2008年03月

三大検定(「英検」「漢検」「数検」)の準会場に申請したことは先日、お伝えしましたが、準会場に認定された際には、塾生だけではなく、保護者にも検定の受講を奨励していきたいと考えています。

平成18年12月に生涯学習の理念が改正教育基本法に明記されました。

生涯学習は日本の流れであり、学習塾が担う役割も多くなるのではないでしょうか。

つまり、子供だけでなく、その親もまとめて学習活動に導いていくことが望まれているのではないでしょうか。

その方法として、検定受講を奨励することは、ステップアカデミーが生涯学習を通して、地域社会に貢献できることにもつながっていきます。

また、親が勉強する姿を見て、子どもにも良い影響を及ぼしてくることも期待できます。

実は、「英検」の準会場の認定時期は6月頃と遅いようです。「漢検」と「数検」については、そんなには時間がかからないようです。

早く認定されて、地域貢献していきたいですね!

3月5日から始まった三者面談が、昨日で終了いたしました。

三者面談では、今までの学習状況とこれからの学習の進め方について、綿密に連絡致しました。

三者面談をきっかけとして、宿題への取り組みが良くなったり、学習態度が改善することもありますので、有意義な場にしたいと考えて取り組みました。

また、ご家庭での学習状況や進路への考え方などをお聞きし、これからの指導に役立せて頂いたり、保護者や塾生から思いがけないご要望を受けることもあります。

そうしたご要望にはできるだけ前向きに対処し、改善・改良するように努めて、ご期待にお答えできるようにしていきます。

三大検定とは「英検」「漢検」「数検」のことです。

このたび3大検定の準会場に申請することに致しました。

申請が通れば、「漢検」「数検」は毎月のように試験が実施されているので、すぐにでも始められそうです。

一方、英検は年3回の試験実施で、6月実施はすでに申し込みを締め切っているので、10月からの実施になりそうです。

塾生のためにも、申請が滞りなく通れば良いですね。

教室は南北東の三方向に窓があり、さえぎるものがないため、とても見晴らしが良いです。

すぐ横には、北野八幡神社や光が丘美術館があります。

その神社や美術館にある桜の花がちょうど満開になり、とても良い眺めです。

多くの桜の花を、こんなに近くから眺めながら勉強できるなんて、塾生も幸せですね!

当塾では1年前から「作文教室(※)」をしています。

毎回、提出した作文はS(最優秀作品)・A・B・C~F・G・H・I(取り組みの姿勢に問題のある作品)までの10段階で評価されます。

いままで、B評価までは何人か、もらえたのですが、このたび、A評価をもらった塾生が出てきました。

「継続は力なり」ですね。この調子でS評価をもらい、「作文教室だより」に優秀作として掲載されると良いですね。

(※)この「作文教室」は毎月1回、日本作文指導協会から提出される2つの課題から1つ選んで書いてもらいます。
その後、協会の熟練スタッフにより添削された作文について教室で指導します。
また、作文講評・優秀作品などを掲載した「作文教室 だより」を毎月1回発行します。
詳細はhttp://www.step-academy.com/course_info/index.htmlの「作文教室の概要」をご覧下さい。

今週から春期講習期間になります。

当塾では、通常授業を受講して頂き、その上で、もっと受講を希望する塾生に講習を受けて頂いています。

この周辺の公立中学校は明日が終業式ですが、私立中学校はすでに春休みになっているので、今日から、春期講習を受講する生徒もいます。

この2週間はとても忙しい日々になりそうです。

蛇足ですが、この、忙しい時に、先ほど、プリンターが故障してしまいました。

明日、代わりのプリンターが届くそうですが、今日は使用できません。

ちょっと困りましたが、仕方ありません。

なんとかするしかありませんね。

来週から春期講習のため、参加者には一人ひとりのカリキュラム表をお渡ししています。

そのカリキュラム作成はかなりの労力で、いつもかなりの時間がかかってしまいます。

1対2で受講される方が多いので、ペアーを組むためには、参加者全員の予定を把握してからでないと、できません。たとえば、部活動の日程が決まってからでないとカリキュラムが組めないなど・・。

これからは、もっと、効率的で塾生にも喜ばれるようなカリキュラム作成の方法を模索する必要がありそうです。

夏期講習では、そのことにチャレンジしてみるつもりです。

今年度から祝日も授業をすることにしたので、今日は授業があります。

今年度の祝日の最初の授業となります。

いつも、こうした変則日のときは、生徒が忘れてこないことがあるのですが、前々から祝日も授業をすることは告知してますし、前々日にも再度、メールでご連絡してますから、今日は混乱はないと思います。

ところで、祝日も授業をすることにしたのは、月曜日に祝日が集中しやすく、月曜日の受講生のコマが振替授業ばかりになり、混乱することがあるためです。

また、祝日の振替授業を実施する日が設定することが難しいこともあるためです。

そのかわり、3月・7月8月の講習月を除く29日~31日は休みにすることにしました。

算数や数学を苦手なお子さんは結構います。

数学は算数からの積み重ねですので、小学生からきちんと学習している生徒は数学に変わったからといって苦労はしないのですが、小学生の時におろそかにしていますと、中学生になってからとても苦労します。

例えは、1/2+1/3=3/6+2/6=5/6という「分数の異分母の足し算」ができない中学生が結構います。

こうなりますと、文字式や方程式などの計算問題だけでなく、ほとんどの問題を解くのにすごく苦労して苦手意識だけが強くなり、先に進みません。

そういう生徒には小学生の時の計算問題に戻って何度も解いて貰っています。

算数や数学は特にどこでつまずいてしまったかを把握することがとても重要です。

つまずいたところから始めなければ、その先を理解することは困難ですので、回り道ですが、苦手科目から脱却するのには、着実な方法です。

この春休みは自分のつまづいた所に戻って学習して欲しいですね。

当塾では年に3回塾内テストを行っていますが、第1回塾内テストを4月1日~3日にかけて実施致します。

対象は小学4年生から中学3年生までになります。

今年から「進研テスト」を利用することに致しました。

「進研テスト」は会場模試の「Vもぎ」を実施している業者の塾用テストで、受験者数も多いので客観的な指標として役立つでしょう。

今回のテスト範囲は前学年までの復習が主な内容ですので、きちんと復習しておいて下さいね。

先週、教室のレイアウトの変更をしたことは、お伝えした通りです。

変更理由は、講師から「講師用の机があった方が良い」という声に答えるためでしたが、塾生からも予想以上に好評でした。

その反響から、塾生、一人ひとりのために、もっと授業に集中できる環境作りを考えるべきだと考え、もう一度、レイアウトを見直して、本日、再度、変更してみました。

我ながら、勉強に集中できるレイアウトができたと満足していますが、みんなの評価はどうなるでしょうか。

いままで、レイアウトに関心が薄かったですが、今後はこだわって改善・改良していくつもりです。

久しぶりに「入会案内書」を更新しました。

今回は「当塾の特徴」として、他の個別指導塾との違いについてまとめてみました。

今までも「特徴」という欄を設けてはいましたが、個別指導としての説明が主で、他の個別指導塾と何が違っているのかということが明確でなかったため、「個別指導の特徴」と「当塾の特徴」を分けて記載することにしました。

「当塾の特徴」については、以下の通りですので、ご参考にしてください。



当 塾 の 特 徴

(1) 驚異の成績アップを実現する「リピート&トレーニング」。

『リピート&トレーニング』とは、一人ひとりの目標に合せたオーダーメイドカ リ
キュラムの個別指導で受講した科目とセットで個別学習システム「個別トレ」を
受講していただくことです。
ステップアカデミーではこの『リピート&トレーニング』での受講を推奨していま
す。そうすることによって、一週間の中で1教科の指導を2回 行うのを可能とし、
個別指導にありがちな演習不足を解消し、理解し、解答を作成する力を身につ
けて、驚異的な成績アップを実現して頂いています。

(2) 個別指導は「講師1人で生徒2名まで」

「講師1人で生徒2名まで」にこだわっています。一般に「個別指導」といっても、
1人の講師が3~5名の生徒を同時に指導していることが少なくありません。
きちんとした指導ができるのは「講師1人で生徒2名まで」という信念で取り組
んでいます。

(3) 優秀な講師獲得のこだわり
生徒の学習意欲と成績の伸びは、講師次第で大きく異なります。

     そのため、質の高い本物の講師の獲得に努めています。

     担当になった講師のプロフィールをご家庭へご報告し、ご安心頂いています。



(4) 個別指導なのにリーズナブルな料金体系。

「良心的な授業料」が実現できているのは広告宣伝費の削減と授業時間によるものです。
ステップアカデミーでは一切折込チラシをしていません。
折込チラシに使う膨大なコストを授業料削減に転化し、他の個別指導塾の料
金と比較して良心的に設定することを可能にしています。

(5) 60分授業へのこだわり

一般の個別指導塾は80~90分授業に設定していますが、ステップアカデミー
では60分授業にこだわっています。
それは、集中力は60分が限界だからと考えているからです。
 60分授業では問題を解く絶対量が少なすぎるという意見を聞くことがありま
すが、「個別トレ」を受講していただくことにより、その不安は解消されます。

(6) チェック と アフターフォロー。

各科目を授業で教える講師とは別に、塾長が毎回の授業の内容をチェックし、
状況の把握とアドバイスを講師や生徒に与えています。
さらに定期的に3者面談を行い、保護者の方も含めた万全なアフターフォロー
を行います。

「塾生の成績はどうなの?」とか「リピート&トレーニング」って、どのくらいすごいの?
とよく聞かれます。

前期の例ですが、目立ったところでは次のようなかんじです。

小学生のA君の場合、入会当初の全国テスト(塾内テスト)の算数の点数が33点だったが次のテストで80点、

中学生のBさんの場合、入会当初の全国テスト(塾内テスト)の数学の偏差値が46だったのが次のテストで63

中学生のC君の場合、入会当初の全国テスト(塾内テスト)の英語の偏差値が38だったのが学年末テストで56

中学生のDさんの場合、入会当初の定期テストの数学の点数が9点だったのが学年末テストで平均点以上

まだまだありますが、この1年間通してみての大きな成績の変化があった実績です。

ただ、私としては、塾生全員が上記のような成績アップとはいかなかったことが残念でたまりません。

原因の1つが演習を繰り返す「個別トレーニング」で問題を解く数が足りなかったことが考えられます。

そこで、先日から、個別トレーニングの演習の授業で合格できなかった場合は、いつでも来て、合格できるまで問題を解いて良いことにしました。

今期は前期よりもいっそう成績アップできるように頑張りますね。

昨日のレイアウト変更は期待以上にみんなが喜んでくれました。

こんなに喜んでくれるなら、もっと早く変更すれば良かったです。

やはり、常に相手の目線で考え、喜んでいただけることを実践し続けることが大切なのですね。

良い環境を提供してこそ、優秀な講師陣も威力を発揮し、指導効果も上がります。

これからも、良い環境づくりのために何ができるかを常に考え、創意工夫して、感動と喜びを与えられるようにしていきたいです。

試験的に教室の机と椅子の位置を変えてみました。

当塾のレイアウトは二つの机をはさんだ形で、講師が補助椅子に座って指導しているのですが、講師から、「講師用の机があった方が良い」という声が以前からありました。

どうしたものかと、長いこと考えてはいたのですが、そのまま放置する形になっていました。

常に、改善・改良することを心がけているはずなのに、これではいけないと、講師用の机を生徒用の2つの机の間に設定してみました。

変えてみますと、以前より、講師にとって、生徒とのコミュニケーションがとりやすくなるような気がしています。

もし、問題点がでてきたら、また、改善していきますね。


今日来たら、みんな、びっくりするだろうな!

最近、講師についてのご質問をよく受けます。

「ホームページに講師紹介を載せたら」とよくアドバイスを受けますが、個々人に迷惑をおかけする可能性もありますので、全く載せていません。

教室に見学にお越しになられた方に、講師紹介を致しますと、みなさん、「すごいメンバーですね」といって頂きます。

開校してから今まで、沢山の方が講師登録されましたが、現在も講師として活躍して頂いている方たちは、プロフィールに載せている、学歴や資格だけではなく、生徒たちとのコミュニケーション能力にも優れていますので、人気のある講師ばかりです。

実は採用を決める時に、特に気をつけているのも、コミュニケーション能力です。


ところで、「講師は学生ですか」と、よく質問を受けます。当塾も学生講師がいますが、とても優秀で責任感があります。

私が講師の方に接して感じたことは、社会人だから優秀で、学生だから劣っているといったことは全く感じません。

また、一般的には、学生は責任感がなく、社会人は責任感があるように思われますが、実際に接してみますと、人それぞれだな、というのが実感です。

ですので、当塾では、社会人や学生といった枠にとらわれることなく、人物本位の採用を心がけています。

ただし、服装については、男性については、ネクタイ・ジャケット着用、女性については、できるだけフォーマルな服装を義務付けさせていただいています。

身なりを整えることはとても大切だと考えているからです。

つまり、身なりは心を映し出す鏡にもなり、きちんとした服装でいることによって、教える立場としての姿勢も養われてくると考えているためです。

3月から土曜日の授業も開始する予定でしたが、計画がずれ込み春期講習から
始めることにしました。

2月に塾生向けの全体メールで土曜日開校のお知らせはしたのですが、事前に
アンケートでヒヤリングしたほど、希望者がでなかったためです。

春休みになりますと、春期講習がありますので、土曜日の授業はそこから始め
ることにしました。

具体的には3月29日(土)になります。

ふるってご参加くださいね!

ここからバスで40分位かかるところに引っ越す中学生の塾生がいます。

1年以上通って頂きましたが、塾は夜が遅いし、週に3回も通うのは大変なので、やめてしまうのかな、

と思っていましたが、な・なんと引越し後も通ってくれるというではありませんか。

当塾に入り、国語が好きになったり、数学も以前より勉強するようになり、成績が上がったこともあるか

と思いますが、私としては、塾生に愛着を持ってもらえたと感じ、とてもうれしく思いました。

これから、遠方から通って頂くことになりますが、期待に答えられるように、頑張っていきますね。

2月18日のブログ『頑張るキミを応援する!http://blogs.yahoo.co.jp/sanstep2006/30448428.html』で

述べた春期講習での新しい試みとは、3月3日のブログで記載した『春期講習で「高校受験都立パック」を

新設 http://blogs.yahoo.co.jp/sanstep2006/archive/2008/3/3』のことです。

新3年生ともなりますと、今まで比較的のんびりと勉強していた塾生も気分が変わってビリッとしてきま

した。

 この「やる気」を大切にして、春期講習では、1年後の”志望校合格”を目指して、上手なスタートダ

ッシュすることを望んでいます。

そのためには、効率的な勉強が不可欠ですので、今回、「高校受験都立パック」を設定することに致しま

した。

 また、「高校受験都立パック」は、『頑張るキミを応援する』という理念の下、できるだけ多くの塾生

に利用して頂きたいと考えて、単体で受講するより割り引いています。

本日から保護者、生徒との三者面談です。面談は年に3回行います。

今日は4組で、遅い時間ではありませんが、時間が合わない時には、授業が終わってからすることもあります。

労力がいることですが、今までの学習状況とこれからの学習の進め方について、綿密に連絡することによって、塾とご家庭との協調関係を築くことにもなります。

また、面談を通して、課題が見えてくることもあり、貴重な場であると考えています。

個別指導塾では一人ひとりの課題が異なりますので、塾生の状況を正確につかみとり、今後の指導に役立てていきたいと考えいます。

当塾が推奨しています「リピート&トレーニング(※下に詳細説明)」は、基本的には、「1対2」の個

別指導と「個別トレ」のセット受講のことですが、実際に生徒が取り組んでみて、あわないこともありま

した。

それは非常に苦手な科目で一人では全く問題を解くことができない場合です。

そうした場合、個別指導の授業をセットでお勧めすることにしています。

また、「1対2」の個別指導ではやる気を見せなかった生徒が、「1対1」のマンツーマンに変えてから、

目に見えて変わってきたこともありました。

そして、現在の「リピート&トレーニング」は下記の3通りになってきています。

1、「1対2」+「個別トレ」のセット受講(従来型)

2、「1対2」+「1対2」のセット受講

3、「1対1」+「1対1」のセット受講


これからも、「一人ひとりを大切にしっかり見つめる」という指導理念に基づき、最善のご提案ができる

ようにしていきたいと考えています。



(※)「リピート&トレーニング」とは、個別指導の授業とセットで個別学習システム個別トレ」を受講

していただくことです。

このセット受講によって、一週間の中で1教科の指導を2回 行うのを可能とします。

例えば総受講時間数が同じであっても、週に1回の受講より2回の受講の方が学習効果がはるかに高いと

考えているからです。

さらに、個別指導にありがちな演習不足を解消し、理解し、解答を作成する力を身につけて頂くことがで

きます。

本日、お越しの塾生から「春期講習のご案内」を配布いたします。

今回の春期講習から「新中学3年生向けの高校受験都立パック」を新設致しました。

「高校受験都立パック」では、数学と英語を個別指導+個別トレーニングで繰り返し学習をして、国語・理科・社会を個別トレーニングで学習致します。

 入試や内申で軽視できない国語・理科・社会。必要な知識量も膨大なため、入試まぎわの学習では追いつきません。

ただ、数学や英語でも相当量の時間が必要なため、国語・理科・社会では効率的な勉強方法が必要になります。

そこで、「個別トレーニング」の登場です。「個別トレーニング」ではスモールステップで問題が繰り返しでてくるため、理科・社会・漢字・英単語の暗記にも最適です。

また、定期テスト対策から高校入試問題まで幅広く問題が詰まっています。

塾生の評判が良ければ、今後、通常授業でも取り入れていきたいと考えています。

教室のレイアウトを変えて、合格祝賀会を盛大に行いました。

うれしいことに、書道6段の講師の方が、その腕を振るって、参加者全員の名前と合格先を、大きな半紙の上に筆で書いて持ってきて下さいました。

それを壁に貼って皆さんを迎え入れたので、想像以上に華やかになりました。

「甘いものならいくらでも食べられる」と事前に言われていたので、ケーキやアイスクリームなど多数取り揃えたので、満足いくまで食べることができたようでした。

それどころか、かなり用意しましたので、さすがに多少余るほどでした。

この祝賀会が合格した塾生の生涯の良い思い出となれば企画したものとしてうれしいですね。

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