2010年11月

生徒さん一人ひとりに報告書を記載し、月ごとに封筒に入れてご家庭に渡している作業がある。

5週目は原則休校にしていることもあり、通常はその作業をするのに、ある程度のゆとりがある。

ただ、例外もあり、今回がそれに当たる。

11月は平日の5週間目が2日あるが、振替授業のため、通常授業があり、報告書を取りまとめる時間的ゆとりがないのである。

まだ作業中だが、夜中の作業は不健康なので、明日早く来てやり遂げることにしよう。

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日曜日に新しく作った自習室にライトを設置する工事に伴い、いろいろなところを場所替えしてみた。

また同時に、トイレに今回の塾内アンケートで要望があった鏡も設置する工事も行った。

これで、今年の教室作りはだいたい完了した。

ただ、これからも生徒さんが勉強しやすい環境作りができる努力は継続していくつもりである。

ところで、場所替えをしている作業中に痛感したのが、整理整頓が十分できていないことだ。

大分片付いたが、まだ、やり残したところがある。

時間をかけず、整えていくことにしよう。

小学1年生の時に入塾し、今、小学3年生の生徒さんがいる。

入ったばかりの頃は少し遅れていて心配したが、毎日1回して欲しいと宿題に出した百ます計算の速さが人並み以上になったころから自信を持ち始めたようで、今では学年の範囲を超えて勉強している。

その生徒さんに前回の三者面談の時に、小学生新聞を毎日読み、その要約と感想を書くと良いですよというアドバイスをした。

その後、4ヶ月たつが、毎日、自分が気になった記事を切り抜いてノートにはりつけ、原稿用紙にその要約と感想を書き続けている。

そのおかげで読解力が目に見えるように向上しているようだ。

毎週のようにそのノートを見せてもらい、その継続性に脱帽し、感服し、褒めたたえている。

今回の三者面談で、そのノートを拝借し、良い事例として紹介することにした。

他の生徒さんもこれを見て後に続いてくれることを望む。

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面談もでき、自習室も管理できる机を設置した。

これで、今まで気になっていた玄関口の管理もきっちりとできることになる。

また、先日、このブログで触れたとおり、パソコンを無線ランで使えるようにしたおかげで、こちらで仕事をすることができる。

蛇足だが、今日、無線ランを久しぶりに試みたのだが、全く稼働せず、いつもの如く、ホームページ制作作者の方の助けを借りて、事なきを得た。

いつも本当に感謝です。

ところで、当面は、この机で業務をこなしていこうと思う。

ただ、教室全体が見渡せないので、ここが最適かどうかはもう少し検証してみる必要がありそうだ。

来週から実施する三者面談の日時の連絡を始めた。

今回から希望制にしたため、参加の申込用紙を提出して頂いた方が対象となる。

その中でも、今日は早い実施時期を希望されていた方を中心に連絡をした。

前回までは一人ひとり電話で全て調整したため、随分と時間を要したが、今回は申込用紙に希望日などを記入して頂いたため、すんなりと日時が決まっていく。

同じことを決めていくのでも、やり方次第で労力はかなり変わるものだ。

これを教訓に、同じことの繰り返しでも常により効率的・効果的なことを追求していく姿勢を大切にしていこうと思う。

明日から3泊4日でグアムに家族旅行に行く。

夏休みは夏期講習に出ずっぱりで家族でどこも行けなかったので、その代わりに以前から計画していた。

こうして適度に休養をとることも、良い仕事をするためには大切なことだと考えている。

もちろん、仕事に支障をきたしてはいけないが。

20日(土)、22日(月)は授業があり、私は休みをとらせて頂くことになるが、授業に支障をきたすことはないと確信している。

そもそも、土曜日は通常も休ませて頂いているし、月曜も今月から教室運営の多くをお任せしている頼れる先生がいるためである。

旅行から戻ると、三者面談や冬期講習の準備でまた忙しい日々が続く。

旅行を通して英気を養い、良い仕事ができるように頑張りたい。

ある教材会社主催の「地元塾が中学受験で成功する」と題する講演会に今日、参加した。

講演者は埼玉県で驚異の進学実績を出している学院長の方である。

自塾のデータを数値化した上で、きちんと把握し、経営に活かされていたのが、講演を通してよく分かった。

講演会は満員で盛況だった。

ただ、私が期待したのは中学受験における「指導力」「情報力」「「教務力」の取組だったが、内容の多くがチラシづくりなどの「広告」についてだったのが残念だった。

通塾するのに自転車を利用している生徒さんが多い。

だが、塾の前の歩道は自転車を置くことが禁止されているので、近くにある練馬区の無料駐輪場の利用を進めている。

それにもかかわらず、塾の前の歩道に止める生徒さんが後を絶たないようだ。

先日、前にある警察署から注意の呼び掛けがあった。

4階にあることもあり、それまで、その事実に気がつかなかったが、下まで見に行くと、このビルの前だけ自転車がいっぱいになっている。

これはいけないと思い、早速、「自転車でお越しの生徒さんへ」というビラをつくり、生徒さんに配布し注意を促した。

だが、生徒さんにも言い分があるようで、無料駐輪場が常に満車に近い状況にあり、止めるところがないようだ。

もちろん、止めてはいけないところに止めて良いわけはないが、置く場所がないというのも地域全体の繁栄に良いとは思わない。

そこで、近くにお住まいの 練馬区議会議員の方に相談したいと思っていたところ、偶然、街角で出会ったので、そのことを話してみた。

すると、既にそのことに対する問題点を把握し、解決策を検討されていた。

さすがだ。

私も地域と共に発展していくためにどうしたらいいかを真剣に考えていきたい。

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昨夜、授業の終了後、面談室にあった大テーブル、丸テーブル、2本の観葉植物を業者の方に引き取って頂いた。

その空いた空間に新たな自習室を設置した。

時間の関係もあり、今回は組み立てを全て業者の方にお願いした。

搬送の関係で組み立てが授業時間にずれ込むといったハプニングもあったが、授業には支障はなくて幸いだった。

また、計算通り、ぴったりと収まりほっとした。

できてみると予想以上にスペースもあり、自分の作業場&面談室もできそうだ。

これから照明を設置したり、細部を整えて完成となるが、すでに生徒さんの多くが利用してくれている。

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教室の窓から見事に色づいた桜の木の紅葉が観賞できる季節となった。

遠くまで出かけなくてもこんなに風情のある光景を目の前に見える環境に感謝したい。

それにしても、春の満開の桜の花の見事さを毎年のようにこのブログで紹介してきたが、秋の紅葉について触れてこなかったことが不思議である。

年3回実施している三者面談の最終回を今月末から実施する予定だ。

開校以来、原則全員の面談を実施してきたが、今回から希望制にすることにした。

それを決断させたのは、今回実施したアンケートで大半の方が希望制を選択したからだ。

ただし、今回、新たにアンケートの中に全員参加か希望制の選択を問うたのは、私自身が悩んでいたからだ。

というのも、全員の面談をしたいという願望がある一方、生徒増に伴い、時間的なゆとりがなくなっていたからだ。

それならば、必要と感じている方々に集中した方が賢明ではないかと。

ところで、すでに今週から「三者面談のご案内」の用紙を配布し、早い方は参加不参加の用紙を提出して頂いている。

その途中経過では、参加率は半数程度になりそうだ。

ただし、不参加のご希望を頂いても、こちらでしたほうが良いと思われる方についてはもう一度お伺いしようと考えている。

この数日間、今の面談室をどのようなレイアウトにして自習室にするかについて、熟考してきた。

悩んでいたのは、『自習室は欲しいが、しっかりした面談室も欲しい』。

小さな場所でそんなことを期待するのは無理と諦めてしまっては思考はストップしてしまう。

そう考え、両方をかなえてくれるレイアウトはないものか、現場を見ながら検討してきた。

これ以上考えても、堂々巡りになってきたので、現時点で最良と考えたレイアウトで今日発注した。

一人でも多くの生徒さんが快適に勉強できればという思いが実現できることを期待している。

前述したとおり、今月から~歃釗↓当日講師の方々に配布する学習報告書の整理、8鎚魅肇譟璽縫鵐阿隆浜?鯒い擦討い襦

お願いしている方は、この業界に長いこともあり、すぐに業務を覚えとても頼りになる方である。

また、3つの業務の他に、アドバイザーとしていろいろなご指摘を頂き、早くも貴重な存在となっている。

実際に任せて感じることは『塾としての厚み』である。

この教室に自分以外の管理者がいるということが、こんなにも有益だとは思わなかった。

この体制ならば、急速に増えた生徒さんへの対応も十分にできるし、これから増え続け満席になっても問題ないことを確信している。

『教室のパソコンを共有化し、知識を集約したい。

また、教室内を自由に持ち運び、活用したい。

さらに、教室管理者の独自メールアドレスを作り、伝達できるようにしたい』

こんなようなことを電話でホームページ製作者の方に話すと、早速、全ての希望をかなえてくれた。

昨日、授業終了後、長い時間をかけて設定して頂き、完成できた。

終わった時は、いつものように日にちが変わって大分過ぎていた。

いつもその実行力の速さに敬服し、見習いたいと感じている。


ところで、希望通りの設備ができても、使いこなせなければ意味がない。

どんどん活用し、これらの便利になった機能を使いこなせるようにしていきたい。。

ステップアカデミーを創業して、多くの人たちとめぐり合った。

不思議なもので、困っている時には、それを解決してくださる方が必ず目の前に現れてきた気がする。

そして、沢山のことを教えて頂き、色々なご支援を頂いた。

そうした方々の多くは、今もつながりがあり、支えてくださっている。

そのおかげで、順調に成長してこれた。

これからも共に歩み、共に成長していきたい。


ところで、世界で一番読まれている本は聖書だ。

2000年以上前に書かれた書物が今でも共感を呼び、読み継がれている。

それは、たとえ文明がどんなに進歩しようとも、永遠不変の真理があるためだろう。

その真理をひも解くことは容易ではないが、遠くから眺めてみると、何となく見える気がしてくる。

まるで、夜空の星の光を観るがごとく。

そう考えると、私利私欲に奔放するのははかなく思われてくる。

ゆとりある生活を望むことは当然であるが、それ以上のことを望めば、不変の真理によって裁かれる。

それが歴史の真実だ。

私たちは好むと好まざると社会の中の一員として構成されている。

どんな形であれ、社会に貢献することによって幸福感をつかむことができるのも普遍の真理の一つだろう。

私はステップアカデミーという器の中で社会に貢献していきたい。

多くのめぐり合った人たちと共に。

そして成長していきたい。

社会と共に。

1000年先の未来まで。

情報通信技術の進歩により、学校で情報機器の活用が急速に進んでいるようで、今日の新聞で「電子黒板の導入」について取り上げられていた。

その記事によると、全公立小中高校に配備された電子黒板は今年3月現在、前年同月比で3.4倍の5万6千台になったようだ。

授業が分かりやすくなるといった利点がある一方、どう使いこなすかといった課題も浮かんでいると記されていた。

情報機器の活用については、なにも学校だけのことではなく塾でも同じことが言える。

子どもたちの学力を高めるに、また、今までにない魅力あるサービスを提供していくためには何が必要かを真剣に考えるならば、情報機器の活用に目が停まらないわけがない。

ただ、何をどういう形で導入するべきなのかは多いに検討し、検証していかなければいけない。

そのためにも色々な情報を集め精査していくことが必要だ。

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シューズボックスが届き、設置した。

これで、玄関口がクツの山で混雑することはなくなるだろう。

ところで、設置に伴い、場所を確保するため、書籍箱を面談室のほうに移動した。

スペースが確保できるか心配だったが、どうにか収まり、ほっとしている。

今後の面談室などのレイアウト変更については、スペースなどを考慮し、再考していくことにした。

ある新鋭の出版会社から企業出版の提案があった。

出版とは無縁だったので、興味深い話しで、将来的には面白いツールのような気がした。

ただ、広告費と考えた場合、今の規模ではとても支払える額ではないし、その必要性もない。

試算では最低でも今の2倍以上の規模になった時点で本格的に検討したい事案だ。

その時までに出版についての情報を集めておくことにしよう。

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あいにくの雨の中、看板の取り付け作業が始まったが、しばらくすると雨は降りやみ、明るくなってきた。

画像は作業中の風景と、袖看板と大看板と窓シートのレイアウトだ。

今回の看板工事は「窓シートを張ろうかな」という思いつきから急展開だった。

実際の作業を見ているとずいぶん大がかりなことを急に決めたものだと自分ながら思う。

また、新鮮な気持ちになり身も引き締まる。

今週中にはシューズボックスも届き、室内のレイアウトも多少変わる。

実は5席の自習席も同時に作ってしまおうも思って注文までしたのだが、狭くなり過ぎる気もしてきて、シューズボックスが届き、レイアウト変更した後、じっくり再検討することにし、キャンセルした。

このように設備をどんどん変えていくのも生徒さんにできるだけ良い環境で勉強して欲しいという思いからだ。

新しい看板になり、生徒さんも新鮮な気持ちで勉強に臨めることを望む。

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