2009年08月

今日は通常ですと5週目で休みなのですが、9月21日(月)の振替として開校しています。

ただ、朝から台風11号の影響で大雨になり、関東直撃の時刻が18時頃だというので、開校すべきかどうか少し悩みましたが、勉強したい塾生も多いはずだと考え、予定通り、開校にしました。

予想通り、18時ごろが台風のピークだったようで、その頃に来た塾生は来るのが大変だったようですが、その後は雨も小降りになり、今は完全に上がっています。

休みも数人いましたが、大多数の塾生が来て熱心に勉強してくれたので、、休校にしなくて良かったと考えています。

早いもので、第2回目の検定の準備を始める時期となってきました。

第2回目の実施日は以下の通りです。

<数検>
第2回 実施日 平成21年10月3日(土) 
申込締切日 9月14日(月)

<漢検>
第2回 実施日 平成21年10月24日(土) 
申込締切日 9月24日(木)

<英検>
第2回 実施日 平成21年10月17日(土) 
申込締切日 9月25日(金)

塾生だけではなく、保護者や地域の方々にも受講を奨励しています。

沢山の参加をお待ちしています。

このブログでも何度も記したとおり、ステップアカデミーでは他の塾生に迷惑をかけるような行為は決しえ認めません。

このことは厳しく何度も注意していますので、殆どの塾生が静かに集中して勉強に取り組んでくれています。

しかし、例外は付きもののようで、落ち着けない塾生もでてくることがあります。

その時は、何度も注意をし、改善が見られない場合は、退塾して頂いても致し方ないという強い態度で臨むことにしています。

ただ、それは最終手段で、それまでにできることは最善を尽くしていきたいとも考えています。

その1つとして、保護者を交えた三者の個別面談を始めることにしました。

年に三回実施ている定期的な三者面談とは別です。

今日、その最初の面談をしました。

要点は以上です。

☆教室は勉強するために来ているということを再認識して頂くこと。

☆自分の行動が人にいかに迷惑をかけているかを認識して頂くこと。

☆このままの行動を続けていると最終的に塾生本人が一番困ること。

☆自分を大切にして欲しいこと。

この面談を受けた塾生の授業態度が、今後改善してくれることを期待しています。

今日はチラシ作りの打ち合わせが2件入っています。

1件は新聞の折込業者の方で、既に先ほど終了しました。

当初は印刷会社に新聞折込もセットで頼もうと思っていましたが、折込業者の方から色々な提案を頂ける事を知り、分けて頼むことにしました。

配布エリア図はもちろんのこと、エリア分析レポートまで持参して頂き、とても参考になりました。

授業終了後にはもう1件のチラシ制作の打ち合わせが入っています。

このブログでご紹介した通り、ホームページの制作者にチラシ制作も依頼しました。

ホームページ制作の時は、いつも遅くまで打ち合わせしていましたので、今日も長丁場になりそうです。

衆院選で自民・民主両党が子育て世帯向けの支援策を打ち出しています。

両党とも教育費負担の軽減や待機児童の解消などに向け、数兆円規模の支援を公約に掲げています。

どちらが政権を獲得しても市場拡大が期待できるとみて、大手学習塾や保育施設の運営会社が需要取り込みに動いているという記事が先週の日経新聞に掲載されていました。(詳細は末に掲載)

ステップアカデミーでは開校以来、一貫して塾生徒が増え続けていますが、学習塾業界全体では少子化の影響で縮小化傾向にあるところに、今回の不況の影響で大手も苦戦を強いられているという話を聞いていただけに、この記事は意外感がありました。

ところで、今回の選挙は「政権交代」がキーワードになり、民主の勢いが凄まじいですが、前回の小泉政権の時の「郵政民営化」のキーワードで自民党が圧勝した時の雰囲気に似ている気がします。

行き過ぎた勢いが後で反動となって現れなければいいのですが。

とにかく、どちらが政権をとるにしろ、マニフェストを実現して頂きたいですね。

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学習塾や保育施設、子育て支援にらみ攻勢 自民・民主が公約
日経新聞(8月16日付)
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 衆院選で自民・民主両党が子育て世帯向けの支援策を打ち出したの
を受け、学習塾や保育施設の運営会社が拠点の新設やサービス拡充に
力を入れる。両党とも教育費負担の軽減や待機児童の解消などに向け、
数兆円規模の支援を公約に掲げている。どちらが政権を獲得しても市
場拡大が期待できるとみて、需要取り込みに動く。

 子育て世帯への金銭面での援助が追い風になりそうなのが学習塾業
界。「明光義塾」をフランチャイズ方式を中心に全国で約1700校運営
する明光ネットワークジャパンは、地方都市を中心に今後3年以内に
300校を新設する計画だ。
 東名阪で保育施設約60カ所を運営するポピンズコーポレーション
(東京・渋谷)は、事業所内保育所を中心に年20カ所程度のペースで
増設していく考え。企業だけでなく病院、大学にも設置を働きかける。
改正育児・介護休業法が成立し、企業に短時間勤務制度の導入が義務
付けられた。都心の事業所でも通勤ラッシュを避けて子供連れで通勤
できるようになり、企業内での保育ニーズが高まるとみている。

夏休みが終わると同時に、当然ながら夏期講習が終わり、いつもと同じ生活パターンに戻りました。

今年の夏期講習は、私自身の限界に挑戦し乗り越えたという実感があったため、今は、祭りの後の静けさのような気分です。

夏期講習の最後の授業が終わった時に生徒が言った「達成感があった!」という言葉がとても印象的で、同時に私にとって一番うれしい言葉でした。

これだけ勉強できたという達成感は、単に受験勉強での成果だけではなく、今後の人生を歩む上でも、大きな自信となっていくでしょう。

その経験の手助けができ、とても良かったです。

これからも、1人でも多く「達成感があった!」と心の底から言ってもらえるようなカリキュラムを考えていきたいです。

今日は第二回塾内テストの実施日です。

人数の関係で午前は中学二~三年生、午後は小学生と中学一年生と二回に分けてしました。

受験という目標がある、中学三年生が中心の午前中は、ピーンと緊張感があります。

一方、非受験生の小学生・中学1年生が中心の午後は全体的にまったりとしてしまい、緊張感に欠けてしまっています。

これは大きな課題です。

夏期講習中は受験生が中心となり、勉強する雰囲気でいっぱいに包まれていた教室ですが、受験生がいなくなると、試験でもこんなに雰囲気が変わってしますものなのですね。

授業が始まり、受験生もいるようになりますと、また、緊張感がでてきました。

いつでも、この雰囲気が継続していくような教室運営を心がけるようにしていきます。

今日で今年の夏期講習が終了です。

夏期講習が始まる前はとても長いように感じていましたが、終わってみるとあっという間に過ぎてしましました。

今年から始めた「勉強し放題コース」を設定したこともあって、夏休み中、朝の9時から夜の9時半まで、教室を開放したので、始まる前は、体力的に持つのかなという漠然とした不安もありました。

しかし、実際に始まってみますと、塾生たちの真剣な勉強に対する姿勢に逆にエネルギーを与えられ、とても充実した時間を過ごせました。

また、カリキュラム(時間割)作りでも不安がありました。

ステップアカデミーの夏期講習では、日時・コマ数・科目を一人ひとりの塾生が完全に自由に決めることができます。

例えば、「英語を1対2で7月22日(火)2時間目、数学を1対2で8月3日(月)3時間目にしたい」という希望があれば受け入れるようにしています。

そのため、1対2の受講のパートナーを誰にするかを決めたり、一人ひとりにオリジナルのカリキュラム表を作成して渡したりします。

受講生があまりに多いと、対応できるかどうかという一抹の不安がありましたが、予想以上の応募があったものの、逆に人数が多くなったおかげで、カリキュラムが作りやすくなった面も出てきて、うまく対応することができました。

この講習では、このぐらいやれば満足してくれるから充分とか、後のことを考えて力を温存するとか考えずに、今もっている力を出し切ることによって道は開けていくということを私自身が学びました。

以前、この地区に商店会ができることをこのブログで紹介しました。

商店会は設立の方向に向け、準備は順調に進んでいるようなのですが、ステップアカデミーは入会しないことにしました。

地域活動にはできるだけ積極的に参加したかったので、残念です。

理由は、時間が合わないためです。

最初に参加した準備会にも時間の都合で早退させて頂き、以後も、開催のご連絡は頂きましたが、どうしても参加できません。

今まで開かれた会合は15時以降から始まっていますので、ちょうど、授業の準備で忙しくなる時間帯です。

地域活動に打ち込みすぎて、授業が疎かになったら元もこうもありませんから致し方ありません。

授業中、一生懸命に勉強すると、どうしても消しゴムのカスがいっぱいでます。

そのままですと、次の授業に来る塾生にとってはあまり気持ちがいいものではありません。

そこで、休み時間中に、各ブースにいる講師の方々に引き出しに入っている塵取りセットで机の上をきれいにするようにお願いするようになりました。

お願いしますと、多くの講師の方々が、休み時間中の合間だけでなく、自分の授業を終わってから、担当していたブースの机の上をきれいにして退席するようになってくれました。

それに加えて、塾生の中にも、演習の時に自分が使った机の上の消しゴムのカスをきれいにしてから退席することも見かけるようになりました。

とっても良い傾向です。

今後も、この教室を利用しているみんながきれいに使うことを心がけてくれると、ますます、勉強しやすい環境になっていくと思います。

ところで、私が最近チェックしているのは、机にきちんとイスが入っていることと、下駄箱に靴がきちんと入っているかです。

できていないのを見つけたときには、すぐに自分で直すようにしています。

そうすると不思議なもので、何もいわなくても多くの塾生がきれいに使ってくれるようになりました。

これからも、教室をきれいに使って頂けるように、私なりの工夫をしていこうと思っています。

ある塾生が、学校の宿題が1人では終われないということで、昨日は演習の授業の時に、分からないところを教えました。

他の塾生の中にも、来週から学校が始まるので、夏休みの宿題に追われている塾生が多いようです。

各教科ごとにかなりのボリュームがあるので、全部をやりあげるのは大変でしょうが、頑張って欲しいですね。

特に公立に通う中学三年生は高校へ行く内申の評価に大きく影響します。

そのため、絶対に提出してもらわなければ困りますので、分からないところは担当の先生に聞いてほしいですね。

夏期講習なので朝は5時に起きて朝食を取り、教室へ向かうという規則正しい生活を送っています。

教室では授業の始まる1時間前までには講師や塾生がいつ来てもいいように全ての準備を終われるようにしています。

そうはいってもやらなければいけない仕事は無限にあるので、授業が始まるまでの1時間を使って、どんどん湧き出てくる仕事をこなしていきます。

この規則性が崩れると、追われるようにして仕事に取り組むことになり、決して良い仕事ができません。

こんなことを書くのは、今日、いつの間にか、いつもより30分程度教室に来るのが遅くなり、追われるように準備をしたからなのでした。

今週で夏期講習が終わり、週の初めに塾内テストをすると、いつもの生活が待っていますが、その後も、この規則正しい生活を維持して、時間に余裕を持って行動していきたいですね。

現在、毎月、学習報告書を月の初めに、お月謝の請求書を月半ばに、それぞれ塾生に手渡ししていましたが、3周年になる10月から、この2つをまとめて、月半ばにご自宅に郵送する予定にしています。

これは、塾生が増えてきたこともあり、学習報告書を月の初めに全てまとめる負担が多くなってきたことに加え、手渡しそびれが起きたり、塾生に渡しても、そのままかばんの中に入りっぱなしで、保護者まで届かないケースがあるためです。

学習報告書を月の初めにお渡しできなくなることは、早く読みたい保護者には申し訳ありませんが、先に挙げた理由をご理解して頂き、ご納得して頂こうと考えています。

私たちの身の回りには沢山の情報が飛び交っていますが、それをどう活用するかは一人ひとりの選択にかかっています。

ある人にはガラクタに見えても、他の人には金の卵に見えることもあります。

数ヶ月前、新聞広告の週刊誌の見出し記事に大きく、「部数水増し、読売18%、朝日34%、毎日57%」と掲載されていました。

その頃から、新聞折込について検討していたので、気にはなりましたが、いつの間にか頭の中から風化して消えかかっていました。

時は流れ、折込部数を決める時期になりましたが、最初は先ほどの記事について全く忘れて検討していたのですが、なぜか不意に思い出し、ネットで検索して調べた結果、新聞業界の現実をある程度把握することができました。

それを元に折込部数を決めることができ、今回は結果として情報をうまく活かせる事ができました。

ただ、他にも、自分には気づかずにいつの間にかす~と流れてしまっている金の卵がいたるところにあるような気がします。

1日の時間は万人に平等に与えられるのと同じように、今の時代は情報も万人に与えられているように思います。

その情報をうまく活用していくようにしていきたいですね。

「教室は勉強する場」という基本中の基本を守れない塾生が時々、現れてきてしまいます。

今日も受験生の熱心な勉強態度に非受験生も影響され、静かで緊張した雰囲気が続いていたのですが、その中で、自習しに来た小学生がおしゃべりをし始めました。

注意しても、いっこうに止まらないので、結局、保護者に電話して迎えに来てもらうことにしました。

厳しい措置かもしれませんが、致し方ありません。

ステップアカデミーでは現在の学力がいかに悪かろうと温かく迎えます。

また、勉強に対しての意欲が低くても、高めるように啓蒙していくように努めていきます。

ただ、勉強をしている教室の仲間の迷惑をかけるような行為に対しては、厳しく対処していくようにしています。

これからもこの方針について、ぶれることなく、一貫性を持って、対処していくようにしていきます。

今度、折り込む予定のチラシをwordを使って自分で作ってみようと考えていることを、このブログでも紹介しましたが、結論としてデザインは外部の方に依頼することにしました。

実は、既にwordで自分で作っては見たのですが、やはり、デザイン的に他の大手塾のチラシと比較すると稚拙に感じてしまします。

そこで、私の作ったチラシ原案をHPを制作して頂いている方に渡し、それを参考にしてチラシを作って頂くことにしました。

ステップアカデミーが開校以来、HPの制作を担当して頂いているので、特徴も良く存じて頂いています。

きっと良いデザインに仕上がると思いますので、楽しみにしています。

なお、初回の折込日を9月24日(木)、2回目を10月1日(木)に予定しています。

最近、社会的な影響力が強い有名人や教育者などの覚せい剤使用による逮捕が頻繁に報道され驚かされます。

報道によると、覚せい剤を入手しようと思えば、一般の人でも手軽に購入できるほど日本中に蔓延しているそうです。

ただ、手軽に購入できるからといって、入手して使用してしまうのは、悪い・いけないことだという罪悪感や恥ずかしいことだという感覚が薄れているからではないかと感じています。

今の社会を築いている私たちの世代は、戦後生まれで、アメリカ文化の影響を強く受け、自由を謳歌して、どちらかというと規制を良しとしない風潮があります。

ただ、自由には責任が伴いますし、秩序を無視することが許されるわけでは当然ありません。

私たち一人ひとりの行動が次代を担う子どもたちが見ていて、とても強い影響を受けているということを忘れないで、日々の行動を律していくようにしたいですね。

勉強し放題コースを受講して頑張って勉強している塾生を見ていますと、もっと応援したくなってきました。

そこで、9月から「高校受験都立パック 」の受講者は希望があれば、授業料を据え置きで、演習用の授業のコマ数を1週間5コマから12コマへ増やせることにしました。

そのため、土曜日を含め、1日2時間演習することができることになり、更なる成績UPにつながると確信しています。

受験の追い込みに是非ご利用して頂ければと考えています。

また、「高校受験都立パック」から中学受験・高校受験・大学受験を目指す全ての受験生のための「受験用:特別演習コース」と名称を変更し、都立高校受験だけではなく、全ての受験生のためにこのサービスを提供することにしました。

これからも、もっともっと役に立つサービスを提供して、塾生にとって、なくてはならない存在になれるようになっていきたいです。

今週はお盆休み期間ということで、ここ、光が丘にある学習塾の多くも休みを設けているようです。

しかし、先日もこのブログで述べたとおり、ステップアカデミーはお盆休みを今年から無くしました。

塾生の中からは休みにして欲しいという声がないわけではないですが、逆に受験生からは夏休みの貴重な1週間を休みにして欲しくないという声も強くありました。

結論として、「勉強したい」というポジティブな意見を尊重してスケジュールを決めていくことにしたのでした。

また、今年から、公立の小・中学校の夏休み期間が1週間短縮して8月24日(月)までとなったこともお盆休みを無くした要因となっています。

実際の塾生の休みの状況を見ていると、お盆休みの前後の週に旅行などで休みを取っている塾生もいて、塾の運営としては、お盆休みを設けなくて良かったと思っています。

ところで、今日は台風が来ていて心配ですが、天候がひどくならないことを祈っています。

夏期講習は5週間ありますが、そのうちの3週間が今日で終了します。

ステップアカデミーの夏期講習は一人ひとりが教科・コマ数・日時を完全に自由に選択できるようにしていますから、週に1回から毎日1日中受講している塾生までさまざまです。

そのような中で私の目に最も留まるのはやはり勉強し放題コースを受講している塾生たちです。

目の前に目標がある受験生ということで、その集中力はものすごいものです。

教室で勉強しやすい環境を作ることは私たちの仕事ですが、この雰囲気を作り出しているのは、目標を持った塾生、一人ひとりのおかげです。

この雰囲気が非受験生たちにも伝わり、全体として、良い緊張感が出てきたと感じています。

すでに中盤を終わり、後たった2週間となった夏期講習ですが、この雰囲気を大切にして、塾生全員が成績大幅UPになるように頑張っていきたいと考えています。

学習塾の広告というと折込チラシが王道ですが、ステップアカデミーではこれまで、折込チラシをしてきませんでした。

それを、この9月で3周年を迎えるのを機会に、定期的に折込チラシをすることにしました。

具体的には9月・10月は同じチラシで3周年記念を 11月・12月も同じチラシで冬期講習をする予定です。

その後も継続的に折込チラシをして、どの位効果があるのかを検証していこうと考えています。

それに伴い、長いこと続けてきました光が丘新聞の毎月の広告見出しを8月でやめることにしました。

今後も、塾特集などではお世話になるかもしれませんが、ひとまずお休みです。

光が丘新聞はこの地域では多くの人に愛読され、学校関連の記事も多く、学習塾の広告にはとても良いと思うのですが、両方すると広告宣伝費がかかりすぎてしまいますので、このように決断しました。

開校当時から長いことお世話になり、思い入れもありましたので、今日、光が丘新聞社へ行き、社長に挨拶してきました。

社長は「いろいろと試してみると良い」といやな顔ひとつせずに対応して下さりました。

昨年11月に 東京都が塾代を無利子融資<続編> というタイトルのブログを載せました。

その時のブログで記載したとおり、この制度が実現する前から、はやくできるようになることを期待していましたが、いざ、実現してみるととんでもない要件がついていました。

「5年以上運営を継続している学習塾を貸付対象とする」

これでは、設立5年未満の学習塾は全て悪い塾とでも公的に言われているようです。

あまりに酷い要件だったので、都に問い合わせしたのですが、その時に、「いったんスタートしたので、3年間は変わらない」とも言われてしまいました。

ところが、いざ、運営が始まってみると、利用者が殆どいなかったこともあり、いつのまにか、下記のように基準が緩和されたというではありませんか。

「5年以上運営を継続している学習塾を貸付対象とする」→「設立年度に関係なく、合格実績があり、運営がしっかりしているところ」

そうなんです。ステップアカデミーでも利用できるようになったのです。

実のところ、すでに、申請し、受理されている人も出てきているのです。

この制度、「チャレンジ支援貸付制度」というのですが、そのパンフレットも取り寄せて、教室に置いています。

以前とは逆に、公的な機関から運営がしっかりとできている学習塾と認定を受けたようで、誇らしくもあります。

ただ、残念なことに、「チャレンジ支援貸付制度」のHPやパンフレットにはいまだに「5年以上運営を継続している学習塾を貸付対象とする」という要件が記載されています。

利用者が殆どいなかったために緩和されたのならば、すぐに広く一般に告知する努力をして欲しいのですが・・・。

「考えるヒント・今日の言霊 (作者:中土井鉄信)」という題名のメールが毎日、送られてきます。

作者の中土井鉄信氏は塾のコンサルタント業を生業とし、NHKの教育論のトーク番組などに出演するなど、多方面で活躍されています。

メールの内容は、各界で著名な方が語った言葉を、1日1つ取り上げて、それを元に著者の考えを述べています。

毎日、継続するだけでも大変ですが、その内容の濃さにいつも感心して拝読させて頂いています。

そして、本日の題材が「誠意が能力を補う。(ムーリエ)」です。

中土井氏はその中で述べています。

「人間に大切なのは、誠意だ。

誠意とは、相手に対して、または状況に対して自分の持てる全ての力を出して対応することだ。」

私も塾生に対して自分の持てる全ての力を出して対応することが塾生や保護者に対しての誠意であると思っていましたので、その言葉に共感しました。

また、今日の題材(著者は題材を「言霊」と表現しています)の意味を以下のように解釈しています。

「今日の言霊が言うのは、誠意こそ能力だということだ。

誠意がある能力を補うというよりも誠意こそ、能力の一番重要なものなのだ。

だからこそ、特定な能力を補って余りあるのだ。」

ちょっと過大解釈のような気がしないではありませんが、誠意がいかに大切かを訴えたいのかが伝わってきます。

ステップアカデミーでは、欠席したい日の前日までに申し出ていただければ、1教科につき月に1度の振替授業をできるようにしてあります。

夏休みなので家族旅行などでお休みをとる場合があるようで、この制度を利用する塾生が急増しています。

あまりに増えてくると、運営上、支障が出てくるかと心配していましたが、休んでいる塾生のところへ振替授業を持っていくことによって、それほど、コストも上がることなく、運営できています。

また、規定の上では当日に申し出たり、1教科につき月に2度以上の振替授業は認めないことにしているのですが、ご希望があれば、1対2の片方が空いている場合には、ご連絡して、受講を勧めるようにしています。

イメージ 1

休みを利用して家族で伊豆大島へ海水浴に行ってきました。

私にとって近くて遠い島「大島」で、初めて行くことになります。

行きは、いつかは乗ってみたかった夜行船「かめりあ丸」に乗船することができました。

早朝に港に着きましたが、一番遅く船から出てきたためか、もう誰も迎えに来てくれている人がいませんでした。

呆然としていると、「すでにバスもタクシーも出てしまったよ」と、お客さんを送りにきたどこかのホテルの人が教えてくれ、親切にも私たちが泊まるホテルまで送ってくれたのでした。

その人に限らず、大島の人たちにはやさしくして頂き、感謝でいっぱいです。

旅行中、東京(大島も東京ですが)では天候が悪かったようですが、大島では晴れている日もあり、海水浴も楽しめました。

大島の海水浴場は黒浜で岩もごつごつありましたが、透明度が高く、熱帯魚も多く見ることができました。

この休みでリフレッシュすることができたので、残りの三週間の夏期講習もエネルギー全快で頑張っていけそうです。

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