2008年08月

夏期講習も今日で終わりです。

もっとああすれば良かった、こうすれば良かったと今となって思うことも多々ありますが、全般として塾生自ら目標を持ち、自ら取り組む”成功への要因”へと塾生を導くための精一杯の努力はできました。

ただ、カリキュラム作りにあまりにも時間がかかりすぎ時間のゆとりを持てなかったなどの課題もありました。

そこで、来週の1週間は、講習のスケジュール表、時間割表、学習指導内容、生徒の出席内容、テキスト、テスト等、教務に関わるモノを準備して、今回の夏期講習を自分なりに検証していくことにしました。

検証内容は「学習指導で、良かった点、悪かった点」「日程はどうだったか?」「時間割はどうだったか?」「生徒の声はどうだったか?」などです。

そして、これらを次回の冬期講習や来年の夏期講習にいかしていきたいと考えています。

今日が塾内テスト最終日です。

昨日の5名が塾内テストを忘れていた(うち1人は遅刻したが受験しました)という事実を重く受け止め、今日の受験者の保護者にメール連絡するとともに、今日受験する塾生にも教室内で直接呼びかけましたが、今日も1名が欠席してしましました。

電話で問い合わせたところ、「聞いていなかった」とのことです。今後は告知の方法を考え直していかなければいけませんね。

ただし、、昨日来れなかった4名にも電話や直接声をかけた結果、今日は全員が出席してくれました。

今回の起こってしまった事実は重く受け止め、再発防止に努めていかなければいけません。

次回はもっと塾生に塾内テストの大切さを強調して受験日を忘れてしまうということが決してないようにしていきたいと考えています。

第2回塾内テストの3日目にして異常事態が発生してしまいました。

5人もの塾生が試験が開始しても来ないのです。一人ひとりに電話したところ、「忘れていた」ということですが、いったいどうしたことでしょうか。

前回、1人の塾生が「知らなかった」ということで来なかったケースを重く受け止めて、今回は事前に2回のメールによる告知と塾内の壁に日程を張り出したのに関わらず、このような事態が起きてしまいました。

これだけの人数がいっせいに来なかったのですから、こちらに非があったことは当然ですので、次回にはこのようなことのないように、明日の出席者全員にメール連絡を先ほど送りました。

今後はこのようなことが絶対にないように、もっと工夫した告知をする必要がありますね。

当塾で現在行っている個別トレーニングという演習用の授業はあくまで個別指導の補助的な役割と位置づけていましたが、これだけを受講していただくことも今後検討していくことにしました。

そう思うようになったのは、夏期講習を通して、個別トレーニングの人気が高く、多くの塾生が積極的に受講していたからです。

そして、個別トレーニングを毎日のようにやり、自学自習ができるようになり、自分の力で問題を解けるようになった塾生が多く見受けられるようになったからです。

個別指導である程度理解できたらどんどん演習して力をつけてもらいたいと考え始めましたが、ある程度のアドバイスがあれば個別指導を必要としないお子さまを受け入れても力を伸ばしていけるのではないかと考え始めました。

自分で考え解けるようになるまで何度も繰り返す自立学習教室です。

受講料も人件費が抑えられる分かなり低く設定できます。

朝日新聞(2008年8/9)で下記の記事が出ました。

「通信添削、小中学校の全学年で増加 文科省調査」

 学習塾に通う小中学生の割合はこの15年で大きく変わらないものの、通信添削を受ける割合は全学年で上昇したことが8日、文部科学省が結果を公表した「学校外学習活動調査」で分かった。塾と比べ、通信添削が安上がりなことも一因とみられる。

これが一般的な流れですし、今後も低料金化の流れは続いていくと予想できます。

こうしたニーズにもお応えできますので、2周年を迎える10月には始められるように、より深く考え、具体的な形にしていくことにします。

今日は第2回塾内模試初日で、朝早くから小学生が受験しています。塾内模試は木曜日まで4日間実施します。

当塾では進研テストを採用していますので受験者数も多く、志望校判定も正確に出てきますので、中学生の受験指導にも威力を発揮しています。

そのほかにも、第1回目からの成績の推移や苦手な単元を見つけるために役立てています。

全員が前回より大幅な得点UPとなっていることを切に願っています。

今日は当塾にとって記念すべき数検の第1回検定日です。

ただ、当初は教室では間違いなく入りきらないと考え他の施設の確保までしていたのですが、受験希望者が少なく、教室で行うことになりました。

漢検や英検に比べ、関心度も低いことはある程度予想はしていましたが、これほど、受験率が低くなるとは予想もしていませんでした。

特に、数検3級以上は高校入試にも優遇されることもあり、中学生の受験者が多いと思っていたのですが、ほとんどいなかったことは驚きでした。

ただ、検定の合格を目指すことによって、学力向上を期待する効果もありますし、今後も継続して実施していくことにします。

そして、塾生の受験率が高くなるようなイベントなども考えて行くことも検討してことにします。

当塾では個別トレーニングという演習用の授業を個別指導の授業とは別に設けています。

この夏から個別トレーニング用の座席を4席新たに作り、完全に個別指導の席とは分離したのですが、座席数が早くも足らなくなってきたようです。

夏期講習期間で授業のコマ数が増えていることもありますが、夏休みが終われば日中の授業もなくなり、1時間当たりの生徒数は今と変わらなくなりそうです。

加えて、9月からの入塾生も予想されるので、対応が必要になってきたようです。

個別トレーニングの授業でもできるだけきめ細かく指導したいので、1時間に4人と考え、4席にしましたが、個別指導の補完的役割が果たせないと困りますので、もう少し様子を見て、9月も順調に生徒が増えてくれるようでしたら、席を増やしていこうと考えています。

その時に、今のようなきめ細かい対応が取れるように、やり方も工夫していくように検討していきます。

夏休みも終盤となり、今度の土曜日は数検、来週の月曜~木曜日は第2回塾内テスト、中学3年は来週の日曜日に会場テストのV模擬とテスト尽くめになります。

塾内テストはAM8時40分~PM12時50分行い、その後、夏期講習と通常授業という日程になりますので、私個人としても体力的に大変ですが、夏休み最後の大事な行事ですので、頑張っていきます。

塾生の皆さんには、数検で合格・塾内テストでは前回に比べて大幅成績アップ、V模擬で志望校A判定で合格確実となるように願っていますね。

当塾の個別指導は講師1人で生徒2人までですが、入塾の際に1対1か1対2かどちらが良いかを保護者から尋ねられることがあります。

一口に言えば、きめ細かさならば1対1、経済的ならば1対2ということになります。

どちらかに迷われている時は、1対2で受講していただき、しばらく様子を見て、もっと、つきっきりの指導が必要と判断した時には、ご連絡させて頂いています。また、学力が向上してきた段階で、1対2の受講を勧める場合もあります。

そのようなお話しをさせて頂いているせいか、塾生の多くは1対2で受講しています。

決められた予算の中で最大の効果を出すためには、できるだけ、授業時間を多くとっていただき、数多くの演習をといて頂くことが一番だと考えています。

そのためには、1対1の授業だけよりも1対2の授業+演習というセット受講をして頂きたいと言うお話しもさせて頂いています。

当塾は個別指導塾としては他塾よりもリーズナブルな料金設定にはなっていますが、それでも高額であることには変わりありません。

個別指導は料金が高いから通えないとか、満足したコマ数を受講できないといった声も聞こえてきます。

経済環境が悪い中、それでもわが子の成績を上げたいという期待と希望から入塾してしていただいているのですから、ご期待にお応えするために全力を尽くしていくことは当然です。

より良い学習環境の構築と充実した講師陣をご提供できるように今後とも鋭意努力して、やはり受講して良かったと心から言っていただけるようにしていきたいですね。

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先週の休みを利用し家族で前半は軽井沢・後半は伊豆へと旅行に行ってきました。

軽井沢高原教会でサマーキャンドルナイトがあり、100人のハンドベルコンサートが行われるということで見に行きました。写真の通りとてもきれいな風景と音色を楽しめました。

日中は人通りの多い旧軽井沢銀座やアウトレットショップにも行きましたが、自然を楽しめる「千が滝せせらぎの道」が特に印象に残りました。

千が滝は軽井沢の近くではもっとも高い滝で落差20メートルあります。この滝を見るためには駐車場から1キロほどのハイキングコースを歩く必要がありますが、とても自然豊かなコースで楽しみながら歩くことができます。

伊豆では「九十浜海水浴場」にいきました。知る人ぞ知る穴場的な海水浴場です。海は透き通り周囲は静かで、プライベートビーチの雰囲気がバッチリ味わえます。磯遊びにも最適です。シュノーケルで熱帯魚を沢山見ることもできました。

また、伊豆の天城山系深くにある「浄蓮の滝」にもいきました。こちらも落差20メートル以上あり、見ごたえ十分でした。


今日から夏期講習が再開です。夏休みも早いもので残すところ2週間。悔いのないように全力を尽くしていきましょう。

夏休みも前半が終わりました。計画通りにできた生徒やまだまだ沢山やり残しがある生徒などさまざまのようですが、自分を振りかえりますと、後者の部類に入ってしまうようです。

講師にはできるだけ教えやすい環境を、塾生にはできるだけ勉強しやすい環境を構築できるようにしているのですが、カリキュラム作りなどの事務処理にも多くの時間を費やされ、もっとやりたいことが山のように残っています。

ブログも日が変わりそうになるまで書くことができませんでした。

夏休みの後半は前半でしたかったができなかったことがひとつでも多くできるように、テキパキと業務をこなしていきたいですね。

来週1週間は当塾はお休みとなり、ブログもその期間はお休みさせていただきます。

当塾の入っているテナントビルでは消防法により年に2回の消防訓練があり、本日行いました。

消防訓練といっても、各テナントの代表者が集まって、テナントビルのオーナーから消火器の使い方や火事になった場合の避難方法などの話しを聞くだけの簡単なものですが、それでも、継続的に実施していることは意義あることだと思います。

このビルでは火事の第一原因は放火であるという認識から、廊下にものを置いてはいけない規定を設けるなど、強い防災意識を持っています。

また、このビルに入っているのは、地下薬局・1階耳鼻科・2階歯科・3階皮膚科・4階保険会社・5階当塾 なので、火災を発生させるような業種がないことや、目と鼻の先に大きな消防署があることも安心感があります。

何かあってからでは遅いので、日ごろから、一人ひとりが高い防災意識を持つことが大切ですね。

今日も体験授業がありましたが、先日のブログ(詳細はここをご覧くださいhttp://blogs.yahoo.co.jp/sanstep2006/34503569.html)でお伝えしたとおり、保護者向けの説明は授業終了後にさせていただきました。

授業終了後ですと9時30分からとなり、遅い時間で申し訳ないのですが、授業中ですと私も演習をしている塾生を見たりしている関係上、どうしても落ち着いて話せないのでそうさせていただいています。

その代わり、保護者には、個別指導を受講しているわが子の姿をブースの後ろから見ていただくことにしました。

担当講師もブースの後ろからですので、特に気にならないようですし、生の授業を見れ頂いたほうが、私の説明を聞くより、入塾するかどうかの適切な判断ができるように思います。

席に余裕がある限り、この制度は続けていこうと考えています。

最近、地球温暖化の影響もあってか、連日、晴れていたかと思うと一転、豪雨になるような不安定な天候が続いています。

昨日も快晴から一転豪雨になってしまい、傘を持ってきていない生徒のために用意していたはずの傘のストックが切れていたため、貸し出せませんでした。

そこで、日が変わり今日、あわてて近くの100円ショップでストック用のビニール傘を8本購入したのですが、不安定な天候で、教室を出る前は降っていなかったのに、帰りは豪雨となり、買ったばかりのビニール傘を差して戻って来ることになりました。

ところで、購入したビニール傘なのですが、最近まで100円だったのが、原材料高のため2倍の200円になっていたのにはびっくりしました。

天候も物価も早く安定して欲しいですね。

当塾の価値観と理念が結集された“5つの誓い”を作ってからちょうど1ヶ月たちます。
(詳しくはここをご覧ください。http://blogs.yahoo.co.jp/sanstep2006/34196832.html
これまで、講師の方一人ひとりに、ファイルでとじた“5つの誓い”の文章をお渡し、ホームページに掲げたほかは、皆さんに知っていただくような活動をしてきませんでした。

これは、“5つの誓い”が完成した7月の初旬から新規顧客に対する対応が増えたことや夏期講習のカリキュラム作りで忙しく、理念を広めていく活動が疎かになっていたからにほかなりません。

ただ、ホームページに掲げたおかげで、本日、講師面接に来た方から、「ここまで理念がしっかりしている塾を拝見したことはなく、その理念に共感できたため」といううれしいい言葉を頂けました。

私の願い通り、“5つの誓い”の賛同して人が集まり、その集まった人たちが力を合わせてことを成していけばすばらしいことができるはずです。

そのためにも、今後、塾の関係者に広く深く“5つの誓い”が浸透していくように努めていく必要があります。

早いものであっという間に7月が終わり8月を迎えることとなりました。夏期講習という特に忙しい時期は気をつけないと実務であっという間に時がすぎてしまいます。

こういう時期だからこそ、内部体制の強化を前向きに考えていかなければいけません。塾にとって大きな魅力のひとつが講師の資質でしょうから、魅力ある講師の獲得に努めていくことは私の責務です。

講師募集に今まで以上に力を注ぐことによって、沢山の魅力ある人材を集めていきたいです。

地方ではいい人材を集めたくてもできない環境にある地域も少なくないはずです。東京という恵まれている立地にいるのですから、その利点を活かさない手はありません。

もう人材は足りているから新規募集をしないというのではなく、常に優秀な人材を求めていく学習塾でありたいです。

私の目標としては、広告宣伝費用に莫大な費用を使い、塾の認知度を高めていく従来の大手塾の手法とは違い、魅力ある人材を集め、魅力ある学習塾を作り、口コミによって認知度が高まっていくことです。

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