2010年01月

去年後半から取り組んでいます、来期に向けた新規入塾生の募集活動の効果があってか、1月になり、昨年の同時期とは比べ物にならない、お問い合わせや体験授業、そして実際に入塾して頂いています。

既に2月の体験授業の申込が3件も入ってきているのは今までになかった現象です。

チラシの反応率も上がり、ご紹介頂く件数も増えています。

特に小学生をお持ちの保護者からのお問い合わせが多くなってきているのは良い傾向です。

この調子でいけば、今年、目標としている「行列ができる教室」も現実味を増してきています。

ステップアカデミーに関心を持って頂いた方々のご期待に応えられるように、精一杯頑張っていきたいと考えています。

「学校で勉強しているより、ぜんぜん楽しい。

プリントもこんなにやったんだよ。」

と、今日、個別指導と演習を繰り返す個別トレの体験授業をして頂いたお子さまが、待っていたお母様に喜んで話してくれました。

お母様も「家でこんなに勉強しないわね」とお子さまが勉強したプリントの枚数を見て、喜んでくれました。

この静かで集中できる教室の環境で、自分が変われると実感して頂けたと思います。

私としても、とてもうれしい言葉でした。

そして、ますます、「リピート&トレーニング」に自信を深めさせてくれました。

これからも、どんどん磨きをかけて、勉強をできるようになりたいという気持ちに答えていきたいと考えています。

 『塾や習い事の支出、大幅減 不況、教育費も直撃』という見出しが今日の朝日新聞の一面に掲載されていました。

私としては、去年も順調に生徒数が増え続けたこともあり、塾への支出が大幅減になっているという実感はあまりありませんでした。

ただ、見方を変えれば、ステップアカデミーに生徒さんが増えている理由のひとつに、この不況も追い風となっていることも認識しています。

つまり、授業料が他の個別指導塾と比較して割安であるということです。

ただし、安いだけではなく、生徒さんや保護者の方の満足度も年々高くなってきているという自負も持っています。

今年も急激に景気が回復する見込みは少なく、塾業界全体のパイも縮小するかもしれません。

しかし、その流れに負けないように、時代の流れを正確に読み取って、運営していこうと考えています。


塾や習い事の支出、大幅減 不況、教育費も直撃

 塾やけいこ事など、各家庭が2008年度の1年間で学校以外の教育にかけた「学校外活動費」が前回06年度の調査に比べて大幅に減っていたことが27日、文部科学省の調査でわかった。高校では私立が1人当たり23.9%(6万2千円)減の約19万8千円、公立は9.8%(1万7千円)減の約15万9千円と、いずれも94年に現在の形の調査が始まって以来、最低に。不況の影響が教育費にも表れた格好だ。

 調査は抽出方式で2年に1回実施。今回は約2万3千人から有効回答を得た。

 それによると、「学校外活動費」は、私立小と公立中以外の学校種で軒並み減少。公立幼稚園(19.9%減)、公立小学校(11.1%減)でも下げ幅が大きかった。

 学校外活動費の中身を、塾や家庭教師、参考書代など勉強関連だけに絞ると、例えば高校では私立が31.4%減の約14万4千円。公立は7.7%減の約12万6千円だった。私立は授業料が高い分、それ以外を切り詰めようという動きがより強く出たとみられる。他方、ピアノやバレエといった勉強以外のけいこ事の支出も減っており、公立小では約3万9千円と前回調査から15.5%の減だった。

 各学年の平均学習費総額を単純に足し、幼稚園から高校卒業までの総額を出すと、すべて私立に通った場合は計1663万円で、「すべて公立」の551万円の3倍になった。(青池学)

今週に入り、私立高校の推薦合格の報告が入り始めました。

今までの苦労が実を結び、「本当に良かったな」と心から思う一方、報告を受けたすぐその後に「合格したので、今月で塾、辞めます。」と月末に言われると、何ともいい難い心境になってしまうものです。

「あれ、もう来週から来なくなっちゃんだ。高校に行ってからも続けてくれると思っていたのに・・・」と、思ってしまう訳です。

ところで、今日は都立高校の推薦入試日でした。

昨日は、希望した生徒さんには、その面接の練習をしました。

みんなとても真剣に取り組んでいるのが良く分かります。

その真摯な姿に向き合えてる場にいられるということの喜びをしっかりと受け止め、合格したという喜びの連絡の直後の退塾するという報告は致し方ないものだと割り切ることが必要ですね。

税務署からの紹介で受講させて頂きました税理士さんの記帳指導も今日で最終回となりました。

「終了時には複式誤記できちんと帳簿を記録することができる」ことを目標にしていましたが、結果は目標に遠く及ばずとなってしまいました。

担当の税理士さんとしては、最終回の今回は、私が会計ソフトを使って所得税青色申告決算書を作成したものを提出することを期待していたようなのですが、全くできていない状況でした。

そんな私に対しても最後まで親切丁寧にご指導して下さり、本当に感謝しています。

税務署への提出する時期もすぐ近くなりましたが、この記帳指導を受けた経験を活かし、きちんと青色申告したいと考えています。

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急な話しですが、とうとう業務用コピー機を導入することになりました。

事情は、先週の土曜日の授業中に家庭用のレーザープリンターが大きな音を出して動かなくなってしまったためです。

これで2台目になります。

当初の予定ですと、壊れた場合、新しい家庭用プリンターを購入する予定でした。

ただ、近い将来、業務用コピー機を導入することも視野にいれ、情報は仕入れていました。

このブログでもご紹介しましたが、つい先日、コピー機のリースの営業の方にお越し頂いたが、その条件が良かったことを思い出し、問い合わせてみることにしました。

営業の担当の方のやり取りの中で、ネックになることが何点かありましたが、社内的に色々と動いてくださり、全てクリアーになりました。

その中でも、一番の問題点は、月曜日までに納入できれるかということでした。

この問題は、結局、代替品で賄うことになりクリアーできました。

日頃は、こうした取引においては、相見積もりなどを取るのですが、今回は急なこともあり、そうしたこともせず、最高の条件であったかどうかは定かではありません。

しかし、営業の方の人柄や熱意に触れられたことは、最高の思い出に残りました。

『東京都教育委員会は、都内の公立小中学校が土曜日に授業を行う場合、月2回まで認めることを決め、区市町村教委と都立校へ通知した。』という記事がありました。

と、いうことは、今、ステップアカデミーで行っている土曜日の午前中の授業はできないということになります。

来期から、土曜日の授業をどうするかについて検討していくことにします。

詳細が決まりましたら、このブログでもご報告します。



【記事】土曜授業「月2回までOK」 都教委、公立校に通知


朝日新聞(2010年1月15日)より以下抜粋

○東京都教育委員会は14日、都内の公立小中学校が土曜日に授業を
行う場合、月2回まで認めることを決め、区市町村教委と都立校へ通
知した。学力向上を重視し学習内容を増やす新学習指導要領の実施を
控え、授業時間増を望む学校が多いため、基準を明確化し実施しやす
くする狙い。ただ、週5日制の理念を踏まえ、地域交流の要素を盛り
込むなどの配慮をしている。

○都教委によると、土曜授業の内容は、学力の定着を図る授業のほか、
地域住民を講師に招いた総合的な学習の時間など。いずれも地域住民
に公開することが条件で、「地域や家庭で過ごす時間を増やす」との
週5日制の趣旨を踏まえたとしている。

○月2回の上限も、「半分以上の土曜に授業をしては週5日制と言え
ない」(都教委担当者)との配慮からだ。土曜授業を行うかどうかは、
区市町村教委や各校に委ねる。

○国の中央教育審議会は2008年1月、地域住民への学校公開や校
外での体験学習などの形で土曜を活用するよう促した。都教委は同年
12月に土曜授業を容認し、自然体験活動や公開授業に使えるとの見
解を通知。都内の多くの公立小中学校ではすでに、授業参観や運動会
が実施されている。

○小中学校で11~12年度に導入される新指導要領では授業時間が
従来の指導要領と比べ週1~2コマ増える。今年度から移行期間に入
っており、授業時間が一部増えたことから、都教委は来年度から各校
で土曜授業が年15回程度、実施されるとみている。

○文部科学省の担当者は「地域への授業公開を増やす取り組みと考え
ており、週5日制と矛盾しない」と話した。

ステップアカデミーでは他の生徒さんに迷惑をかけない限り、たとえ、勉強に対して「やる気」がなくても引き受け、「やる気」を引き出すように努めています。

ただ、正直「やる気」がない生徒さんに対するエネルギーは「やる気」がある生徒と比べるととんでもなく高くなります。

「やる気」がない生徒さんは、できるならば勉強したくない。

一方、こちらは、どうにかして勉強に意欲を持たせたい。

つまり、目指すベクトルが全く違うわけです。

しかし、だからこそ、そんな生徒さんが「やる気」を出してくれた時ほど、うれしいことはありません。

よくこのブログで記すとおり、教室の中は勉強しなければならないという雰囲気で満ち溢れているはずなのですが、非受験生の中に若干名、「やる気」がどうしてもでない生徒さんが存在しています。

そういった生徒さんも近いうち、きっと私をうれしがらせてくれることを信じ、誠心誠意、向かい合っています。

そのために、私としてできることの1つが、できるだけ相性の合うであろう先生に担当をお願いし、そして、担当になって頂いた先生には「信じ・励まし・誉める」を実践して頂くことだろうと考えています。

そして、そうした生徒さんが、「ステップアカデミーに入って私の人生が変わった」と将来感じて頂くことを夢見て頑張っています。

国連の気候変動に関する政府間パネル<IPCC>(←とても権威のある機関です)がヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝したそうです。

「いや~、人間のやることだから、色々と間違いはあるものだよ」と普通ならば私も思うところなのですが、「報告書は誤り」とした理由を聞いてびっくり仰天です。

その理由は以下、2点です。

『(鷙霆颪呂△襯ぅ鵐豹邑Φ羲圓砲弔い討竜事を引用したが、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。

◆孱横娃械鞠」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。』

あまりに稚拙・・・・。

これが本当なら、ただ写し書きしただけで、殆ど検証も検討もしていなかったということでしょうか。

しかも、この報告書は3年も前のこと。

その間、多くの世界中の人々はこの報告書を信じ、地球温暖化の1つの象徴のように思っていたのですから、おかしな話しです。

今騒がれている地球温暖化さえ、疑ってみたくなります。

インターネットで調べてみるとこんな内容の話しがありました。

『温暖化で世界中の氷が溶けているかのような話になっているが、北極圏の氷は溶けているものの、南極圏(南氷洋)の氷は1978年から現在までの間に8%増えている。

 世界の温度を最も正確に計っているのは、アメリカの気象衛星だが、その測定値は、99年以来、上下はあるものの、全体としての平均温度の傾向はほとんど横ばいである。

 測定された世界の海洋の温度の平均値は03年以来下がっている。

それなのになぜ、温暖化がこうも叫ばれているのか。

答えは、政治的、経済的要因、つまり、二酸化炭素排出規制を求める先進国の政府と企業の思惑。

たしかに温暖化はあるかもしれないが、それが人間の工業化活動によって進んでいるという半ば我々の常識となった学説は、実は、根拠が脆弱なのだという。

温暖化には、太陽の黒点増加など、様々な複合的な原因があり、化石燃料を減らしたからといって、温暖化が止まるわけではないそうだ。 』

え~・・・ホ・ン・ト???

地球温暖化が根も葉もない『でたらめ』の可能性もあるとは驚きです。

何が本当で、何が誤りかを見極められるように見識を高めていかなければいけませんね。






「ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝」

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。

 世界中の科学者が協力して作成した報告書は信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を強めている。

 欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。

 「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。

一昨年前の調査ですが、文部科学省から「学校外学習に関する調査」の結果が発表されているのを知りました。

その中に今通っている塾に対する好き嫌いの数値が載っています。

「とても好き」+「まあ好き」は 50.7%、「あまり好きではない」+「嫌だ」では 13.5%

一方、ステップアカデミーの昨年のアンケート結果の中の「塾には進んで通っていますか」の質問は次の通りです。

(保護者の方々)「とても進んで」+「進んで」は72%、一方「嫌がる」+「すごく嫌がる」では 0%

(生徒さん)「とても進んで」+「進んで」は69%、一方「嫌がる」+「すごく嫌がる」では 9%

私は約70%が進んで通って頂いている数値について、アンケート結果を見た時、「意外と低いな」と感じたのですが、この調査結果に基づくと、生徒さんの満足度は塾業界全体から見ると高いことになります。

ただ、平均値より高いから満足して良しではいけません。

今後は、限りなく100%に近づけるようにしていきたいと考えています。

今週から私立高校の推薦入試を受験する生徒さんもでてきて、入試真っ只中といった雰囲気です。

先生との個別指導の授業で過去問や類似問題に取り組み、演習を繰り返す個別トレーニングで入試対策問題を中心に大量の問題をこなしています。

さらに、通常授業では満足できず、マンツーマンの追加受講を希望する生徒さんもでてきています。

個別指導は集団授業と違い「過去問のこの問題の解き方を教えて」などの完全個別対応の授業の進め方ができるので、受験直前の勉強にもとても効果があると思います。

過去問の中にはかなり難問もあるのですが、それに対応できる講師陣が揃っていて本当に良かったです。

ゴールまで残り少なくなってきましたが、万全の体制を整えて応援しています。

先月、このブログで取り上げたとおり、公立の中学生用テキストを変更することになったのですが、当初変更する予定の個別指導用のテキストではなく、別の個別指導用のテキストに決定しました。

どうしてこうなったかの説明をするために、塾用の教材を扱っている教材会社のことを説明します。

一般にはあまり知られていませんが、いわゆる町の本屋さんで扱っている市販の教材ではなく、塾だけに教材を卸している教材会社が大手から中小まで色々とがあります。

その中で、まだ新しい会社なのですが、個別指導用の教材を開発し、大ヒットした教材があります。

しかも、ただの教材会社でなく、個別指導専門塾として、どんどん店舗を増やしている急成長中の学習塾でもあります。

そこで、私もそこの教材を入手し、今使っている教材と比較した結果、そちらに軍配が上がり、変更することになりました。

しかし、その後、大手の教材会社がその大ヒット教材を研究して作った個別指導用の教材を手に入れ、何人かの講師の方や生徒さんに見てもらった結果、そちらのほうが使いやすいという声が圧倒的でした。

私としては、その経緯を知っているだけに、できれば、最初に開発した個別指導用の教材を使いたいという気持ちもありました。

ただ、ステップアカデミーに通って頂いている生徒さんには、塾用教材の中で、一番優れている教材を使って指導していきたいと常々思っています。


そのため、純粋に教材を見て、選択した結果を重視することにし、再変更することにしました。

世の中を良くする人が善人

世の中を悪くする人が悪人

この定義に異論がある人はいないでしょう。

では、世の中を良くするとか悪くするとは具体的にどういうことでしょうか。

そしてそのためにどういう方法をとるのが一番なのでしょうか。

今、政権をとった、トップ1、トップ2が相次いで、個人的なお金の問題で検察に調べられ、国が揺れています。

来週から始まる国会は重要法案が目白押しですが、深刻な影響が出るのは間違いありません。

今、多くの日本人が国の力を必要としています。

この時期になぜと思うのは私だけでしょうか。

ある議員が次のように言っていました。

「官僚政治の打破を掲げて政権交代したが、検察も官僚組織の一部。

このまま民主党政権が続けば自分たちがどうなるかわからないから暴走したのだろう。

鳩山政権つぶしだと受け止めている。」

利殖に目がない政治家、官僚腐敗の是正に抵抗する官僚。

政治家も官僚も元々はみんな高い志を持って、国家をより良くするために、そして国民の暮らしをより良くするために、職に就いたはずです。

初心に戻り、利他の精神で国家、国民のために力を注いで頂きたいと思っています。

そうでないと、世の中を良くする人、つまり、善人でなければならない政治家や官僚が、世の中を悪くする・・つまり、悪人になってしまいます。

毎日の報道を次の世代の人々(子どもたち)はしっかりと見ています。

私たちの世代が立派な政治家を選び、優秀な官僚に支えられ、立派な国を残してくれたと次の世代に感謝されるようになることを期待しています。

今春にまくチラシが印刷屋さんから届きました。

早速、玄関口に貼り付けるとともに、興味のある方にお持ち頂けるように、ビルの玄関前にある設置箱に入れて置きました。

去年の秋から始めた折込チラシですが、今回は前回より5割増しで反応を見ることにしました。

具体的には1月から4月まで、月に1回、継続的に朝日新聞、読売新聞、そして光が丘新聞(地域新聞)に折込チラシを入れます。

また、光が丘新聞とかっせ(地域情報誌)で塾特集がありますので、掲載して頂く予定になっています。

光が丘新聞は毎回掲載していますが、かっせは初めての掲載となります。

去年の同じ時期は光が丘新聞の塾特集のみでしたから、かなり充実しています。

ただ、これから新学期にかけて、毎週のように折込チラシを入れる大手とくらべると、わずかな広告です。

それでどこまで反応があるか楽しみです。

ステップアカデミーが加入している全国学習塾協同組合主催の「2010年塾教育総合展」に今年も行って来ました。

例年、お休みの日に開催されていたのですが、今年はどういうわけか平日の開催だったため、あわただしく、各ブースを回って、沢山の資料を頂いてきました。

これで4年目の参加ということもあり、さすがに最初ほどの感動はありませんが、それでも、同じ塾業界の方々が一同に集まる展示会ですので、非常に興味を持って回りました。

展示会では、例年と同じように、沢山の出展者が色々な角度から提案していました。

私は個別指導を極めるという観点から、新しい発見、つまり『気づき』があればありがたいと思いながら、回っていました。

すぐにぴんと来るものはありませんでしたが、いろいろなものを見学させて頂き、沢山の資料も頂きましたので、何度も見返すことにより、これから、『気づき」がでてくればありがたいなと考えています。

ちょうどこの時期、入試まであとわずかとなり、近隣の公立中学校ではどこも、高校入試の面接の練習として、中学三年生全員が校長面談を受けているそうです。

校長面接とは、校長先生がじきじきに希望した中学三年生、全員の面接をするということですから、どこの中学校の校長先生も、とても教育熱心ですね。

ステップアカデミーでも、開校以来ずっと、希望者(ほぼ全員)には、入試の直前に面接の練習として、私が試験管になり実施しています。

面接が合否に直結するケースは稀でしょうが、ついつい上がってしまい、思わぬ失敗を防ぐためにも、直前に練習すると、効果があるようです。

みんな真剣ですから、こちらもやりがいがあります。

受験生の皆さん、頑張って下さい。

「良い案件があります。話だけでも聞いて下さい。」と、セールスの電話がかかってくると、時間の余す限り、対応するようにしています。

先週、今週も2社のコピー機のリースの営業の方がお越しになりました。

ステップアカデミーでは今のところ、業務用のコピー機を使わず、家庭用のレーザープリンターを使っています。

なぜ、業務用ではなく、家庭用かと申しますと、一言で言えば、コストが違うからです。

最近の家庭用のレーザープリンターはとてもよくできていて、業務には全く支障なく稼動しています。

良心的な授業料をご提供するため、コストにはとてもシビアです。

毎月、5千枚超えるコピー用紙を使っているので、そのことを営業の方にお話しすると、一様に驚かれ、「家庭用ではすぐに壊れてしまいますよ」と助言をいただくこともあるのですが、今のところ、順調に稼動しています。

ただ、コストさえあえば、業務用に切り替えることにいささかな抵抗もないため、コピー機の営業の方には頻繁にお越し頂いてお話しを聞くようにしています

結果から申し上げると、今回もコストがあわず、導入までには至りませんでした。

ただ、今後も聖域を設けず、沢山の情報の中から最適なものを選択していく努力を惜しまないようにしていきたいと考えています。

今日は成人の日、ハカマ姿を何度も見かけました。

通常は祝日なので、休校ですが、先日もお伝えしたとおり、他に振替日が見つからなかったため、今日は開校します。

特に1,2月は受験シーズンですので、受験生にとっては、祝日だからと言って気を抜くわけにもいきません。

ステップアカデミーも多くの受験生を抱えていますから、1,2月の祝日は開校という日程はちょうど良かったようです。

これから、合格という吉報を受験生の生徒さん、全員から聞くため、とことん、指導していきたいと考えています。

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今日の画像はステップアカデミーが生徒さんなどに送った今年の年賀状です。

今回はスクラッチゲームのついた年賀状で、3つ開けて全てに肉の絵柄がでたらオリジナルボールペンをプレゼントすることにしました。

結果は今のところ、3人の生徒さんが3つとも肉の絵柄を当てた年賀状を見せに来てくれました。

教室に持参してくれた生徒さんの年賀状を見て、自分が当たったことのようにうれしくなりました。

来年の年賀状も面白い企画を考えていきたいと思います。

先日の三者面談の際に、ある保護者の方が「子どもの時に教わった塾の先生の指導のおかげで数学がとても得意になった」というお話がありました。

子どもの時に教わった先生のことはこうして何十年たっても記憶に残っていますよね。

まして、学校の先生とは違って、個別指導の先生はすぐ近くで自分のことだけを考えて指導してくれるのですから、その影響は大人の考えている以上に大きいと思います。

ステップアカデミーに通塾して頂いている生徒さん全員が、先程の保護者のように、大人になった時に「ステップアカデミーに通って良かった」と回想して頂けるようになりたいと考えています。

そのために大切なことは、高い理念、良い人材、そして良いシステムであると考えています。

ステップアカデミーでは「5つの誓い」という高い理念を掲げていますので、その理念に向かってまい進するとともに、今まで以上に良いシステムを構築し続けることによって、さらに良い人材が増えていくようにしていきたいと考えています。

今日は冬休み最終日なので、冬休みの勉強の成果を計るためにも、この日に第3回塾内テストを実施することにしました。

ステップアカデミーでは小学4年生から中学3年生までの生徒さんは基本的に全員参加して頂いています。

基本的にと書いたのは、強制的ではないということで、無理強いはしていません。

来期につきましては、これを更に踏み込み、自主参加を基本とし、最大6回受験できるようにしようと考えています。

また、中学三年生につきましては、教室内の塾内テストではなく、耕狼爾覆匹硫饐譽謄好箸鮗?海垢襪海箸鮠励していこうと考えています。

個別指導を極めていくのには、この形式のほうがベターであると考えたのです。

まず、中学三年生の受験生は、教室で気軽に試験に臨むより本番の試験さながらの会場テストのほうが良いはずです。

また、受験生でない生徒さんの中には、個別指導は受けたいが、実力(塾内)テストは全員参加でなければ、学校の実力テストで十分という意見もあるようです。

一人ひとりのニーズにできるだけお答えできるような体制を整えていきたいので、実力(塾内)テストのあり方も変化させていこうと考えています。

詳細につきましては、これから決めていきますので、決まり次第、このブログでもご紹介します。

冬期講習の最終日を迎えました。

日数的には少なかったですが、中身の濃い講習になったと思います。

特に受験生は朝から夜の通常授業まで参加し、まさに「勉強道場」という雰囲気の中、合格という目標に向かって突き進んでいました。

授業が終わった後はさすがに疲れていたようでしたが。

ただ、大晦日と三が日は休校としているため、物足りないと感じている受験生の生徒さんもいたかもしれません。

と、言いますのも、受験生の生徒さんとの話の中に「お正月は勉強ばかりでした」という声がありましたので。

今後は、こういうニーズにも対応できるような仕組みを作っていきたいと感じています。

ところで、ステップアカデミーでは自主参加の形式を取っているため、受験生の参加が目立ちますが、今回も小学1年生から高校生まで幅広い年代層に受講して頂き、一人ひとりにあった講習になっています。

今後は、もっと受験生ではない生徒さんにも受講していただくため、どうしても受講したくなるような特別コースを用意していこうと考えています。

ステップアカデミーでは原則的に祝日は休校として、他の日に振り替えることにしていますが、今年の1月11日(月)・2月11日(木)の祝日は振り替え日が見つからないため、通常通り、授業を行います。

祝日なので、来れない生徒さんもでてくるかもしれませんが、その時は振り替えの振り替えで対応していくようにしています。

一見すると、祝日を開校したり、休校したりで分かりにくい印象を生徒さんや保護者の方に与えてしまっているかもしれません。

ただ、こうしませんと、月に4回の授業をご提供することができず、継続した勉強が効果的であると考えている趣旨に反してしますので、開校させて頂いています。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

三が日とも日本晴れで良い年の始まりとなりました。

早速ですが、年始にあたっての抱負をつづらせて頂きます。

今年の一番の目標は一言で言いますと「行列ができる教室」作りです。

そのために、開校以来、教室の中を磨き続け築き上げてきた学習に適した環境をさらに磨き、通塾して頂いている生徒さんと保護者の方の満足感を高めるとともに、昨年後半から準備してきた、外に魅力あるものとして伝える広告活動を充実していくことだと考えています。

つまり、中に入っても、外から見ても魅力的な存在感のある学習塾であると万人の方に認めて頂けるように最大限の努力をしていくつもりです。

そのキーワードは「チャレンジ」です。

生徒さんの学力が上がると思われることは今後も積極的に取り入れていく所存です。

ところで、今年は子供手当てが6月から支給され、「子供たちを社会全体で育てる」という理念からも、学習塾への期待感が大きく増す年の始まりだと考えています。

さらに集団指導から個別指導へのニーズはこれまで以上に高まっていくことが予想されます。

そうした環境からもステップアカデミーへの期待感も当然高まってくると考えていますので、そのご期待にお応えできるように、従来以上にきちんとした仕組みを整えていくようにしていきます。

今年も日々を大切にすごし、社会に貢献できるように充実した年にしたいと考えています。

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