2009年06月

今日、明日は第5週目にあたり、通常ですと、両日とも休校日となります。

これは、ステップアカデミーでは月4回の受講を原則としているためです。

ところが今回は、今日は7月20日(月・祝)の振替日として開校し、明日は休校となります。

このことは、年間予定表に記載している他に、変則的なので、先週、メールで保護者に連絡しました。

それでも、多少、不安が残りますので、確認のため、もう一度、明日の休校についてはメールで連絡することにしました。

もう既に年間予定表を発表し、このような変則的な休校の方式で行う事にしましたので、今期はこの方式を押し通しますが、来期につきましては再考の余地がありそうです。

誰にでもすぐに分かりやすいスケジュールにしたほうが、安心して利用して頂けると思いますので。

講師の方々は、自分の担当の生徒の学力を伸ばすために様々な工夫を凝らして授業に臨まれています。

自分でプリントを作成してきてくれたり、図書館に行って調べ物をしてきてくれたりと頭の下がる思いです。

このように、個別指導の魅力は講師の力によるところが多いですので、講師獲得には今まで以上に力を注いでいきたいと考えています。

去年までの例ですと、これから年末にかけて、入塾生が増えていく傾向があります。

特に新しい教室になってからは前年度比5割増で推移していますので、新しい講師の獲得が必須となります。

ただし、数さえ揃えれば良いわけではなく、従来のような魅力的な人材の確保ができるように、十分な準備をしていく必要があります。

その第1弾として、光が丘新聞に定期的に載せている広告の中に次回から「講師大募集」という欄を設けることにしました。

また、ネットや新聞折込の広告などを利用していくことも検討しているところです。

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今日は暑いですね。

ステップアカデミーがこの教室で迎える初めての夏がやってきます。

この教室は画像のように窓ガラスが天井まであるため、夏にどの位まで暑くなるか気にしていたのですが、今日のように暑い日でもエアコンをかけていればまった気になりません。

これで、夏期講習も日中から快適な環境でできることがわかり一安心です。

今年の夏期講習の目玉として、受験生限定の「勉強し放題コース」を設けましたが、人数の関係から既存の塾生のみに限定にさせて頂くことになりそうです。

もっと演習ルームが広ければ、沢山の受験生に貢献していきたいのですが、限られた広さの中で対応していかなければならないので、致し方ありません。

近い将来、レイアウト変更して、机とイスを増やして、受け入れ態勢を増やしていけるようにしていきたいですね。

ステップアカデミーでは年三回の三者面談を実施していますが、その第二回目の時期になりました。

前回は面談ルームができて初めてだったこともあり、時間の都合でどうしても授業時間中しかできない場合は、授業時間中も可能だと思い何件かしました。

ただ、結局、やってみますと色々な用事も出てきて落ち着かないこともあったので、今回からは授業時間中を外した17時前か21時半以降に行う事にしました。

また、人数が増えてきたことで、きちんと全員の時間が取れるか多少不安なところもありますが、個別指導塾として一人ひとりのニーズをつかむための大切な作業なので、滞りがないように対応していくようにします。

昨日から、塾生に「ステップアカデミーH21夏期講習のご案内」を配布しています。

ステップアカデミーでは夏休み期間中も、塾生は通常通り、授業をおこないます。

その上で、希望者には長期休暇を利用し、苦手な単元の克服、得意な単元の更なる充実など生徒それぞれの目的に合わせた形の夏期講習を行います。

学習プランの例として「1週間集中コース」「週1・2コマ追加コース」「夏休み毎日コース」をお作り致しましたが、その他ご希望プランがある場合は、そのプランで承っています。

また、夏休み毎日5時間勉強する受験生用の特別プランを設けました。

夏期講習期間は7月21日(火)~8月24日(月)です。

ただし、日曜、祝日及び7月22日(水)午前中30日(木)~8月1日(土)は休校日となります。

夏期講習のみの参加もできますのでご利用下さい。

ご存知の方も多いと思いますが、今年7月22日に全国各地で 日食 が起こります。

ちょうど1ヶ月後と迫り、とても楽しみにしてその時を待っています。

皆既日食を観察できるのは鹿児島県の奄美大島北部など一部の地域に限られますが、東京~大阪の地域でも太陽は7割以上も欠けます。

東京~大阪の地域で太陽がこれほど深く欠けた日食は過去20年間に一度もなかったとのことです。

その様子は次のようになるとのことです。

『普段見る青空は不気味な薄暗い色になり、真夏のギラギラした太陽は弱々しい光になり、誰もが太陽の異変に気付くことでしょう。真夏の真昼間の眩しいはずの日なたは、まるで日没直前の夕日が差しているような感じになるでしょう。何も知らない人は突然の「天変」にきっと驚かされることでしょう。』

東京での欠け始めは午前9時53分、食最大が11時8分、食終了12時28分です。

宇宙飛行士の毛利衛さんが高校1年生の時に地元の北海道で皆既日食を見て、もっともっと自然を知りたいという強い思いが、科学者へ、そして宇宙飛行士の道へと突き動かしたことが 読売新聞の教育ルネサンス で紹介されていました。

また、今年はガリレオ・ガリレイによる天体望遠鏡を用いた初めての天体観測から400年目であることを記念した「世界天文年」でもあります。

ステップアカデミーではこの日はちょうど夏期講習中ですが、7月22日の午前中だけは休みにして、できるだけ多くの塾生に外に出て、貴重な体験をして頂きたいと考えています。

ステップアカデミーで唯一広告を掲載している地域新聞「光が丘新聞」の塾特集の時期になりました。

今日、ポストに最新号の光が丘新聞が投函されていたので、早速、塾特集のページを開いてみますと、いつもに比べて少し寂しい感じが・・・。

大手塾に席巻されたのか、不況の煽りなのかは定かではないのですが、例年に比べて、地元の塾の掲載が少なくなっていました。

この地域新聞の「光が丘新聞」は近隣の公立小学校・中学校の話題が多く、塾の広告を出すのにはとても良いと考え、開校以来、塾の存在を地域の方々に知って頂きたいとの思いから掲載し続けています。

ステップアカデミーでは他塾がどうであれ、こうした考えは変わりませんので、掲載し続けていきますが、できれば、多くの塾に参加して頂き、盛り上がって欲しいのですがね・・・。

塾生を教えている時に、なんでそんなことができないのかな、分からないのかな、と思っていたことが、ある日、突然、そんなことまでできるようになったのか、分かるようになったんだと驚かされることがあります。

そのたびに、子どもたちの今までの努力が報われたことに対する喜びと感動を覚えます。

なぜ、こんなことを書くかというと昨日もあったからなんです。演習の授業で・・・。

入塾して2ヶ月、2桁の足し算、引き算は計算ミスだらけ、3桁の割り算はやり方もわからない状態が続いたのに、やり続けた計算トレーニングの成果が出て、昨日は5桁(2桁ではありません)の足し算、引き算、3桁の割り算、出した問題がほぼ満点。

これは思考力の芽生えなのでしょうか。

知識を吸収する未知なる力なのでしょうか。

答えは闇の中ですが、こうした経験を繰り返すことによって、自分の能力に対して自信を深め、勉強に対してやる気が出てくるのだと思います。

私たち、教える側は決してあきらめることなく、「信じ・励まし・ほめること」を実践し続けることが大切なのだということを再確認した日でした。

近隣の公立中学校の多くが昨日から定期考査が始まっています。

そして今日、明日と、ステップアカデミーで受講科目が多い「数学」と「英語」のテストがある中学校が多いため、結果が気になるところです。

特に中学三年生は今回からの成績で内申が決まってきますから、真剣に勉強に取り組んで毎日のように演習をしに来てくれた塾生もいました。

その努力が報いられてくれることを祈っています。

個別指導は受けてみたいが高すぎると断念されたり、2教科受講しようと思っていたが、受講料が高いので1教科の受講にしたという話しを聞くことがあります。

そういう方にもきちんとした本物の個別指導をご提供できるようにとあらゆるコストを見直して現在の料金体系を実現させています。

一般に高いものは良いもので安いものは悪いものだと思われがちですし、教育は目に見えるものではないだけにその傾向は特に強いかもしれません。

例えば、今でこそ、私が良く利用する100円ショップ「ザ・ダイソー」や今流行の1,000円の散髪屋も、庶民権を得るのにはかなり時間がかかりました。

ステップアカデミーはまだまだ一般的に知られていない小さな個別指導塾ですが、新しい教室に移ってから生徒数、入塾生の数ともに、前年同月比で5割増で推移して、光が丘という地域では少しずつ存在感が出てきました。

これから、できるだけ早く、光が丘の個別指導塾ならばステップアカデミーだと自他共に認められ、他の地域の方からも「ぜひ来て欲しい」とお声がかかるようにと考えています。

ステップアカデミーでの第1回数検の受付が昨日から始まりました。

小学低学年向けの算数検定も同日に受検できます。

玄関口に数検と算数検定の大きなポスターを張り出しました。

実施日 平成21年7月26日(日)で申込締切日が 7 月 2 日 ( 木 ) となります。

英検・漢検と同様に塾生のみならずどなたでも受験できます。

特に塾生には前向きに取り組んで頂くように、ポイントの付与を行います。

具体的には受験者には1ポイント・合格者には5ポイント・満点合格者には10ポイントとなります。

みなさん、頑張って下さいね。

寛容さと自己主張は相容れないようではありますが、とても大切なことだと考えています。

塾生の保護者や塾生本人からとても無理ではないかというご要望を頂くこともあります。

しかし、他の塾生に迷惑がかからない限り、どんなご要望でも受け入れ(寛容さ)その解決策を提示していく(自己主張)ことが大切であると考えています。

例えば、ご本人の現在の実力では合格見込みに全く達していない学校を第一志望にしているケースです。

こういったケースでも、何通りか考えられますので、具体的に考えてみたいと思います。

<ケース1:ご本人がやる気があり、追加受講が可能な場合>

具体策に合格までに必要なコマ数を増やすご提案することによって、合格できる実力になるようにご提案をします。

<ケース2:ご本人はやる気があるが、追加受講は不可能な場合>

受講料は増えない演習の追加や宿題を増やし家庭学習をして頂くことによって、合格できる実力になるようにご提案をします。

<ケース3:保護者の期待は大きいがご本人にやる気が見られない場合>

その塾生を「信じ・励まし・ほめる」ことを実践して、やる気をもたせ、勉強する意欲を持たせることに全力を傾け指導していきます。その結果として、塾生がやる気になり、ケース1又はケース2をご提案できるようにしていきます。

他にも色々なケースが考えられると思いますが、ご要望に対して、無理だと判断し思考を中断するのではなく、解決策を考えていくようにしていきたいと思います。

今日はステップアカデミーでの英検の実施日です。

今回も参加率がとても低いのが残念です。

ポイントを付与して参加促進しましたが効果がありませんでした。

中学生以上は2級を取るまで原則強制参加にして、その代わり対策授業をする方法もありますが、一人ひとりの目的に応じた個別指導の特性とは外れてしまっているようにも思い、踏ん切りがつきません。

また、英検の場合、リスニングの関係もあり、級別に試験時間を取ることもあり、漢検や数検に比べ、時間が取られて手間がかかります。

多くの塾で漢検は準会場になっているが、英検はなっていない理由はこの辺りにあるのかもしれませんが、ステップアカデミーではできるだけ塾生にツールを広げて、勉強の刺激を与えていきたいので、英検も引き続き、実施していこうと考えています。

ただ、もっと参加率を高める工夫を考えていかなければいけませんね。

朝刊を読んでいるとあまり達筆とはいえない直筆のメッセージに目が留まりました。

「獏とした不安を生きている高校生の君へ」と題された野田秀樹氏から高校生への直筆のメッセージです。

メッセージの原文は プロペラ公演に高校生を無料招待! から見ることができます。

具体的に野田氏が行ったことは東京都に交渉することによって、イギリスの劇団、プロペラが演じるシェイクスピアの二大喜劇『ヴェニスの商人』『夏の夜の夢』に高校生を無料で招待するということです。

私も野田氏のように「次の世代に貢献できるような施策」を次々に打ち出していきたいと思っています。

具体的に考えつくのが広告費の使い方についてです。

三周年を迎える9月以降にチラシ広告を継続的にしていく予定でいますが、この費用を「次の世代に貢献できるような施策」に使うことによって、チラシ広告と同じ効果が生まれるのであれば、生きたお金の使い方になります。

また、野田氏のように東京都といった公的機関の援助によって「次の世代に貢献できるような施策」を具体化する方法もあると思います。

その他、今後も色々と考えていきますが、具体的に今できる一歩として、この野田氏からのメッセージを高校生の塾生にコピーして渡すことから始めることにします。

ある教材会社主催の「中野地区&練馬地区公立中高一貫工 傾向と対策」という情報セミナーに午前中、行って来ました。

中野地区は「富士」、練馬地区は「大泉」のことです。

5月に行われた大泉の第1回目の学校説明会には1,000名を超える応募者があったという盛り上がりようで、ステップアカデミーにも大泉の受験対策のため通われている塾生がいますので、興味があり、出かけていきました。

セミナーはある塾長が「大泉」が公表した適性検査問題例に沿って進行していきましたが、その話しの中で真偽は不明ですが、「大泉では新指導要領により新たに追加された中から出題される可能性が高い」という興味深い話を聞きました。

「富士」と「大泉」の適性検査問題例を細かく説明して頂き、傾向の違いもわかり、実りあるセミナーでした。

個別指導では担当講師に対して様々なニーズが舞い込んできます。

例えば、「女性の講師・社会人の講師・逆に学生の講師を希望といった場合や、難易度が高い問題を分かりやすく教える力量や、勉強が苦手なお子様を丁寧に教える力量・・・」

こうしたニーズにきちんとお応えすることによって、生徒も担当の講師を気に入り、やる気が倍増してきます。

そのため、一人ひとりのニーズにぴったりと合った講師を選任できるような体制作りが必要になってきます。

その体制作りとは、良い人材が来て頂ける様な教えやすい環境作りだと考えて取り組んでいます。

ステップアカデミーは開校以来、学力の程度にかかわらずどんなお子様でもお引き受けしてきました。

勉強に対してやる気のないお子様でもやる気が出るように指導していくことは当然であると考え、粘り強く、色々な手法でやる気を芽生えさせ、自分から勉強したいという気持ちになれるように工夫してきました。

今でもその気持ちは変わりませんし、今後もそうしていきたいと考えています。

ただし、厳格な対応を取っていかなかければならない場合もあります。

具体的には、私語や授業中の立ち歩きなどにより、他の塾生に迷惑がかかり、注意しても改善していただけないと判断した場合です。

その場合は、保護者に連絡の上、1対2の個別指導+演習による繰り返し学習法からマンツーマンの授業スタイルに切り替えていただく、それでも改善できない場合は、退塾して頂くことにしています。

逆に、マンツーマンの授業スタイルに切り替えてから、ステップアカデミーの雰囲気になれ、他の塾生に迷惑がかからなくなったと判断した場合には、従来通りの繰り返し学習法にすることをお勧めしています。

こうした厳格な対応をとることによって、教室は「勉強するための場」であるということを塾生一人ひとりに自覚して頂きたいと考えています。

中学生のときに通塾してくれていたA君の通っている高校から今日「本校入学生の近況報告」が届きました。

懐かしい顔写真とともに、本人が記載したステップアカデミーに向けた近況報告が載っていて、高校になってからも忘れずに近況報告までしてくれたことにとてもうれしく、有難い気分になりました。

ステップアカデミーの価値観と理念が結集された“5つの誓い”の中に「私は、強い人間関係を築き、生涯のステップアカデミー・ファンを獲得します。」という誓いが盛り込まれています。

こうした、卒業生からの訪問や近況報告があるたびに、この誓いが具現化されたことに対する喜びを感じています。

今日はステップアカデミーでの漢検の実施日です。

10級から7級までは9時20分から始め、すでに終了しました。

満点合格ならば、10ポイントが付与されますので、それを狙って頑張っている塾生もいるようです。

最初の予定では6級から2級も続けて実施するつもりでしたが、運動会のため来れないという連絡が入り、急遽、18時以降実施することになりました。

今回は漢検の問題で色々と振り回らされましたが、制度自体は国民の学力向上にとても貢献していると思います。

公的な機関で個人の私服を肥やしていたということは許されるべきではありませんが、文部科学省が中心となった今回の制裁の手法は、純粋に「漢字の能力を試験によって試してみたい」と考えている多くの受験者に無用の心配をかけさせたことも問題であったように思います。

文部科学省には漢字に対する国民の機運を摘み取るような今回のような手法を二度と取らないようにお願いしたいものです。

偶然が重なるという機会に出会うことはありませんか。

「車で小道から抜け出そうとしたら、ちょうどその時に自転車が急に横切る、その自転車が過ぎてみると、前にも後にも人も自転車も見当たらない」

こんな、経験ありませんか。

不思議なことに、こうした経験がよくあります。

何か、宇宙の法則性みたいなものがあるのかもしれませんね。

私は『神様のいたずら』だと思っています。

こんなことをここで紹介したのは、昨日もあったからなんです。

ステップアカデミーでは入退室連絡カードを塾生に渡して、保護者にメールで入退出時間をお知らせしています。

それが、昨日に限って、最初に来た塾生から機能しなくなり、メールが送れなくなってしまいました。

あわてて、このシステム会社に問い合わせしたのですが、担当者は不在のため、折り返したいとのこと。

仕方がないので、機能不全のまま、授業が始まりました。

演習の授業ではテスト前ということもあり、最初のコマからいつもより沢山の塾生が来ていて、ちょっと内心あわてていました。

その中には入塾したばかりの子が二名いて、演習とはいえ、私の説明を必要としていました。

そんな時に、飛び込みで中学三年生のお子様を持つ保護者の方が塾の資料が欲しいとお越しになり・・・それとほぼ同時に、先ほどのシステム会社から電話がかかってきました。

演習の授業に参加している多数の塾生・店頭で待つ保護者の方・システム会社からの電話・・・どれもこれも大切なことが凝縮しておこり、『神様のいたずら』が始まってしまいました。

今回は、幸運なことに、システム会社の方の説明でシステムも短期に稼動でき、塾の資料も差し上げられ、演習の授業も事なきを得ず、無事に終了できました。

ただ、どたばた劇でしたので、塾の資料をお渡しした方の印象はどうであったかが心配ではあります。

イチローが持つ“絶対的な強み”という問いに対して、興味深い記事がありました。

『実は春先、イチローと一番身近に接している城島健司が次の話をしていた。

「イチローさんと話をしていて、たまに感じることがあるんだけど、鈴木一朗は、イチロー選手を物すごく客観的にとらえている。だから例えば、イチローさんの中で、私服で野球のことをしゃべる時に、『おれが』ではなく、『彼はね』といいそうな雰囲気がある――」

 客観的に見ているから、ストイックになれる。自分を追い込むのではなくて、他人を追い込むように自分を追い込む。

 視点の切り替えが出来るのが、イチローの絶対的な強みなのかもしれない。』

私も塾経営に対して、「この見方」・・つまり、客観的にみて判断すること(言い換えれば、他人を追い込むように自分を追い込むこと)を常に意識していきたいと考えています。

そして、「この見方」こそが、今のニーズにマッチした教育方法を提供していくキーワードだと考えています。

逆に主観的に物事を判断していくと、どんなに過去に立派な功績を上げていても、今のニーズにマッチすることができなくなり、すぐに廃れてしまいます。

業界は違いますが、あのアメリカを象徴する米ゼネラル・モーターズ(GM)でもあっさりと破産してしまうのですから。

受験生用に夏期講習の特別コースを検討してきた結果、今日のタイトルどおり、「夏休み勉強し放題コース」を設けることにしました。

夏休みは受験の天王山です。

この夏休みの過ごし方で今後の進路の行方が大きく変わるといっても過言ではないでしょう。

そこで、この夏休みの過ごし方で後悔させないコースを新設しました。

これだけ勉強すれば、必ず結果がついてくる夏期講習特別コースです。

大まかな概要は、夏休み期間26日間、個別トレーニングで朝から夕方まで5時間程度、演習を繰り返しながら、理解できないところを個別指導で分かるまでトコトン指導を受けるシステムです。

「夏休み勉強し放題コース」の受講料は高校受験で個別指導を8日間含めるAパック38,400円 個別指導を約2日に1回含めるBパック52,200円 個別指導を毎日1時間含めるCパック79,800円と3タイプに分けて受講しやすいように工夫しました。

ぜひ、チャレンジして、自分の限界に挑戦して下さい。応援しています。

教材会社の営業の方が突然お越しになり、夏期講習の教材の説明をしに来たり、夏期講習用のサンプル教材が大量に届く季節となりました。

多くの教材会社は地区毎に担当を決めて、定期的にその地域を巡回訪問しているようで、担当者といってもアポなしで飛び込み訪問してきます。

個人的にはアポを取ってから訪問して欲しいのですが、まだまだ、「その器」になっていないと判断されているのか、アポを取ってくる教材会社の営業の方は1社だけです。

「その器」というのは、この地域に山ほどある学習塾のなかでも、特に時間をかけたいという意味での器です。

それでも以前と比較してみれば、何も言わなくてもサンプル教材を大量に届けてくる教材会社が増えてきたのですから認知度は上がっているのでしょう。

この中からどの教材にすれば一番塾生が伸びるかを考えて夏期講習用の教材を選ぶことにします。

今日から衣替えですね。

最近は温暖化の影響でか4月ごろから30度近い気温になることもあり、季節感がなくなりつつありますが、こうして節目を迎えて、スーツを夏用にすると気分も一新しますね。

ところで、月も変わり、今日は朝からご家庭に向けた報告書の整理と今月の報告書の作成で大変でしたが、何とか塾生が来るまでに全て終わることができました。

5月のポイント獲得者の集計もしましたが、ゴールデンウイークで日数が少なかったことも影響してか、例月に比べ少なかったです。

ポイントは宿題をするほど貯まる仕組みにはなっていますが、塾に来てカードを通すだけで、1ポイントが加算されるのも意外に効果があるようですね。

やはり何事も「継続は力なり」ということでしょう。

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