2011年02月

「H23春期講習のご案内」の資料を作った。

最近は作った資料の全てをT先生に添削して頂いている。

満点ということはなく必ずどこかにチェックが入る。

ありがたいことである。

今回も添削して頂き、数か所のチェックをして頂いた。

春期講習の目玉はやはり初登場の映像授業だろう。

今、生徒さんに映像授業の体験授業をして頂いているが、とても評価が高い。

個別指導と映像を組み合わせたパックも作ったので有効利用して頂きたい。

なお、この資料は明日から配布する予定である。

3月1日~18日の期間で三者面談を実施する。

前回は希望制にしたため、事前に書面で、開催のお知らせと参加不参加の希望を聞いた。

だが、今回は年度替りの最初の面談なので、全員参加を期待して、今日、全体メールで案内した後、全生徒さんに電話連絡することにした。

今日は、全体の1/3程度しか連絡できなかったが、順次、連絡していくことにする。

今回は面談では、今期の塾の変更点を説明後、一人ひとりの生徒さんの課題について塾とご家庭で共有していけるような場にしていきたいと考えている。

そして、その課題について、その場で解決できるものは解決し、もちかえる課題については、担当講師にも課題を共有して解決するようにしていきたいと考えている。

まだ創業1年たたない時から在籍して頂いたE先生が大学を卒業するため今月で辞めることとなった。

週2回、急な休みは1度もなく、夏休みなどの講習時には毎回フル回転してもらった。

E先生なくして今はないと言って良いほど、貢献して頂いた。

そこで、ステップアカデミーの特別な記念品「印鑑付きボールペン」を進呈することにした。

2人目の贈呈となる。

E先生はこれから社会人としてますます成長していくことだろう。

ステップアカデミーもE先生が将来、周りの人たちに自慢ができ、誇りを持てるような学習塾になれるように成長していきたい。

今日、システム関連の業者の方が来られてプレゼンをして頂いた中で、「サービス業としての学習塾業界」という、テーマがあった。

それによると、顧客満足度は29業界中、学習塾は28位、しかも、利用前の期待に対し、利用した時の評価が下がるのは、生命保険業界と学習塾のみだそうだ。

「教育はサービス業ではない」という意見もあるぐらいだから、当然の結果だろうが、このままで良いわけがない。

特に、利用前の期待に対し、利用した時の評価が下がっている業界でい続けてはならない。

ステップアカデミーがその先鞭をつけるように頑張っていきたいと思う。

明日は都立高入試。

今日も授業開始前から自習に来ている中3生もいたが、明日からはそういった風景もしばらくなくなりそうだ。

既に進路先が決まっている生徒さんもいるが、明日の都立高の一般入試が本命の生徒さんが一番多い。

今までの努力が報われることを心から祈っている。


ただ、受験生の生徒さんを心から応援する一方、私も受験生たちに負けないぐらい必至である。

それは、来期に向けての準備である。

大きく分けると、映像授業、事務のシステム化、そして、教務力強化に向けた施策。

この3つを計画通りに進めていけば、今年の受験生以上に良い環境を提供することができる。

そのことが私の使命であると考えている。

事務的な作業をできるだけ効率化していこうと、システム化を検討してきた。

そのような状況の中、ネット上では有料・無料の様々な学習塾ソフトがあることを知った。

沢山の方々が、試行錯誤して便利なソフトを作っているものだと感心した。

ステップアカデミーでも有効利用できるソフトがあれば、積極的に利用していくことにしよう。

今まで、宿題の量については、生徒さん一人ひとりに応じて出すようにしてきた。

あまり宿題をやって来てくれない生徒さんには、負担のならない量をだし、必ず提出してくれる生徒さんには、徐々に増やすといった具合に。

3月からはこれらを見直していこうと考えている。

どの生徒さんにも一定以上の量を出し、そして、より具体的に出していくことを検討している。

さらに宿題のチェックの仕方も変えていこうと検討している。

塾での指導は1教科、週に1~2時間程度。

圧倒的に生徒さんに接していない時間のほうが多い。

宿題をいかに効果的に出していくかで成績の伸びも違ってくるのは自明である。

生徒さんの勉強における最高のドクターになれるように、良い処方箋(宿題)を出していくようにしていきたい。

高校受験都立パックが新しくなる。

理科と社会に映像授業を加えるのだ。

この映像授業、ぐいぐい引きつけられ、本当に分かりやすい。

今日、初めて、生徒さんに理科を視聴してもらったが、「めちゃくちゃ分かりやすいじゃん!!」と予想通り、好評だった。

従来は数学・英語に比べ、理科や社会が弱かった感があったが、これで、より充実したパックになる。

また、時間数は、週に7時間だったのが9時間になる。

部活動でなかなか時間が取れない生徒さんも多いのが気になるが、できるだけ受講して頂きたい、お勧めパックである。

また、中学受験パックを新設することにした。

国語と算数は個別指導で、理科と社会は映像授業だ。

まさにデジタルとアナログの融合で画期的なパックが誕生したと考えている。

サポートセンターに毎日のように問合せ、どうにか運営できる体制が整いだした。

昨日、始めて私が視聴し、今日はT先生に視聴して頂いた。

ただ、実際にどんどん生徒さんに使ってもらわないと実務的なことを覚えていくことができない。

そして、生徒さんたちもこの映像授業の良さを理解して頂けない。

そこで、一人、3回の無料体験授業を企画することにした。

そのお知らせ通知と映像授業の概要を作成した。

できるだけ多くの生徒さんに利用して頂き、その良さを体感して頂きたい。

今までも、講師の方々、一人ひとりは自信を持って紹介できた。

とても自慢の講師陣で、そのマンパワーのおかげでこれまで多くの生徒さんの学力向上に貢献して頂いた。

来期の課題は教務力を組織的に強化することだと考えている。

そのために、去年までの授業の進め方を総点検し、弱い点・気になる点を洗い出し、見直すことにした。

洗い出した点について、経験豊富な講師の方々と話しあいし、塾としての統一性・均一性を確立していければと考えている。

雪が降ってきた。

それもかなり大雪だ。

それでも、深々と降る雪の中を殆どの生徒さんがいつものように通塾してくれている。

こうした様子を見ていると、”期待に答えねば”と心から思う。

教育インフラには今までも最善を尽くしてきたつもりだが、これからも、常に最先端のものを追い求めて、教室まで来たかいがあったと思って頂けるようにしていきたい。

そして、一人ひとりの生徒さんにとって最も伸びる教育環境を提供し続けていきたい。

今日のような日にも来てくれている生徒さん達を見ていると、いつも以上にそういった気持になるのである。

祝日は原則的に休校日としているが、今日は例外的に開校している。

どうして例外を設けているかの詳細な説明はここでは省くが、簡単に言うと月に4回受講することを大原則にしているためである。

この大原則を年間を通して徹底するため、例外的な開校日を設けている。

こうした例外日や各種検定日などの日程を把握して頂くため、年度予定表を作成しているが、やっと次年度の年度予定表が完成した。

例外日のほとんどは機械的に決まるのだが、いくつかのところで最後まで悩んだ箇所もあった。

最終的には生徒さん目線で決めることにした。

次年度もこの予定表に沿って、計画的に業務を遂行していくことにしよう。

教室運営で特に大切にしていることの1つに『信頼』を上げている。

これはステップアカデミーの価値観と理念が結集された”5つの誓い”の中の原則として上げた『信頼・誠実・勤勉・熱意・改善』でもトップに掲げたことでも、その位置づけを理解して頂けると思う。

『信頼』は人と人とのつながりをとても強固なものにしてくれる。

だが、それが崩れ去った時、修復することは容易ではない。

そうならないために、大切なことは『約束を守る』ことだと考え、常に心がけている。

その大切さは幼児でもわかることだが、実践し続けることはそれほど容易ではない。

容易ではないだけにとても貴重なものなのだ。

『信頼』を勝ち取ることで『ブランド力』も高まっていく。

そのことを肝に銘じ、教室運営を心掛けていきたいと考えている。

今月の個別説明会と体験授業の件数が去年のピークだった7月と並ぶ勢いになってきた。

去年、2番目に多かった3月の時よりもペースが速い。

今日も3件の個別説明会と3人の体験授業があり、さらに2名の入塾者もあり、新年度募集に向けた勢いは増すばかりだ。

特に中1生,中2生の生徒数は去年の中3のピークを超え、今年の中3生のピーク時に並ぼうとしている。

今までは受験を終え、中3生がいなくなると、一時的に教室が閑散となったものだが、今年はそうはなりそうもない。

そればかりか、例年より、中3生も継続してくれそうだ。

とても良い展開だ。

この勢いが継続していけるように努力していこうと思う。

朝から生徒さんが映像授業を行うためのシステムをセットアップしていたが、授業が終わる時刻になっても完了しなかった。

その間、何度もサポートセンターに問い合わせしたが、とても親切に対応してくれた。

最後に電話したのは夜の9時過ぎていたので、さすがに帰ったかと思ったが、その時も電話に出られ丁寧に教えて下さった。

万全なサポート体制に安心した。

ただ、セットアップにこんなに時間がかかるとは思わなかった。

その上、今後、運営していく上で必要な登録事項が沢山あるようだ。

さらにきちんと使いこなすためには覚えなければいけない事も山のようにあるようだ。

予想していたよりはるかに膨大な作業だが、このシステムを使いこなせるようになれば、凄い力を得られるように感じている。

サポートセンターの方も「最初は大変だが、慣れればとても使いやすいですよ。」と励ましてくれた。

その言葉を信じて頑張ろう。

やはり光が丘は学習塾の激戦区のようで、今年もまた新たな塾が参戦してきた。

一つは関西エリアで教室数を伸ばし株式公開した学習塾で、初めての東京進出がここ光が丘だ。

もう一つは『河合塾』が展開している中学向けの学習塾だ。

こちらはステップアカデミーのすぐ目の前に開校する。

良い塾がどんどん参戦してくれるのはとても喜ばしいことで、それだけ学習塾として魅力的な地域なのだ。

こうした激戦区にいるおかげで、切磋琢磨され、より洗練した学習塾に成長することができると考えている。

こうした状況の中、今月は既に去年の同月のお問い合わせ件数に並び、去年以上の勢いを感じている。

これからも鋭意努力し続け、地域の期待にこたえていきたい。

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映像発信元について、当初の予定通り、第一印象で気にいった会社に決定した。

直前になり、色々な会社と比較検討してきたが、やはり他を圧した映像授業システムであるということを再確認した。

また、映像授業用のヘッドフォンが届き、テンキーも発注した。来週中には届く予定だ。

契約書を交わし、パソコンの購入・設置まではほぼ済み、3月から始める準備は今のところ順調に進んでいる。

これから、運営方法を正式に決定する必要がある。

既に大まかなことは決めているが、生徒さんの学力を最大限に伸ばせるシステムを考えていこうと思う。

昨日は都立高の推薦合格発表日だった。

都立高の推薦の場合、倍率が平均で3.5倍程度あり、しかも難易度が高いため、受験者の多くが合格する一般入試と比べ、残念な結果になる確率が高くなる。

この教室に通う生徒さんの場合、合格し進路先が決定した生徒さんも多く出た一方、残念な結果になった生徒さんもいた。

残念な結果になった生徒さんも気落ちせず、一般入試に向けて準備を進めてくれることを期待している。

今日の午前中に不登校児のサポート校を見学に行った。

学園長自らが、私のために、第1校舎、第2校舎の学園内と隣接しているフリースクールを巡回しながら学校システムについて説明して下さった。

フリースクールもあるため、小学生から高校生までいろいろな事情で不登校になった生徒さん達が学習していた。

かなり遠方から毎日通学している生徒さんも多いうようだ。

教鞭をとられている先生方や事務の方々、みなさん、率先してきちんと挨拶され、学園内の雰囲気の良さを感じた。

ところで、今回、訪問させて頂くことになったのは、広報の方がたびたび教室に来られ、学校見学を勧めて下さったことによる。

今までは、教室内の諸業務のため、平日に学校見学をしている時間的なゆとりがなかったが、、今後はこうした機会を多く持つことにより、年始の抱負で触れた進路指導を充実させていきたい。

宿題をきちんとするとどんどん貯まるポイント制を開校以来導入している。

この制度は生徒さんたちに大人気だが、入力するのは毎月大変な労力だ。

なぜなら、宿題をきちんとしたかどうかは、講師の方々に記入して頂いた報告書を一つ一つチェックして手入力しているためだ。

特に今回のように月末が休校でない時は特に大変なのだが、今回も何とか無事に登録できた。

実は、そのポイント入力もシステム化し自動入力が可能になるかもしれないのだ。

それが実現すると、生徒さんたちもリアルタイムで自分のポイントを知ることができるようになり、モチベーションが今まで以上に高まることは間違いない。

これは以前から何度も触れてきたk先生にご尽力して頂いている学習報告書の電子化の一環による。

さらに、ポイント管理だけではなく、お月謝の請求書も電子化される予定になっている。

これらが実現できれば、とてつもなく業務効率が上がり、利便性が高まる。

私にとっては夢のような世界だ。

以前、講習のスケジュール管理をK先生にシステム化して頂いた時と同じ感動の再現がすぐそこまで来ているようなのだ。

このように、K先生のご支援により、最先端の働きやすい環境になりつつあり、K先生には頭が上がらない思いである。

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