2007年06月

ステップアカデミーでは「1:2」(先生1人:生徒2人)で受講される場合が多いのですが、授業のカリキュラムを作成するのが結構大変です。お友だちペアーで入会される場合は別ですが、お一人で入会し、「1:2」をご希望の場合は、全体を調整し、「1:2」コースだけれどもマンツーマンというケースが一人に偏らないように工夫したりしています。夏期講習の場合も全体を調整するのにかなり時間が必要なので、塾生には7月上旬には希望科目を提出して頂くことにしています。また、講師と塾生の相性なども考慮に入れながら、担当を決めていきます。このように塾生皆さんが平等にサービスがいきわたり、ご満足していただく工夫をして授業のカリキュラムを決めるようにしています。

作文教室の6月分が添削されて戻ってきました。徐々に最後の行まで書ける塾生が増えてきました。これだけでもかなりの進歩です。添削して頂いている先生も、丁寧に見て頂いていますので、作文は真っ赤な文字でいっぱいです。この添削された自分の作文を読み直してもらい、もう一度、一から書き直してもらう作業をこれからしてもらいます。かなり労力が必要ですが、作文力を養うことは全ての勉強に良い影響を及ぼしますので頑張りましょう。

ステップアカデミーでは1週間の中で1教科の指導を2回行うのを基本としております。この指導方法により、理解度の定着率が格段に上がります。具体的には個別指導を60分行い、演習量を繰り返す「個別トレーニング」を60分しています。学校の定期テストでも威力を発揮し、真剣に取り組んで頂いた塾生はかなり成績がアップしています。もちろん、個別指導のみの受講もお受けしていますが、今回の結果を見て、改めてこの手法は効果があることが証明され自信がつきました。

「ぱど」の最新号「209石神井・練馬西エリア」の29ページにステップアカデミーが掲載されていますので、ぜひ、ご覧下さい。今回の題名は「この夏、苦手な分野を克服したい!進んで勉強ができる習慣を身に付けたい!そんな願いをステップが応援します」と夏期講習を視野に入れています。ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

エジソンクラブを個別指導部門に吸収することに致しました。ステップアカデミーの「一人ひとりをしっかり見つめる」という指導理念から考えますと、集団授業のエジソンクラブの形態はあわないと判断いたしました。エジソンクラブの教材を使って学びたいという方は、個別指導部門で受講して頂くことになりますので、よろしくお願いいたします。

今まで、授業の間の休憩時間を5分間とっていましたが、塾生が増えてきたためか、余裕を持って授業を迎えにくくなっている様子が散見されてきました。そこで7月から休憩時間を10分間に変更することと致しました。詳細は下記のとおりになりますので、ご覧下さい。これからもステップアカデミーはできるだけ快適な授業をおこなえるように誠心誠意努めてまいります。



6月まで 時間割
第1時限 17:10~18:10
第2時限 18:15~19:15
第3時限 19:20~20:20
第4時限 20:25~21:25

来月からの授業時間

7月から 時間割
第1時限 17:00~18:00
第2時限 18:10~19:10
第3時限 19:20~20:20
第4時限 20:30~21:30

プレジデントファミリーという雑誌がありますが、今月の特集が表記の「うちの子にいい塾、悪い塾」です。塾選びの参考に最適だと思いますので、お近くの本屋さんでご覧になってはいかがでしょうか。ステップアカデミーは設立から日が浅いので、合格実績は出せませんが、通ってこられるお子様にとっていい塾であり続けるように常に努力してまいります。

いろいろな方が営業に来られますが、今日は労働保険の説明に来られました。労働保険についてはある程度、知識がありましたが、まとめて説明して頂けると頭の整理になりとても役立ちました。雇用者の安心と社会的な責務を果たせるようにしていきたいと考えています。

ステップアカデミーではこの夏、通常授業とは別に「個別指導」と「個別トレ特訓コース」の夏期講習を実施いたします。その詳細な内容を来週早々に塾生にお渡しすることに致しました。苦手な単元の克服、得意な単元の更なる充実など生徒それぞれの目的に合わせた形の講習を行います。みなさん、充実した夏休みを過ごしましょうね!

e-juku-walkerという日本最大規模の塾検索サイトがあります。ステップアカデミーもここに掲載したいとの申込をしました所、先ほど、営業の方が2名でお越しになり、以下のことを親切にご説明されていかれました。このサイトを運営する会社は日本で始めて乗り換えサイト検索サービスを開発したことで有名だそうです。昨今、ネット社会になり、チラシ効果が弱まってきたことから、塾サイトのようなものがあったら便利だなという発想から去年の12月に立ち上げられてたそうです。塾への資料請求から入塾相談まで、サイトでおこなえるようです。時代がネット社会になっていることを改めて感じさせた面談でした。

学校説明会を各高校で実施していますが、なかなか情報がうまく伝わらないこともあるようで、知らないうちに終わっているということもあるようです。そこで、三年生の塾生に塾内模試の時の志望校の学校説明会の日程をお渡しすることに致しました。実際に高校に言って説明を受けることにより、校風が分かるばかりでなく、本人のやる気が芽生えるきっかけにもなると思いますので、積極的に学校説明会に参加してみてくださいね。

二学期制の導入について、光が丘新聞の最新号に掲載された二学期制の導入記事を下記に貼り付けましたので、ご覧下さい。私見では、10月第3週目で区切っていることに違和感と今後の継続性に大いに疑問を感じるところですが、現実として動き出していますので、うまく対応していかなければなりません。決まりごとを作った大人たちが次代を築く子どもたちに迷惑をかけないように、当事者である私も微力な力を振り絞って頑張っていこうと考えています。

区立中学校で二学期制を導入

●一学期は4月1日から10月第3月曜日・二学期は10月第3月曜日から3月31日

練馬区教育委員会は、学校の週5日制などの教育制度の変化や、教育内容のあり方を示す学習指導要領の改訂などを踏まえ、豊かな心と確かな学力を育成していくために、練馬区立小学校、中学校に二学期制を導入した。4月から全区立中学校34校で、小学校では来年20年度から導入されるが、今年度はすでに導入している仲町・高松各小学校に加え、旭丘・光和・大泉東・橋戸小学校の4校が二学期制を導入、小学校では6校が導入されることになった。

【記事】
 二学期制を導入することにより学習面では、始業式、終業式の回数が減り、生み出された時間で基礎基本の徹底を図るなど、補充的な学習が充実し、わかる喜びや達成感・満足感を感じながら学習を進めることができる。
 生活面では、長期の休みをより計画的に活用することで、夏休みにも規則正しい生活が保たれ、自分の生活を見直すことができる。
 学習面では、つぎのように大きく変わる。

「学びの連続性」を確保する

 一つの学期が長くなることで、「繰り返し学習」したり、復習したりする時間を確保することができ、基礎的・基本的な内容の指導が一層充実する。子どもが学習意欲をもち続けられるように、学期の途中にある夏休みや冬休みを活用し、夏休みに、目的をしっかりもたせて体験学習や調べ学習を行うなど、学びが連続するよう工夫している。
 7月に夏休みに取組む課題について丁寧に指導し、夏休みに学力補充教室を実施するなど、補充的・発展的学習の充実に努め、学力向上を図る。

 「きめ細かな指導と評価」を行う

 子ども一人ひとりの学習状況に応じたきめ細かい指導を行う。学習への関心・意欲・態度、ノート、レポート、作品、小テストなど、多くの資料を基に学習状況をきめ細かく評価し、指導に生かす。子どもたちによる自己評価や相互評価を積極的に取り入れるなどして、子どもの学習意欲を高める。通知表の改善や教育相談の実施など、子どもの学習状況をきめ細かく保護者や本人に伝える内容や方法を工夫する。

 子どもと教師の時間的ゆとり

 夏休み前の7月、冬休み前の12月にもじっくり学習に取組む時間が確保され、落ちついた学習が行える。子ども一人ひとりが自分の生活を見直すゆとりがうまれる。夏休みに教育相談を実施するなど、子ども一人ひとりの学習状況に応じた指導や相談活動が充実する。
 これまでの三学期(1月から3月)が、二学期後半となることにより、1年間の学習のまとめや、進級・卒業に向けて、落ちついた取組みができる。

 二学期制を導入している学校では

 ▽3学期制のときより多くの作品や資料を用意することができ、時間をかけきめ細かく評価資料を分析し、多面的に評価できるようになった。
 ▽水泳や地理、歴史の授業など学期をまたがることなく指導と評価ができた。
 ▽休み前の「追い込み型」の学習指導ではなく、ゆとりをもって授業を行えた。
 ▽休み直前まで平常授業ができ移動教室などの実施も可能になった。
 ▽子どもと触れ合い、話す時間ができ学校生活を充実することができた。
 ▽休み前に個人面談の資料など細かく準備することができ丁寧に学習状況を伝えることができた。

辞めていかれる講師の方がでたため、昼間は講師の採用面接をしたり、どの生徒との相性が合うかを考え、また、新たに求人広告の原稿を考えたりで、ブログを書く時間が取れなく、今になってしまいました。いろんな事情で辞めていかれる方が出るのは仕方ないことですので、そのときでも十分に対応できるような充実した講師をそろえられるような体力ある塾にしていくように心がけていきます。

6月は学校の移動教室の時期でもあります。当塾に在籍している生徒も移動教室にいくため、当日は来れないので、振替授業になります。振替授業は原則的に前日までに申し出て頂いたかが対象になっています。移動教室でいろいろ良い経験を積んで、一生の宝物になると良いですね。

先週末から保護者とお子様との三者面談を実施し始めました。今年に入って2回目の三者面談になり、今回は試験前と後に分けておこなうため、遅い方は7月にはいってからおこなうことになります。面談内容はお子様の学力の現状と今後の方針についてです。ご質問やご意見などこの機会に頂ければありたいです。

7月中旬に配布されるポケット型時刻表の原案を持って営業の方がお越しになりました。4月13日のブログで時刻表に広告をだすことをご報告してから早いもので2ヶ月が経ちました。原案はとても良くできていましたが、若干修正させて頂きました。教室内にも200枚のポケット型時刻表が届きますので、皆様にもお渡しいたしますね。

作文教室をとっている塾生に6月分の作文を書いて頂いています。なかなか、書けずに翌日にもう一度考えてきて書く子や、4月には全く書けなかったのに、すらすら書ける子など、それぞれ、違います。また、並行して、5月に書いた作文が戻ってきているので、添削された文章を見て、書き直す作業をして頂いています。こちらも結構、労力がいる作業で、嫌がる生徒がいます。ただ、この地道な作業が作文力を高めていくと信じて、生徒には根気強く、書き直すように指導していっています。みんな、頑張ろうね!

光が丘新聞の6月20日号と7月5日号で塾特集があり、ステップアカデミーも掲載されます。あわせて、1面に広告も載せることになり、その原稿を本日、光が丘新聞に送りました。みなさん、当塾の特徴が分かりますので、ぜひ、ご覧下さい!

エジソンクラブの講師のかたが、手作りでエジソンクラブの広告を作成してくださりました。幼児教育についても長年のご経験をお持ちで、とても熱心に指導して頂いていますが、業務外でこのように盛り上げて頂けることにとても感謝しています。エジソンクラブが人の気持ちがこもったすばらしい児童教育を運営していけるのは、こうした前向きに取り組んで頂ける講師の方がいればこそです。沢山のお子様にぜひ授業を体験して頂きたいですね!!

日曜日にある出版会社主宰による「公立中高一貫校、副校長による座談会」に出席しに行きました。東京にある6校(うち2校が来年開校)の副校長がお越しになり、125席限定で満員の中、学校の特徴や試験の傾向など2時間にわたりお話されました。気になる試験の傾向ですが、小学生の基礎力と、作文力をつけることが重要であるということが皆さんの一致したご意見でした。作文については、決められた時間で決められた字数を書けるような訓練が必要であるという話がありました。また、報告書によって合否に影響は出にくいことや、合格最低ラインについては、非公開の学校も多かったですが、50~60%程度であるお話がありました。

6月に入り、今日から衣替えです。天候は急に雨が降っり、不順ですが、それでも着実に夏に向けて気温が上がっています。今月は定期考査を実施する学校も多く、生徒も頑張りどころですね。従来の授業を定期テスト対策にするのに加えて、個別トレで特別定期テスト対策を実施し、演習量を増やして頂き、ケアリスミスをなくして、本番に臨んでもらおうと、できるだけのサポートを考えています。みなさん、頑張ってくださいね!!

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