2007年09月

理念とは国語辞典によれば「物事のあるべき状態についての基本的な考え」です。
ひとつの組織が理念を掲げることによって、共有した目標を持ち、一致団結して物事に取り組むことができます。
迷った時、困難にぶつかった時に、目標とすべき指標です。例えてみれば、灯台のような物ですから、めったなことで、変更してしまっては意味がありません。

そうしたことを理解したうえで、創業1周年を機に教育理念を「一人ひとりの学力向上に最善を尽くす」に改正することに致しました。
今までの教育理念は「夢を明確に思い描き、高い目標を掲げ、自立した精神を築く子供たちを育成する。」でした。
改正理由は、「長たらしくて覚えにくい」ことと、「理念というより理想になっている」ことでした。
個別指導では一人ひとりの目的や目標に対して幅広く対応していくことが大切になります。集団塾のように学年トップクラスだけををターゲットにしているわけではありません。
「大きな夢」「高い目標」「自立」という3本の柱はこれからも大切にしていきたいのですが、もっと、直接的に分かりやすい理念を掲げたほうが、塾としてのご期待に添えると判断致しました。
なお、指導理念は従来どおり「一人ひとりを大切にしっかり見つめる」です。

秋が近づき、受験生は本番への追い込みでぴりぴりとした独特な雰囲気になってきました。
ステップアカデミーでは小学生・中学生には塾内テストを春・夏・冬の3回実施し、本人の実力を把握していただくことに努めています。
この、塾内テストはW模擬を主催している会社のテストなので、受験者数も多く、高校の合否判定も出てきます。
ただ、受験生はこれだけでは本番へ向けて不安ですので、会場模試を受講することをお勧めしています。会場では周囲の受験生がみな真剣な表情をしており、ぴりぴりした独特な雰囲気があり、本番への不安が解消することになると考えるからです。
ステップアカデミーを通して申し込むと、本屋さんで申し込むよりも安く受講できます。
10月から会場模試の数も増えてきますので積極的に活用して下さいね。
また、高校生には塾内テストを実施していませんので、なおさら会場模試を積極活用していただくことをお勧めしています。

ステップアカデミーも生徒管理やメールでの連絡など、パソコンやメールを積極的に利用しています。
非常に便利な反面、一度、故障してしまいますと修復するまでかなりの時間を費やしてしまい、とても苦労します。
今回はメールの送受信が不具合になり、マイクロソフトに問い合わせて調べてもらうと、セキュリティーソフトのノートンが原因とのことで、ノートンを取り外してから再インストールするという作業を行いました。
この作業で、なんとか修復したようで、メールの送受信ができるようになりました。

生徒の入退室時間を保護者の皆様にメールでお知らせする、入退室連絡カードを塾生に渡していますので、授業が始まる前に直せて本当に良かったです。

先週末、ブログを開設してから1年が経ったことをお伝えしましたが、今日はステップアカデミーの第一回目の説明会を開催してからちょうど1年が経過しました。

ステップアカデミーの創業日は10月1日にしていますが、教室に初めて2組の方にお越し頂き、塾の説明をした時を創業の日に設定しても良いくらい、私にとっては忘れられない日です。

9月から10月にかけては、「塾を開設するにあたってテナントの賃借の契約を結んだ日」「初めて来訪客が来てくれた日」「ブログを開設した日」「第一回目の説明会を開催した日」「初めて授業をした日」など、沢山の思い出深い日があります。

この時期に、改めて創業の気持ちを思い起こし塾生のために全力を尽くしてまいります。そして、「繰り返し学習法によって、子供たちの学力向上を目指し、地域に貢献する」という初心を忘れるだけではなく、「業界全体の個別指導の料金体系の引き下げ」や「一般的に業界全体では90分授業が主流ですが、60分授業への見直し」の気運が起きるように、ステップアカデミーが存在感のある個別指導塾になるように努力してまいります。

ブログを開設してから1年が経ちました。今日はこのブログの誕生日です。
思えば、ステップアカデミーのホームページを制作して頂いた方から薦められ始めたブログですが、いろいろな出来事や思いをつづることができ、その方には本当に感謝しています。
最初は気が向いた時に書いていましたが、数ヶ月してからは平日は欠かさず書くようになりました。
「継続は力なり」と言う通り、毎日自分の思いを書き続けていますと、思いが具体的になり、信念になってきます。
ブログを立ち上げた時に書いた紹介文に、「私の夢は優良な人材を登用し、戦略を練って、この塾を超一流塾の仲間に入れることです。」と載せました。1年経ち、まだまだ、ひよっこの状態です。
ただ、毎月生徒人数は増えて月間ベースで減ったことはありません。小さい力が大きなうねりとなるように少しづつですが着実に力はついていると確信しています。
光が丘は大手が密集する激戦区ですので、とてもやりがいを感じています。他塾の良い所を吸収し、塾業界に新しい風を吹き込めるように頑張っていきます。

近い将来、大学の入学時期が4月から9月に変わる事になるかもしれません。
欧米などでは9月入学が一般的ですので国際化の流れからして、当然の動きでしょう。
桜の咲いた頃に入学式といった感覚は昔のことになるかもしれませんね。

ただ、全ての大学が9月入学を実施するのではなく、あくまで各大学の自由裁量とのことですので、現実にどうなるかは分かりません。
これからは、こうした動きを受けて、ますます沢山の人生の選択が広がっていくでしょう。

ステップアカデミーでは指導理念の通りに「一人ひとりを大切にしっかり見つめる」ことによって、あらゆるニーズにお答えするように努めてまいります。


下記は、読売新聞の記事ですので、ご参照下さい。


大学「9月入学」来年度にも解禁、海外の人材呼び込む
 文部科学省は18日、現在は「原則4月」と定めている大学の入学時期について、年内にも完全に自由化し、各大学の判断に委ねる方針を決めた。日本の大学は、海外の大学に比べて外国人教員や留学生の受け入れが遅れており、「4月入学」がその最大の要因とされている。

 同省では、この規定を撤廃することで、欧米などで一般的な9月入学の大学を増やし、優秀な学生や研究者を日本に呼び込む環境を整えたい考えだ。

 学校教育法の施行規則は、「大学の学年は4月に始まり、3月に終わる」と規定している。ただ、現在も帰国子女や留学生などに配慮し、学生を学年の途中から入学させたり、卒業させたりすることは可能。2005年度も全国で322学部が4月以外に学生を受け入れたが、入学者は1569人(放送大学を除く)にとどまっている。

 一方、世界のトップレベルの大学の間では、優秀な学生の争奪戦が激化しており、「『4月入学』が壁になり、優秀な人材が欧米などに流れている」との指摘が相次いでいた。このため、政府の教育再生会議が今年6月の第2次報告に「9月入学の促進」を盛り込んだほか、「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)2007」の中でも、4月入学の原則を見直すよう求めていた。

 これらの提言を受け、同省は9月入学を進めるためにはまず、「原則4月入学」の規定を撤廃する必要があると判断。年内にも同施行規則を改正し、規定を「学年の開始と終了の時期は学長が定める」と改めることを決めた。早ければ来年度から、独自の判断で入学時期を定める大学が出てくることになりそうだ。

 ただ、9月入学を拡大するには、入試時期との調整も必要になる。夏に入試を行うことも可能になるが、毎年1月に実施されている大学入試センター試験をどうするかなどの課題もあり、日本で定着するには時間がかかりそうだ。

 高卒後の「空白」具体的議論必要

 【解説】 文科省が大学の入学時期の完全自由化に踏み切る背景には、9月入学が一向に進まない現実がある。

 9月入学の推進は、これまでも臨時教育審議会や教育改革国民会議などでたびたび提案されてきた。

 しかし、小中高校で4月入学が完全に定着している日本では、大学だけ入学時期を9月に変更しても、高校卒業後に半年間の空白が生じるなど課題が多く、取り組みが遅れていた。企業側にとっても、〈1〉高卒者の採用時期とズレが生まれる〈2〉既存の給与体系との調整が難しい――などの問題があり、議論が高まらなかった。

 今回、各大学が独自に入学時期を決められることになったが、状況は変わらず、9月入学が促進される条件が整ったとは言い難い。高卒後の空白期間をどうするかなど、一つ一つの課題を具体的に議論していくことが求められる。(社会部 村井正美)

(2007年9月18日 読売新聞)

「個別指導は良いけど料金が高いからな~」という声をよく聞きます。

ステップアカデミーでは集団塾と変わらない料金で個別指導を受けられる料金設定にし、しかも、近隣のどの個別指導塾の講師陣より良質な人材を採用するように努めています。

そのためにはコスト管理が重要になります。

ステップアカデミーでは、チラシ広告を極力まかないことによって広告費を抑えるようにしています。

その抑えた費用で講師の時給を他塾よりも高く設定して優秀な講師を採用するように努めています。
さらに宿題をきちんとしてきた生徒にはポイントを与え30ポイントが貯まったらと図書券を進呈したり、「一人ひとりを大切にしっかりと見つめる」指導理念を具現化するために、誕生日に、図書券を進呈しています。

つまり、広告費は外へ向けるのではなく内側に向けるような発想によって、入会して頂いた塾生に最大の満足を提供できるように努めることが、最良の広告であると考えているのです。

昨年、学習塾を始めるため看板を取り付けた日(9月16日)に偶然その看板を見て飛び込み訪問をしてくださった有名私立高校の人事部長さんが先週の木曜日に再度、訪れてくれました。
ステップアカデミーが産声をあげた日に訪問していただいたので、とても懐かしい人が来て頂いたような気分になりました。
その時は有名私立高校の方が広報活動で飛び込み訪問をすることに驚いたものです。その驚きをこの方に告げると、「これから色々な学校の方が来られますよ」と仰っていましたが、それから1年の間に本当に沢山の学校関係者の訪問がありました。
学校関係者の積極的な広報活動への取り組みには本当に感心します。

作文教室は個別指導で国語や数学の文章問題をしていたとき、読解力があまりない塾生が多かったので、何とかならないかな~を思って始めましたが、作文教室だけをしてみたいという声が結構あります。もちろん、お受けしていますので、ご希望がありましたらご連絡下さい。

ところで、ステップアカデミーが行っている作文教室は毎月1回、日本作文指導協会から提出される2つの課題から1つ選んで書いてもらいます。
その後、協会の熟練スタッフにより添削された作文について教室で指導します。
日本作文指導協会は全国規模では唯一の作文添削専門の組織として、主に学習塾を対象に小・中学生の作文添削指導を行い、現在では約2万名の会員がいます。

添削方式でなく国語の先生が直接教室で指導する方法もありましたが、「餅は餅屋」と言う言葉がある通り、専門家に任せたほうが生徒にも良い結果が期待できると考えてこの方式で行っています。

最初、いやいやながら書いていた生徒が何ヶ月か経つと添削してくる作文を楽しみにして待っていて「先生あの作文、まだ帰ってこないの?」と聞いてくるようになったのには驚きです。

安倍首相の辞意表明には「擁護論」乏しく、「良家お坊ちゃまの無責任」「国辱もの」と首相退陣に批判が殺到しています。

それはそうでしょう。あまりに唐突な安倍首相の辞意表明のタイミングでした。自ら所信表明演説を行い、それに対する代表質問が衆院本会議で始まる直前。職場放棄といわれても仕方ありません。

戦後生まれの始めての首相として、さっそうと登場した1年前が嘘のようです。

この首相の行動が、戦後生まれの象徴のような行動だったと将来言われるかもしれません。戦前・戦中の人たちは、大和魂といわれるように気骨がありました。
一方、戦後生まれの私たちはアメリカナイズされ、自由を謳歌し、自分の権利は求めるが、いざという時、弱々しさがあるような気がします。
そんな戦後生まれの私たち大人が今の日本を支えています。そして、そんな私たちを見て次代を担う子どもたちが育っています。
最近の「ゆとり教育」の導入による子供たちの深刻な学力低下やいじめの問題なども私たちが作り出しているという自覚を持つことが必要です。

安倍首相のとった行動が、戦後生まれの象徴のような行動だったと次代の人々に言われないように、これから私たち一人ひとりが責任もって行動していくようにしましょう。

日本作文指導協会から出題された今月の作文課題は小・中学生(中3除く)ともに「最近のニュースから」でした。今までの課題がもっと身近なできごとについてであったためか、今月は苦戦している生徒が多かったようです。
その中で、やはり一番多く取り上げられたのは「台風について」でした。
今回の台風9号も各地で被害をもたらしましたが、強風や大雨は身近で起こった出来事であったために書きやすかったのでしょう。
作文を今日以降に書いていたら「安倍首相、突然の辞意」というショッキングなニュースを選んでいたかもしれませんね。
ただ、3日前にインド洋での海上自衛隊の給油活動継続に「職を賭す」と表明」したばかりで、中途半端な辞め方に対し、職務を責任放棄したような印象もある総理大臣に、子どもたちもあきれて書くことがないかもしれませんが・・。

生徒が教室に入って、心地よくいられ、また授業を円滑に進めていくためには、子どもたちに対する対応を充分に注意しなければなりません。
単に礼儀が正しいとか、言葉づかいに気をつけるということだけでなく、いわば心のこもった対応振りを見せることが大切です。
たとえば、「感じがいいな」と思わせるお店は、店員の接客がとても親身でサービスも行き届いていて感心します。
もちろん、これは口で言うほど簡単なことではありません。たとえ、頭で分かっていても実際に容易にできることではありません。
そのためには、まずは私自身がつとめて徳性を高めるように努めていくことが大切です。常に子どもたちの心情をくみとり、自分の心を磨き高めることを怠らないようにしていきます。
そうすることによって、教室の雰囲気もどんどん良くなっていき、子どもたちにも良い影響を与えることができるでしょう。

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週末、久しぶりに東京湾クルーズに参加しました。船から見える、東京タワー・レインボーブリッジ・フジテレビなどのお台場・羽田空港の離発着・中国などへ向かう大型貨物船・新たに開発されている埋立地・アクアラインの海ほたるなどが眺めることができました。

上記にあげたものは、全てが人間の力によって作り出された創造物であり、日本が世界中に誇れる風景です。私たち日本人が、過去に・現在に・そして未来に作り続けているフロンティアを見ることができます。

よく子どもたちから「どうして勉強しなきゃいけないの?」という質問を受けます。子どもたちにこの風景を見せてあげることによって、勉強することの意義さえもが分かってもらえるように感じました。
ぜひ、一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

昨夜から今朝方にかけて台風による暴風で我が家のベランダにある植木も倒れて大変でしたが、皆さんはご無事でしたか。
昨日は夜から本格的になるという予報もあり、休みや早退した生徒もいました。こういうときは危険でもあり、賢明な判断です。
私も台風が来ているという状況で、休みにするかどうか、迷いましたが、来週から定期テストが始まる学校もあり、勉強したいという意欲に対しては応えるべきだと判断して通常通り、授業を実施いたしました。出席した生徒は暴風の中、真剣に授業に取り組んでくれました。

子供たちにやる気を起こさせることは容易ではありません。
しかし、学力向上には、とても大切なことなので、どうしたら、一人でも多くの子供たちが自分から率先して勉強するのかを毎日考えています。具体的には以下の通りです。

努力したことが結果としてでてくるとこが重要です。そのために、わかりやすい授業と繰り返しの演習が結果を残せる最善の道と考え、「リピート&トレーニング」に取り組んでいます。
ポイント制を導入し、宿題を欠かさずにしてくるきっかけ作りの環境を整えています。
将来の夢や希望が起きるような優秀な講師を採用することに努めて、生徒たちに自分もそうなりたいという意欲を持ってもらえるような環境づくりをめざします。
一人ひとりに気を配り、自分がとても大切で貴重な存在であることを本人に気づいてもらうことに努めています。
自分から考える力をつけてもらうために、作文教室を開いています。

今後ともやる気を起こすための環境づくりに最善の努力をしていきます。

生徒にとって担当講師はとても重要な存在です。単に勉強を教えてくれる人だけという存在ではありません。
子供の時に身近に出会う人というのは、非常に限られていて、その影響力は今後の人生にとって、とても大きいからです。
ステップアカデミーでは、単に教えるというだけではなく、自分の夢や人生哲学を教室で実現しようと考えている講師が集まってくれるような環境づくりを目指していきます。

新学期が始まったばかりですが、早くも来週から定期テストが始まる学校があります。
ステップアカデミーでは通常授業は3週間前からテスト対策に切り替えます。
さらに、演習問題を多くしたい方のために、「個別トレ」での「定期考査対策360分集中特訓コース」を設定いたしました。
この特訓コースでは科目も自由に選べます。苦手科目を集中的に強化することもできるし、得意科目をさらに伸ばすこともできます。
「対策授業」+「定期テスト対策」で実りあるものにしましょう。

小中学校の授業時間が30年ぶりに増えることになりそうです。
ゆとり教育が見直され、やっと、国も重い腰を動かし、学力低下に歯止めがかかることが期待されていますが、早くても実施は2年後です。
文部科学省でも現行の授業だけでは充分でないことを正式に認めているわけですから、私塾の存在意義が必然的に高まるのは当然のことでしょう。
私たち塾関係者が、子どもたちにしてあげられることは、自分たちが考えている以上に沢山あるようです。


以下は記事の詳細です。

中学も授業10%増 主要5科と保健体育…中教審部会素案
 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の中学校部会は31日、中学校の授業時間について、国語、数学、英語などの主要5教科と保健体育を全体として10%増やすことなどを盛り込んだ素案をまとめた。

 現行の学習指導要領の目玉だった総合学習の時間や選択教科については削減する。その結果、3年間の総授業時間数は3045回(1回50分)となり、全学年で週1回程度増加する見通しだ。総授業時間数が増えるのは、小学校と同様、1977年度の学習指導要領改定以来30年ぶり。文部科学省は今年度内にも学習指導要領を改定する方針で、早ければ2011年度から実施される。

 中学校の総授業時間数は、77年度の改定前は3535回だったが、その後減り続け、98年度に改定された現行の指導要領では2940回まで減少している。

 素案では、主要5教科と保健体育で、それぞれどの学年の授業時間を増やすかを示した。〈1〉入学後すぐにつまずく生徒が多い数学は1年と2年〈2〉近現代の歴史を重点的に学習させるため、社会は3年〈3〉内容が次第に難しくなる理科は2年と3年〈4〉国語は3年〈5〉英語と保健体育は1~3年――で授業時間を増やすことが適当とした。そのため、これら6教科の授業時間数を、3年間で200回増やす必要があるとしている。

 一方、総合学習の時間は、現在、全学年で週2~3回行われているが、現場教師から主要教科の授業時間増を求める声が強いことなどから、各学年とも週1回削減する。素案では、総合学習の授業を、土曜日や夏休みにまとめて実施することも提案している。

 また選択教科の拡大で必修教科が減り、基礎的な知識を身につけられない生徒が増えたといった指摘があることから、選択教科も縮小する方針を打ち出した。

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