2009年11月

入退室連絡メールサービスは最近、いろいろな学習塾で導入しているようですが、ほとんどのところが有料でサービスを提供しているようです。

ステップアカデミーは施設費の中から頂いているという考えから、開校以来、無料で全ての生徒さんに提供しています。

それが当然という思いから、無料提供していることさえ記載してきませんでした。

ただ、他塾では有料で行っているサービスなのですから、それが分かるように、表示しておいたほうが得策であると思い、ホームページに無料であるという記載をつけるようにしました。

「良いとことは良い」ときちんと説明することも大切なことですね。

第3回3者面談の途中経過です。

今回の特徴はなんといっても授業終了後の21:30以降の面談が多いことです。

今週に入ってから12月2週目までは21:30以降の面談がほぼ毎日入っています。

これは、授業時間帯での面談を基本的にしないことにしたためです。

加えて、基本的に保護者の方と生徒さんに来て頂きたい旨をお伝えしているので、生徒さんが学校から帰宅後になりますので、あまり早い時間帯から始めることもできません。

さらに、保護者の方の中には、働いているため、そのぐらいの時間帯のほうが都合が良いという方もいるようです。

面談の内容の中身もひと組ひと組それぞれで、比重の度合いが学習面、生活態度、進路、冬期講習、などなど、さまざまです。

面談する前は特に問題を感じなかった生徒さんからいろいろな課題がでてきたりすることも多く、面談をして良かったと感じることが多々でてきました。

まだ、序盤戦ですが、これからも、ひと組ひと組、丁寧に対応していこうと考えています。

私が社内食堂のようにほぼ毎昼食、利用させて頂いている「さくら水産」では、すっかりなじみ客になり、時にはちょっとした一品を追加してくれることもあります。

そしていつの間にか私が学習塾を運営していることもご存知になったようです。

先日、店員の方から個人的に 宙博(そらはく) 2009 の割引券を大量に頂きました。

これは、塾生に渡したいと考え、早速、教室の目立つところに置くとともに、興味のありそうな生徒さんに配っていました。

さらに、今日、いつものように行くと、「ぜひ、お役立て下さい」と無料招待券まで頂いたので、どうしたものかと思案した結果、抽選で塾生の方にプレゼントすることにしました。

この機会に、一人でも多くの生徒さんやご家族の方に宙博(そらはく)に興味を持ってもらえるようになれば幸いです。

ステップアカデミーでは個別指導の授業と一緒に演習を繰り返す「個別トレーニング」を受講することをお勧めしています。

この演習を繰り返す授業は基本的に自分で採点もしてもらいます。

これは、ステップアカデミーの方針として、「自ら取り組む」ことをもっとも大切な価値観としているためです。

ただ、生徒さんの中にはかなり甘く採点をつけていることが後から分かる場合もでてきます。

それが一番良くわかるのが、定期考査の結果です。

個別トレーニングの自己採点が他の成績がぐんぐん伸びている多くの生徒さんとさほど変わらないのに、点数が伸びていない場合です。

そうしたことに気づいた場合、テスト形式に変更することにしています。

つまり、個別トレーニングはラーニング(覚えるための参考資料)→ステップ1→ステップ2→ステップ3→チェックというふうに、段階的に同じ単元を繰り返し学習していきますが、最後のチェックを何も見ずに問題を解いてもらい、私が採点するようにします。

そして、次の定期考査で良い結果がでた後に、自己採点方式に戻すようにしています。

その後は、きちんと採点をしてくれるようになります。

近隣の公立中学校の定期考査が終了しました。

中学3年生はこれから高校受験対策へ向けて大きく舵を切ります。

今までは、学校の教科書に準拠した教材を使っていましたが、これから高校受験対策用の教材を使っていくことになります。

あわせて、都立高校の6年間の過去問も一括購入して、受検モードを高めるようにしました。

高い目標を最後まで持って希望の高校に合格できるように応援していきたいと考えています。

今週から第3回3者面談を開催します。

小学生から高校生まで幅広い生徒さんに通塾して頂いていますので、一人ひとりのステップアカデミーに対する期待も大きく違ってきます。

面談の内容も一人ひとり様々になりますが、共通しているのは、授業態度や理解度、冬期講習のご説明、生活習慣の改善などになります。

特に受験生は多くのことをご期待しているはずですので、そのご期待に答えられる様にしていきたいです。

また、私はその期待をこの面談で今まで以上にきちんと把握するとともに、担当講師にフィードバックしていき、個別指導の授業に役立てることもしていきたいと考えています。

「H21冬期講習のご案内」を作成しました。

昨年度との違いは、「徹底的に勉強コース」(1日:5時間)の授業料をディスカントしたことです。

「徹底的に勉強コース」(1日:5時間)は受験生のために特別に作ったコースで、個別指導2時間+演習の授業3時間をセットにしています。

教えることによって理解して頂くと同時に、効率よく演習を繰り返し、充分な勉強量を確保して「できる力」を備えられるようにという思いで作りました。

授業料もコマ数を考えると、とてもリーズナブルになってはいますが、それでも、コマ数が多いため、それなりの金額になってしまいます。

そのために授業を受けて頂けず、成績が上がらなかったとしたら、残念でたまりません。

そこで、今年の夏期講習の時から、できるだけ多くの勉強量を確保させてあげたいという思いで、個別トレーニングの授業料を大幅ディスカントしたことに追随しています。

多くの受験生に利用して頂き、目標の学校に合格して頂ければ本望です。

10月に保護者の方と生徒さんを対象に実施しましたアンケートの集計結果を作成いたしました。

実際の回収率は保護者の方50%、生徒さん70%と期待したほどではありませんでしたが、忙しい中、多くの質問に真剣にお応えいただいたことに深く感謝しています。

頂いたアンケートは「神の声」だと思って、誉めて頂いたことや、期待以上に良い数字が出たことには、自惚れることなく、ご要望を受けたことや予想外に悪い数字が出たことは、真摯に受け止め、改善できるところは早急に改善していこうと決意しています。

このアンケート集計結果は次週から予定しています第3回三者面談の時に配布するとともに、ステップアカデミーにご興味をお持ち頂いて教室にお越しの皆さんへ、入会案内書とともに配布する予定でいます。

来年1月から4月までの広告活動の概要が決まりました。

折り込みチラシは朝日・読売に加え、地域新聞である光が丘新聞に月1回入れます。

9月からまいているチラシの反応率はお世辞にも良いとはいえないので、私なりに研究してきました。

その上、今回、デザインの制作を引き受けてくれた当塾の講師でもある先生が、プロ顔負けの腕前で取り組んで頂いているので、完成度のとても高いチラシが完成しそうです。

チラシの内容は表面を毎月変えて、興味を引き付けるとともに、当塾の価値観と理念が結集された「5つの誓い」の下で運営されていることが分かるように仕上げて頂いています。

その他の広告活動として、「光が丘新聞」、「かっせ」の塾特集に掲載を予定しています。

このように来年は今年に比べると広告活動をかなり多くしますが、大手と比較するとまだまだ少ないです。

私としては、できるだけ少ない広告費でより多くの集客ができるように工夫し、受講して頂く保護者の方々が安心して支払えるような授業料にできるように、引き続き工夫していきたいと考えています。

先ほど、昼ごはんを食べに外へでた帰り道、私が民間企業に勤務していた時に随分とお世話になった先輩に、ばったりと出会い、7年ぶりの再会となりました。

立ち話もなんなので、教室に来て頂き、いろいろな話をしました。

7年の歳月が過ぎても全く変わらないご様子で安心しましたが、最後にお会いした時に一緒にいた小さなお子様が、もう高校生になっていると聞いて驚きました。

同じように過ぎていく歳月であっても大人にとってはあっという間であまり変化がありませんが、子どもたちの成長という観点から見ると、とっても大きな変化をもたらしているのですね。

ところで、その先輩も多方面でご活躍のようで、私も負けないように頑張っていこうと思いました。

「長幼の序」とは儒教に基づく道徳心の一つで、「年長者と年少者の間にある一定の秩序」のことをいいます。

つまり、年長者と年少者との間には社会習慣上守るべき一定の規律があるということです。。

このことは、ただ単に年長者と年少者というだけでなく、家庭での親子関係、教師と生徒の関係、先輩と後輩、社会の人間関係等にも及んでくることです。

この「長幼の序」という概念、最近の日本では成果主義という名のもと、蔑ろにされてきていますが、こういうことが蔓延していては良い社会が形成できるとは思えません。

一定の秩序があってこそ、社会もうまく回転していくはずです。

私、個人としても成果主義という言葉に踊らされることなく、「長幼の序」を大切にし、行動していきたいと考えています。

一方、子供は大人の鏡だとはよく言ったもので、今の子どもたちは、学年が違っても言葉遣いも対等で、先輩、後輩に対しての意識はあまりないようです。

これでは、社会人となった時、自分の立場・役割・責任をきちんと把握し、行動していけるか心配です。

私は、勉強だけでなく「長幼の序」を塾生たちに伝え、社会の組織の中で役に立つ人間に育てるようにしていきたいと考えています。

土曜日に5年ぶりに開催された大学のゼミの同窓会に行ってきました。

午前中は通常通り、教室を開いていたため、1時間近く遅刻してしまいましたが、各界で活躍している同窓生の興味深い話や、公認会計士取得やTOEICを700点台、800点台を取得するなど、勉強熱心で頼もしい現役生の話を聞け、とても有意義に過ごせました。

私はゼミの3期生で、当時は新しいゼミでしたが、今では多くの同窓生を抱え、当日は浪曲のアトラクションまで催され、風格のあるゼミになっていました。

これもひとえに教授のお人柄と教育熱心さがなせた賜物と思い、敬服するとともに、見習っていきたいと感じさせられました。

ただ、校歌斉唱の時に、教授から音頭を取る役を仰せつかったのにもかかわらず、歌詞をうろ覚えだったため、辞退してしまい、失礼なことをしてしまいました。

今後は2年毎に開催するということで、新しい楽しみが増えました。

早寝早起き朝ごはん全国協議会から届いたリーフレットの中に「朝食の摂取と学力調査の平均回答率との関係」というとても興味深い学習状況調査が載っていましたので紹介します。

<小学6年生>

国語

毎日食べている  正解率 67.2%

全く食べていない 正解率 46.8%

算数

毎日食べている  正解率 73.7%

全く食べていない 正解率 54.9%

<中学3年生>
国語

毎日食べている  正解率 75.7%

全く食べていない 正解率 63.1%

算数

毎日食べている  正解率 66.6%

全く食べていない 正解率 45.9%

(出典) 文部科学省「平成20年度全国学力・学習状況調査」

更に驚いたことに、私がこの調査資料を見た後に、朝食を取っているかどうかを何人かの塾生に尋ねたところ、物覚えが速い子は朝食を取っていて、ゆっくりな子は朝食をとっていない傾向にあるのが分かりました。

毎日の習慣を直すことは大変ですが、この事実を直視して、塾生には基本的な生活習慣がとても大切であることを伝えていきたいと考えています。

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塾名を入れたA4判の書類が折らずに入る封筒を作りました。

作ってしまえばなんということはないのですが、開校して始めて作ったので、記念にブログに載せておくことにしました。

ただ、作成するに当たり、従来頂いていたロゴではうまくいかず、このブログによく登場して頂く、ホームページの制作担当者の方に再度、作り直してもらいました。

この場を借りて、お礼申し上げます。

また、今までは広告などにも使いたくても使わなかった「光が丘の個別指導専門塾なら」という枕詞を始めて載せることにしました。

これは開校3年経ち、認知度もある程度、光が丘の地域に浸透し、私なりに「光が丘の個別指導専門塾なら」と記しても恥ずかしくないと判断したからです。

今後はいろいろな場面でこの枕詞を使っていきたいと考えています。

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「早寝早起き朝ごはん」 という全国協議会があるのをご存知でしょうか。

子どもたちに自発的に、そして、意欲的になってもらうにはどうすれば良いかと考え、ネットで「早寝早起き」と検索した時にこの協議会があるのを知りました。

全国協議会では、「研究事業」と「普及啓発事業」を展開しているそうです。

「普及啓発事業」では次のことをしていると記されていました。

『「睡眠・栄養・運動など生活習慣」と「子どもの健康・意欲」などとの関係については数多くの科学的知見があり、これらをできるだけわかりやすく、親と子が一緒に語り合えるように、リーフレットや新聞・雑誌などのメディアを通して紹介しています。』

そこで、早速、リーフレットを請求したところ、今日届きました。

教室のみんなが目の届くところに置いておくとともに、今度の三者面談の時に保護者に配布しようと考えています。

近隣の公立中学の一校が今日から定期考査が始まり、1週間遅れて、他の中学校の定期テストがあります。

そういう時期ですので、昨日の教室は自習に来た塾生を含めると満室状態になり、塾生からは「もっと机とイスを増やして」という声がでてきました。

そういった満室状態であることが、かえって周りのみんなのやる気と熱気が伝わって、緊張感を生み出し、授業中は私語がない学習環境を生み出すようになりました。

以前は私語を静止するのにエネルギーを費やすこともありましたが、今では、生徒一人ひとりの牽制により、自主的に勉強に真剣に取り組んでくれ、すごく楽になりました。

話しは元に戻りますが、この定期考査は、中学三年生にとって高校入試に評価される最後のテストなので、特に頑張って欲しいところです。

「来期では、もっと大掛かりに期間限定のいろいろな特典を考えることにしました。」とこのブログに記したのが10月13日。

それから、あれやこれやといろいろと考え、出した結論は「何もしない」ということに行き着きました。

特典というのは広告宣伝費というコストです。

コストは当然頂いた授業料の中から支払われることになります。

そういったコストをどういったところに振り向けるかは経営者の裁量で何が悪いということはありません。

私は既存の塾がしているような、入り口をできるだけ低くし、入塾しやすいシステムを作るのではなく、通常そこで支払うコストを、授業料に還元したり、既存の塾生の満足度向上のために使ったほうが得策であると結論付けました。

私はステップアカデミーを料理店に例えると、特別の日に行く高価なフランス料理ではなく、毎日でも行って満足して頂ける大衆食堂のようになりたいと考えています。

つまり、週に1回だけ通うことしかできないような高額な授業料で個別指導を受けるのではなく、できるだけ良心的な授業料で、何回でも通って成績を上げられるようなシステムを提供したいのです。

そのためには、常に当たり前だと思っているコストの見直しをし続けなければいけません。

今回の大掛かりに期間限定の特典をする予定を取りやめたのはそうした考えから出した結論です。

入り口を低くしなかったのですから、その分、中身を充実させていかなければいけません。

それが私の役割だと信じて頑張っていくことにします。

ステプアカデミーの講師でもあるチラシ制作者との何度目かの打ち合わせを今日しました。

一言で言って、すごく立派なチラシが出来上がりそうです。

最初のたたき台のチラシを見せてもらった時に、予想をはるかに超えた完成度にこれでもう良いのではないかと思ったくらいでしたが、担当者が「これからです」と言って頂いたので、あれやこれやとわがままな要求をしています。

それにしても、本当にプロフェッショナルで、例えば、地図は他塾のチラシでも見たことがない立体的な見やすい出来栄えになっています。

チラシの制作技術は一流だけど、塾の中身がいまいちだななどと、言われないように、ステップアカデミーの内容の濃さを伝えていこうと考えています。

先日、実施したアンケートの問いの1つ「Q入塾して良かったことなどがございましたらお教え下さい。」の回答を下に掲載しました。

誤字以外、全く修正していません。

このように、「入塾して良かったこと」は一人ひとり、違ってきます。

学習塾ですから、究極の目標は学力を上げることに違いはないのですが、そこに行き着くまでの過程は一人ひとりが違ってきます。

その一つ一つをしっかりと応援できるような体制がきっちりとできるように、そして強化し続けられるようにしていきたいと考えています。

来年のアンケートでも、喜びの声を頂ける様に頑張っていくことにします。


(保護者)

子どもが目標を持って勉強するようになったことがとても良かったと思います。(小2)
普通の塾と違い、先生にすぐに何でも質問ができる個別指導にとても魅力を感じています。入退室メール報告も有難いですし、ポイント制も本人は気に入っています。(小2)
1:1で子どもにあった勉強をしてくれて、とても助かる。(小4)
生活面ではメリハリがつきますし、必ず通う事を前提にしていますので、塾のある日は、夕方は塾モードに自然になるようです。学習面でも難問にチャレンジしたりと、多くのことを学んでいると思います。(小4)

受験に対して前向きになった(小6)

家庭学習(通信教育)では親子げんかになってしまいますが、塾に通い始めてから親子げんかが減りました。塾の宿題については自ら進んでやっているようです(小6)
算数ができないから嫌いでしたが、入塾し、算数が解けるようになり、得意な教科になりました。友達や先生から誉められることもあるみたいです。(小6)

入退室がわかるので安心です。塾での様子も文章で書いてあるので、そのことを子どもとも話す良い事だと思います(中1)

勉強に集中できるようになった(中1)

授業にあわせて、予習、復習や苦手なところなど、見てもらいながら、自分にあった勉強ができるので良いと思います。(中1)

学習報告書など、細かく記録してあるので、塾での学習の様子が理解しやすい。塾の日以外でも学習できる面が素晴らしいと思います。振替があるのでとてもありがたいです。(中2)
いくつか塾に通っていましたが、今の塾が本人にとてもあっているようです。(中2)
良い先生に出会えたこと。(中2)

進んで自分から準備や片付けが少し出来るようになったし、わがままが少し直ったような気がします。(中2)

本人の勉強に対するやる気が少しついたと思います。(中2)
分からない教科が分かるように変わったことです。(中3)

家ではなかなか机に向かうことがないので、決まった時間に勉強するようになったのは良かったです。(中3)

机に向かう時間は以前より増えた(中3)

(生徒)

頭が良くなった(小2)

ポイントが貯まれば図書券がもらえること。(小2)

ポイント制がある(小4)

学校で習ったより詳しく知れる(小4)

学校で難しいことを言われても分かるようになった(小6)

テストの点が上がった(小6)

遊ぶ時間が少なくなったが、学校では習わないことをやるので、いろいろなことが分かる。(小6)
少し分かった(中1)

勉強時間が増えた。(中1)

学校の授業で分からないところがなくなった(中1)

数学が少し分かった(中1)

分からないことは分かりやすく教えてくれるので良かったです(中1)

学校の授業が理解できる(中2)

自分から勉強したり机に向かったりしている時間が少し増えたと思う。(中2)

勉強する時間が増えた。まだ、テストの結果には出ていないけれど、英語が分かるようになってきたと思う。(中2)

分からないことがあったら遠慮なく聞けることです。(中2)

数学が分かってきた(中3)

テストの点数が上がった(中3)

今までは自分のできる問題しかやっていなかったけど、入ってから苦手な所や分からないところを理解しようとするようになった。(中3)

個別指導だから自分の理解できないところがはっきりと分かって良かった。(高1)

生活習慣が良くなり、自分から勉強するようになった。(高1)

入塾する前は机も散らかっていて勉強もあまりしていなかったが、勉強に対する態度が変わったと思う。(高3)

来期から「学校成績保証制度」を導入するかどうか検討してきたのですが、見送りことにしました。

「学校成績保証制度」とは、例えば、「60点以下で入塾された場合、1教科で+20点以上を保証、60点以上で入塾された場合、その科目が80点以上を保証」する制度のことです。


この制度を設け「指導力に本当に自信があるからこそ、可能な制度です」とチラシに書くと、とてもインパクトがあり、最近、いろいろな学習塾で取り入れられています。

ただ、ちょっと考えてみると、毎回の平均点自体が大きく違うのが普通であるのに、点数の上昇を保証するというのはどうしてなのかなといった素朴な疑問がでてきます。

そして良く調べてみると、いくつもの制限を設けて対象者を絞りこんでいるという事実があります。

広告のインパクトとしてはとても強くて興味を覚えましたが、個人的に違和感もあり、今回は見送ることにしました。

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この画像をご存知の方も多いかと思いますが、どう見えますか。

若い女性の絵に見えますか。

それとも、老婆に見えますか。

絵の中の太い横線を若い女性のネックレスに見るか、老婆の口に見るかで、同じ絵なのに、全く違う人間に見えてきます。

最近、私の目からは、若くて楽しい時期を送っているはずの子どもたちの口から、「疲れた」「つまらない」「もう年だ」などと、ネガティブな声を聞くことが頻繁にあります。

せっかくの少年期、青年期にネガティブな心に支配されてしまっていては、本人から見えている世界がこの老婆のように見えているのではないかと心配です。

見方が変われば世界が変わってきます。

子どもたちに大きな夢と目標が持てるように、私も大きな希望を持ち続けて、周りの子どもたちがやれば出来ると思って頂けるように頑張っていこうと思っています。

このブログで税理士の方に定期的に記帳指導を受けることをお伝えしたことがありましたが、、今日はその第3回目の記帳指導を受けました。

税務関係に本当に疎いのですが、それにしてもと自分で思うぐらいに話しが呑み込めません。

そんな状況なので、これから先、自分だけで税務関係を処理するのに不安を覚え、今回から家内にも同席してもらうことにしました。

今後は経理については家内に担当してもらうことにして、私は教室の運営に力を注いでいきたいと考えています。

ところで、今回の記帳指導においても、なかなか税理士の先生の教えて頂いたことを理解できず、何回も同じ質問をしてしまいました。

それでも、懇切丁寧に教えて頂き、とても良い先生にめぐり合えたと喜んでいます。

現在首都圏を中心に急展開している『森塾』という個別指導塾を運営している 株式会社スプリックス の講演会に行ってきました。

常石副社長が講演者となり、1時間半にわたって森塾の快進撃の秘策を話して下さいました。

印象に残った言葉は、講演で何度も繰り返していた『仕組み』という一言です。

つまり、ああしてほしい、こうして欲しいという方向へ誘導するシステムこそが大切であるということです。

また、個別指導塾は全般的に「コミュニケーションがとれていない」という指摘もありました。

つまり、代講や振替といったコマ割りのため忙しく、「きちんとした挨拶ができなくなり」「コマ割りのミスがでて」「バタバタの状態」になり、基礎サービスができていないという指摘です。

その結果、生徒数が50名~70名で頭打ちになる個別指導塾がほとんどだというのです。

『森塾』ではそのためか、振替も、保護者面談もしないそうです。

その代わりに、生徒に教室にいる時は「ここは楽しい」と思ってもらえるような場を提供するように努めているということでした。

他にも参考になることが多々あった講演会でとても充実した時を過ごす事ができました。

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