2010年09月

今週は、水曜日と金曜日が休校日となり、このブログもお休みさせて頂いています。

休校日の決め方は基本的に日曜日・祝日・第5週目(月4回の受講を基本とするため)です。

ただし、例外もあります。

例えば、今週でいうと、今日《30日(木)》は第5週目にあたりますが、先週の木曜日が祝日で休校日だったため、開校しています。

ずいぶんと複雑なので、年度予定表を配布するとともに、不定期な休校日の直前には全体メールで告知しています。

それでも、休校日に教室にいると何人かの生徒さんは間違って来てしまうことがあります。

今週は特に複雑で分かりにくかったようで、今日も授業前に何人かの生徒さんから授業があるのかどうかの問い合わせがありました。

それでも、こうした休校日にしているのは、どの曜日に受講しても、均一した日にちになることにこだわっているためです。

今日は営業に来られた方、ご提案のアポイント連絡、メールでの勧誘など、日常の授業以外の話しをする機会が多かったように感じます。

具体的には、教材会社の方(2件)、ポスティング会社の方、事務用消耗品の販売会社の方、店舗デザイン会社の方、チラシ広告会社の方、業務提携の話を持ち込まれた方です。

いろいろな商品を提案して頂き、それを時には瞬時に、時には長考し、受け入れるかどうかを取捨選択していきます。

この選択が将来を大きく左右することもあるので、慎重に決めていくように努めています。

そのおかげで、選択したものは、良いご縁を得ることが多いようです。

土曜日を開校して1カ月が経ちました。

初日は、授業の途中に数時間、抜けただけでしたが、2回目は土曜日の担当者が来て、すぐに帰らせて頂きました。

その後の2回は、教室には行かず、土曜日の担当者に方に任せました。

今までは一切、人には任せずに運営してきましたので、自分が教室をはずしてしますことが不安でしたが、いざ、やってみますと、今までの不安が杞憂であったことがよくわかりました。

また、私が安心していられるのも、土曜日の担当者の方がとても責任感があり、信頼できる方であるからということは言うべきもありません。

ところで、土曜日に来てくれている生徒さんは、始まったばかりということもあり少ないですが、徐々にですが増え始める感触を得ています。

その感触は新規の方の問い合わせで土曜日希望の方が多いことから来ています。

近い将来、平日と同じように満室に近い状態にしていきたいです。

個別トレーニングの担当は私がしていますが、徐々に担当講師を別に置くようにしようと考え始めました。

個別トレーニングは基本的には演習を繰り返してことを目的としているため、点数の入力とプリントの出力が主たる仕事にはなるので、多少の事務作業や電話対応は可能です。

ただ、質問がでるケースもあるので、できるだけ教えるようにしています。

それが最近、事務作業や電話対応が増加しているのに加え、個別トレーニングの参加者が増えてきました。

そのような状況なので、時々ですが、生徒さんを待たせてしまうことが出始めました。

これは改善が必要だと感じましたので、個別トレーニングに担当講師を配置していこうと思います。

そのためにも、私の事務作業をする場を別に設ける必要性が出てきました。

まだ、構想段階ですが、できるだけ早く実現できるようにしていきたいと考えています。

大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅の疑いで逮捕された事件にはさすがに驚かされました。

ただし、特捜部の不祥事は今回が初めてではないようです。

特捜部といえば、「日本最強の捜査機関」とも言われ、超エリートの集団です。

それにもかかわらず、このような不祥事が起きてしまうのは、組織の在り方に問題があるのは間違いないと思います。

つまり、最高であるがゆえに、チェック機能が働いていないということです。

どんな人間でも、全てにおいて万能でありえるわけはなく、とても有能である側面があると同時に、信じがたいほど、愚かな側面も併せ持っているものです。

今回の事件は、どんなに有能な人間が集まってもチェック機能が働かない組織は、人間の愚かな側面が露呈してしまうということはないでしょうか。

教室運営でも同じだと思っています。

開かれた教室を目指し、内からも外からもチェックが働くように意識していきたいと考えています。

「何を見てお知りになりましたか」というアンケートを塾の説明をさせて頂いた方にお答えして頂いていますが、今期は『知人からの紹介』がグーンと増えています。

特に7月以降、この勢いが加速しています。

一つの理由として、今期から「お友達紹介制度」を始めたことがあげられます。

紹介して頂いた方にはカタログギフト、紹介で入塾した生徒さんには500円の図書券を進呈し、感謝の気持ちを形にしてました。

ただ、この制度だけでこれだけの成果が上がっているとは考えていません。

もう一つの理由として、生徒さんの満足度が高まってきていると感じています。

つまり、良い授業を提供し、生徒さんに満足して頂き、自然に生徒さんが集まってくるという好循環が加速しだしているようで、うれしく思っています。

これからも、『知人からの紹介』を生徒さんの満足度の一つの指標と捉えていきたいと考えています。

先日、新聞にファーストリテイリングの柳井正会長が「希望を持とう」というコラムを掲載されていました。

柳井会長によると日本人のビジネスマンの最大の欠点は働き過ぎることらしいです。

私もついついあれもこれもとしているうちに夜中まで仕事をしてしまうことがあります。

「長時間、夜遅くまで働いていては体を壊すし、家庭不和にもつながる」と柳井会長は述べています。

やはり、心も体も健康であって、はじめて良い仕事もできるはずです。

ステップアカデミーが最良の学習環境を維持し続けるためにも、仕事をできるだけ分配し、休む時間を多く取るように心がけていこうと思います。

そうすることによって、常にリフレッシュした気持ちで仕事にとりかかり、良いアイディアを思いつき、希望を持って毎日を送っていくことができるのだと思います。

『休め、休め、働き人たちよ』という柳井正会長のお言葉を教訓とし、アクセルとブレーキを上手に使い分けて仕事に取り組んでいくことにします。

このブログによりますと、4年前の昨日(16日)、看板を取り付けたようです。

毎年この時期になると、自分で投稿したこのブログを見ていろいろな出来事を思い出します。

この4年の間、経済情勢や塾業界がかなり厳しい時期であったのにもかかわらず、順調に生徒さんが増え続けてこれたのも、周りの方々のご協力とご支援があったからに他なりません。

ところで、このブログのプロフィールに開校以来、掲げている通り、『この塾を超一流塾の仲間に入れること』を私の夢としています。

しかしそれは、決して大きくすることを目的にしているのではなく、最良のものをできるだけ多くの人に与え、世の中に貢献したいという気持ちからです。

きれい事のように聞こえるかもしれませんが、それが私の夢なのです。

生徒数が片手で数えられた時から、教室がいっぱいになり始めた今でも、生徒さん、一人ひとりに今後の人生に少しでも良い影響が与えらたいという気持ちは変わっていません。

どうしたらもっと世の中に貢献できるかを考え、5年目をより発展した1年にしたいと考えています。





ただ今、近隣の中学校の定期考査の真っ最中です。

この定期考査の結果が塾としての評価が決まる瞬間でもあります。

ぐんぐん成績アップして当たり前、成績が下がるようなことでもあれば、退塾してしまうこともあります。

幸い、生徒数がどんどん膨れ上がっている現状からもご理解して頂けるように、全体としては満足する結果となっています。

ただ、全員ではありません。

そのため、テスト結果はとても気になります。

生徒さんが教室に来ると、出来具合が気になり、ついつい「今日はどうだった?」と、顔を見るなり聞いてしまいます。

せっかく、期待を抱いて入塾して頂いたのにもかかわらず、結果が出せなかったときほど、申し訳ないことはありません。

全員の笑顔が見られるように頑張っていきたいと考えています。

来年から法人化する予定で動き出しました。

そのための手続きは個人でもできるのですが、時間がないため、専門家に頼むことにしました。

どこに頼むかを考えた結果、その手続きで終わらず、この先、長いお付き合いができる税理士さんにしたいと考え、いろいろと探しました。

選定にあたり、いろいろな情報が集まるところ、近場であること、得意分野が多いところを基準にしました。

集めた情報の中心はやはりネットでした。

ネットがなければ、恐らく先ほどの選定条件はクリアできなかったでしょう。

早速、条件に合った税理士さんに問い合わせし、今日、話を聞きに行きました。

ネットの情報通りの感触を得たので、話を進めさせて頂くことにしました。

個別指導において、生徒さんの学力向上が、講師の方々、一人ひとりの力量に負うことは言うまでもありません。

そうした考えのもと、開校以来、常に優秀な講師を求め続けた結果、他の個別指導塾と差別化できるほどの充実した講師陣になってきました。

ただ、問題点がないわけでもありません。

それは、一人ひとりの力量を引き延ばしていくようなシステムに欠けていることです。

そういったシステムを構築することは簡単なことではないですが、これからいろいろ試みていきたいと考えています。

今、考えているのが、2つあります。

一つはある講師の方のご提案で、ネットで共有する場を作り、意見交換ができる環境を整えることです。

もう一つは中心的な講師の方が教務力を高める企画を提案・実行していくことです。

他にも色々な方法を考え実行していき、教務力を高めていきたいと考えています。

ステップアカデミーでは基本的にお月謝は引き落としでお願いしています。

その引き落としの額を申請する期限が明日と迫っていたのですが、生徒さんに請求する合計額と引き落としの合計額がなかなか一致しませんでした。

普段はたとえ最初は一致しなくとも数回のチェックで完全に一致するのですが、今回は何度やっても一致しません。

結局、一人一人のデータを突き合わせることによって原因が分かりましたが、時間にして5~6時間程度かかってしまいました。

こうしたことも下準備をしておけば、これほど苦労はしなかったはずと自戒しています。

今週に入り、学校でケガをして病院に来ているのでお休みしたいというご連絡を何件か頂きました。

また、骨折でギブスをして通塾してきた生徒さんもいました。

さらに今日は結果的に大きなケガにはならなかったようですが、交通事故のためお休みしたいというご連絡まで頂きました。

夏休み明けて間もないということも関係あるかもしれません。

気を引き締めて、体を大切にして欲しいものです。

今のところ、塾の行き帰りや教室内での事故はありませんが、元気いっぱいの子供たちなので、十分に注意して見守っていこうと考えています。

先日、テレビを見ていたら、吉野家が牛鍋丼という新商品を発売したというニュースをしていました。

価格は280円だそうです。

また、松屋が牛丼を期間限定で250円で販売するというニュースもしていました。

両方とも気になったので、今日、昼ごはんで食べ比べてみました。

どちらもとても美味しく、2杯も食べたので、おなか一杯になりました。

ところで印象ですが、たまたまなのかもしれませんが、吉野家は閑散としていて、松屋は混んでいました。

吉野家の牛鍋丼は単品で280円で、120円プラスしてお味噌汁などのセットを勧めるようなメニューになっていました。

一方の松屋は250円の中にお味噌汁が付いています。

吉野家が最近苦戦しているという報道を聞きます。

牛丼といえば吉野家ですが、ブランドに優位性があっても、商品力に物足りなさがあるような気がしました。

裏返せば、強い商品力があれば、最大手を凌ぐごとができるということです。

業界は違えど、学習塾でも同じです。

大手を凌ぐ商品力を作り出し、工夫し続けることで優位性は変化していくはずです。

まだまだ新参者ですが、光が丘でのブランド力がほんの少しですが芽生えてきたと感じています。

その小さな芽生えを強い商品力を築くことによって、どんどん大きくしていきたいと考えています。

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以前にも触れたことがありますが、冬期講習前までに玄関口と面談室を改良したいと考えています。

そう考えるようになったのは3つの点からです。

一つは画像のように生徒さんが増えたことに伴い、靴箱に入りきれない靴で玄関前がいっぱいになり対処が必要になってきたためです。

そして、二つ目は、エントランス付近に私のデスクを置きたいと思い始めたためです。

今の私のデスクの位置は教室の中心を見間渡すことができますが、玄関と面談室を見ることができません。

それをエントランス付近に移せば、もっと視界が広がると考えたからです。

三つ目は、面談室は生徒さんの休憩室も兼ねているので、もっと多くの生徒さんが座れるように工夫したいと考えたからです。

今までのように、私自身もレイアウトを考えていますが、狭い空間をできるだけ広く使おうとするならば、専門の業者の方にお願いするほうが良いかもしれないと考え、見積もりを取り始めました。

いろいろな提案の中から最適なものを選択したいと思っています。

パソコンを変え、イスを変え、学習システムの見た目も大きく変わり、生徒さんからも「変わりすぎ~」とか「先生、新し物好きだね」など、多くの反応がありました。

今年に入ってからも、いろいろなものを変えてきましたが、今回は一気に3つも変わったためか、いつも以上に驚いてくれた気がします。

これからもより良い学習環境を構築するために、絶えず変化していくように努めていこうと思っています。

そのためにいろいろな情報を入手していくように努めています。

今日もあるシステム会社の営業の方にお越し頂き、今使っているのとは別の学習システムの説明をお聞きしました。

時代は刻々と変化し、様々な便利なものが出てきます。

今日、お聞きした学習システムもずいぶん便利な商品です。

生徒さんたちが勉強しやすい環境づくりという観点から、どれを採用していくかがベストかを考えていくようにしていきます。

個別トレーニングで利用している学習システムが大幅にバージョンアップしました。

通常でも定期的にバージョンアップされるのですが、今回は新たな機能がいくつも加わりました。

私個人として、これから重宝しそうなのが、時限ごとに学習グループを登録できるようになったことです。

これまでは、休み時間中に一人ひとり再入力していたのですが、事前に定員を登録できるので、とても楽になりそうです。

他にも、出力されたプリントに生徒さんの名前が従来はローマ字で表記されていたのが、新ヴァージョンは漢字表記に変わりました。

この変更もとてもありがたく思っています。

実際に使っていると、ローマ字表記より漢字表記のほうが瞬時に誰の答案用紙か分かりやすく、授業がより円滑に進むようになりそうです。

他にも色々な機能が加わったようなので、できるだけ早く全ての機能を使いこなせるようになりたいです。

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今日は土曜日開校の初日です。

当初は最初から土曜日担当者の方にお任せし、私は来ない予定でしたが、ついつい不安もあり、来てしまいました。

ただ、任せるということも大切なので、授業の途中で一時、退席する予定です。

これは、開校以来、初めてなことですが、ステップアカデミーが成長する過程でとても大切なことだと思っています。

ところで、開校以来、使用していたイス8脚を取りかえることにしました。

この8脚は生徒さん用に使用していたのですが、最近購入したイスのほうがクッションが良いためか、座り替えたがる生徒さんが出てきました。

授業に集中して頂くためには、統一したほうが良いと思い、変更することにしました。

午前中に業者の方に引き取りに来て頂き、午後に新しいイスを土曜日の教室担当の方に組み立てて頂きました。

当初は私もいっしょに組み立てる予定でしたが、学習システムの更新のためのインストールに戸惑い、加えて、新規の方がお見えになり、説明をしているうちに、教室担当の方が全て仕上げてくれました。

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入退室連絡メール専用に使用していたパソコンの調子が今一つなので、新調しました。

従来のパソコンは開校当初から使用し、愛着もあるのですが、最近は起動が遅く、カードを通してからの反応も遅くなりがちになってきていました。

いつ動かなくなるのではないかと不安を抱えながら使用し続けては、教室運営にも影響が出てしまいかねません。

やはりパソコンは消耗品的な性質もあるので、こうして定期的に交換する必要があるのでしょう。

ところで、新調にあたり、入退室連絡メールのソフトを入力したり、今までのデータを移動して頂くために、ホームページ制作担当者の方に授業終了後にお越し頂きました。

今回も日にちが変わるまで、作業して頂き、なんとか、今日の教室の運営に間に合いました。

前年度に引き続き、税務署からの紹介で税理士さんの記帳指導を受講しました。

前年度は、会計ソフトを使用していなかったので、複式誤記できちんと帳簿を記録する作業がとても難しく感じました。

ただ、その後、当時ご指導を受けた税理士さんにご紹介頂いた会計ソフトを使用することによって、青色申告で提出することができました。

会計ソフトを使用すると私のような素人でも、複式誤記できちんと帳簿を記録することができることが分かりました。

その経験を生かし、今回は、その会計ソフトで記帳した今年の月次の出納帳を元に、記帳指導を受けました。

そのため、具体的な記帳の細かい質問をすることができ、充実した時間を過ごすことができました。

月末になると講師の方々によって記された学習報告書を封筒に入れ、新しいのと取れ替える作業や、宿題をやったポイントを加算する作業が待っています。

昨日は5週目で授業は休みだったので、余裕でできるかと思っていたのですが、生徒さんが増えたことに加え、夏期講習で授業数が大幅に増えたことも影響し、とても時間がかかりました。

予定では漢検・英検・数検の受験案内に日程を記載する作業もするつもりでしたが、とてもできず、今日やることになりました。

今日になっても、新入生のカード作成や学習システムの登録、講習紹介を作る作業に追われました。

今後はもっと余裕を持って月末・月始の事務作業を行えるように工夫していきたいですね。

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