結果として去年と大きな相違点はなかった。

去年との相違点は、映像授業を追加したことと、「夏休み勉強し放題コース」の個別指導の最低受講単位を増やしたことだ。

今日までに仕上げた書面をたたき台にし、前述した先生方に添削して頂き、より見やすいものに完成させたい。

先日も触れたように、ステップアカデミーには公立だけで10以上の中学校に通う生徒さん達が在籍しているが、今日、最初の中学校の定期考査が終わった。

これから、月末にかけて、毎週、各中学校で定期考査が実施される。

試験前対策は、それぞれの講師の方々が責任を持って、担当の生徒さんのレベルに応じて、親身になって対応して頂いている。

生徒さん達には、講師の方々の熱意に答えて、良い結果を出して頂きたい。

ところで、今期から従来以上に試験後のフォローを徹底していこうと考えている。

具体的には、授業での定期考査の見直し、全教科の結果の記録の把握と、問題と解答の回収だ。

これら当たり前のことを徹底していくため、定期考査後に、講師の方々に声かけをして協力して頂こうと考えている。

2枚複写の100セットの学習報告書を20冊。

1セットで4コマ分の授業記録を残すことができる。

これを前回注文したのが去年の8月。

以前は何年もかかって無くなった量なのに、早くも底をつき、再注文することになった。

前回の注文から今にかけて、月次報告書の電子化を検討したこともあったが、結局、実現できず、残念な思いをしての再注文となった。

今回、注文する学習報告書が底をつくまでには電子化を現実したいものである。


(「月次報告書の電子化」とは、私の定義では、毎回の授業報告を、その日のうちにメールで保護者に報告することである)

6月から衣替えということで、夏用のスーツに替えようと思ったら、何と、腰回りが入らない。

ここ半年で急激にメタボ化してしまったようだ。

原因は毎日の教室の掃除を任せたことにあると考えている。

「掃除しないだけででメタボ?」と思う方も多いだろうが、毎日、1時間以上かけて徹底的に掃除するのは結構な運動量だ。

また、掃除を始めようかとも思ったが、それでは、仕事が回らない。

世の中には、経営者が率先して社内や会社周辺を掃除する企業が少なくないとも聞くが、以前のような徹底的にする掃除を毎日していては、今の仕事量をこなす自信がない。

ただ、良い仕事をするためにも、健康な体を保つことは大切だ。

他の方法で、メタボを解消するように努めよう。

先月から試させて頂いている入退室連絡メールを正式に採用することにした。

予定では来月7月からいっせいに変更するつもりだ。

従来は5周年を迎える10月を目途に変更を考えていたが、意思が固まって、できることはどんどん前倒しにしたほうがたほうが、良い結果につながると考えた次第である。

また、新システムはメール機能だけではなく、生徒指導レポート登録からアンケートまで、幅広い機能が備わっていて、完全に使いこなせるようになるのが、10月頃になるような気もする。

この導入により、生徒さんから要望が強かった本人のポイント数を、好きな時に、好きな場所で自由に見ることができるようになる。

契約やそれに伴う事務手続きは来週以降になるが、できるだけ速やかに済ませていきたい。

6月は中学校の定期テストがある月だが、学校により少しずつ日程が違い、前半に実施する学校から、後半に実施する学校まである。

ステップアカデミーには公立だけで10以上の中学校に通う生徒さん達が在籍していることもあり、どこの中学校がいつ実施するのか、瞬時には把握しずらいこともあった。

それを先日事務部門にも加わって頂いたG先生が、分かりやすい日程表を独自に作成して頂いたのを拝見させて頂いた。

「これは使える」と感じ、私なりに加工させて頂いた「各中学校定期テスト日程表」が出来上がった。

これで一目でどこの学校がテスト何日前なのかを把握でき、とても重宝しそうだ。

「3人寄れば文殊の知恵」とは良く言ったもので、私を含め、事務部門が3人になり、名案が次々と出ているように感じる。

これからも、沢山の知恵を拝借し、また、多様性を尊重し、生徒さんや保護者の方々、さらには、講師の方々にも、ここに来て本当に良かったと思って頂けるような教室を築いていきたい。

今、政局は野党が不信任案を提出するかどうかという局面になっている。

さらに与党内の一部でもそれに賛同するような雲息だ。

確かにマニュフェストを実行できない与党を野党が非難・追求するのは当然であるが、なぜ、この時期にと首をかしげる方も多いのではないだろうか。

少なくても、私は、この時期に、政治のトップが誰がふさわしいかを論じることを期待していない。

まして、野党が提出する不信任案に与党内から賛成が出るということは、党の存在さえ、自ら否定しているようにも思う。

また、政府の震災の対応についての批判も聞かれる。

批判が怠慢にあるならいざしらず、迅速かつ適切な処理が十分になされていないということにあるようだ。

だが、想定外の大震災の前に、誰であったら、100%の対応をとることができたのだろうか。

色々と紆余曲折し、誤った選択があったとしても、その責任を今、追求するのではなく、これからどうしていくべきかを建設的に議論して頂きたい。

例えば、管首相が掲げた「自然エネルギーを20%に拡大」そのために「1000万戸の屋根に太陽光パネルを設置する」といった壮大な計画について、議論を交わして頂きたい。

今、日本は決して平時ではない。

そして、日本が重要な岐路に差し掛かっていることは疑いない。

さらに与えられている時間も多くはない。

例えば、夏場の電力不足一つとってもそうだ。

政局を混迷に導くことなく、国家的危機に際して挙国一致で対応して頂きたい。

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