2007年05月

[早起きの子どもは学校が好きで楽しい]という調査結果が発表されていたのを見つけたのでご紹介します。以下が調査結果の全文です。

 早起きの子どもは学校が好きで、楽しいとも感じている――。早起きと学校好きの間にそんな関係があることが、教育学や食物学の専門家でつくる「子どもの生活リズム向上のための調査研究会」の調査でわかった。

起床時刻と学校好きの関係
 東京都2校と千葉県、鳥取県の各1校の計4校の小学5年生231人を対象に06年9月、5日間の行動や意識について調べた。それによると、学校を「とても楽しい」と答えた割合は、6時半前に起きる「早起き」の子が46%に対し、7時半以降に起きる「遅起き」では18%にとどまった。また、「早起き」の子は、7割以上が8時前に登校し、下校も午後4時半以降が33%と最も多く、学校に長くいることを好む傾向も表れた。

 一方、学校が「とても楽しい」子のうち51%が、主食や副菜などが4品以上あってバランスが良い朝食をとっていた。 研究会代表をつとめる明石要一・千葉大教授は「起床が早く、バランスのいい朝食を食べている家庭は、生活にリズムがある。学校も家庭も、もっとこの問題に関心を持ってほしい」と話す。

5月になり、新学期が始まってしばらく経過し、初心を忘れたためか、4月の時より宿題を忘れてくる生徒が増えてきたような気がします。ここは、再度、初心を思い出し、気を引き締めて宿題をきちんとしてくることが学力アップにつながることを伝えていこうと考えています。また、「1ヶ月間、忘れずに宿題してくれば、ポイントも大幅アップするよ!」と声かけもしていきますね。

ある教材出版社が主宰の公立中高一貫情報セミナーに今日、行って来ました。公立中高一貫にお詳しい個人塾を経営されている先生が「合格者の答案から読み取れるものについて」について講義して頂きました。その先生の独自調査によれば、合格最低ラインは50点以下のようです。また、最近の傾向として、受験生が多い関係からか、単元の中で、ある程度理解していないと採点していない(0点ということ)学校もあるようです。要するに正確に理解していないで中途半端に書いても得点にならないということです。また、学校ごとに問題傾向が違うので、適正にあうかどうか、過去問を解くことをお勧めされていました。地域的には練馬区は都立大泉高校付属中学校が2010年に開校するまで、公立中高一貫校がないためか、他の区と比較すると関心が薄いようです。

中学生向け主体の個別指導の補習塾「明光義塾」の渡辺社長の本を読みなした。その本には具体的な勉強方法はほとんど書かれていません。どのようにしたら子どもたちの希望や夢を実現できるかについての話で、「心のパワー」を最大限に発揮しなさいということでした。渡辺社長の言う「心のパワー」を引出すお手伝いをステップアカデミーでも心がけて、子どもたちの人生にいい影響を与えていきます。

子どもたちは、将来つく仕事について、いろいろと考えているようです。そこで、仕事について考えてみますと、どの仕事が必要で、どの仕事が必要でないかということはありません。この世に存在する仕事は全て必要であるはずです。要は自分には何が適しているか、何が向いているかを考え、そこに自分の使命を見出し、真剣に信念を持って打ち込んでいくことが大切だと思うのです。その過程において、いまは無意味に思われるかもしれない日々の勉強が、役立っていくはずです。沢山の知識を吸収し、将来、豊かな知恵を生み出せるような大人になるお手伝いをしていきたいです。

今日、教室のポストをあけたら、「ぱど」が投函されていました。「School」欄を見ますと、ステップアカデミーが掲載されています。先日、お伝えしたとおり、今月より定期的に掲載することに致しましたが、いざ、実物をみますと、出来ばえもよくてうれしい気分になりますね。ステップアカデミーが掲載されているのは5.25発行の「209石神井・練馬西エリア」になりますので、ぜひ、ご覧下さい。

ステップアカデミーの教育理念は「夢を明確に思い描き、高い目標を掲げ、自立した精神を築く子供たちを育成する」です。理念とはこうあるべきだという根本の考えですから、常に頭にいれておく必要があります。そう考えて、教室の私の机の前にこの教育理念を大きく紙に貼って飾ることにしました。毎日、目を通すことによって、ここに通う子どもたちが教育理念に掲げているような人物になれるように努力していきます。

昨日も、ある学校関係者の方が飛び込み訪問され、中学・高校の説明会の資料を置いていかれました。高い理念と理想を掲げ、子どもたちの将来を真剣に考えることはもちろん大切ですが、そのことを実践するためにも、前述した学校関係者のひたむきな広報活動は感心しますし、見習っていきたいですね!

6月中旬に定期考査があります。その対策として、個別トレで特訓して頂くコースを設定することに致しました。「定期考査対策3週間特訓コース」 「定期考査対策1週間集中コース」と2つにわけ、できるだけ演習を繰り返して頂くと同時に、理科・社会の用語暗記にも「個別トレ」の反復は最適ですので、ぜひご利用して頂こうと考えています。

教室内の規則について、万が一にも不公平があってはなりません。これは国における法律について不公平があってはならないのと同様であります。教室の規則というものは、生徒であろうと塾長であろうと等しくこれを守り、それに反したときは等しく罰せられるということをして、初めて教室内の秩序も保たれ、士気も上がってくると信じています。だからこそ、指導者は常に公平ということを考えなければいけません。利害とか得失などにかかわりなく、何が正しいかということから、公平に賞すべきものは賞し、罰するものは罰するという姿勢を貫いていくことによって、未来ある子どもたちにあるべき姿を学んで頂くように努めていきます。

ただ今、4月の塾内テストの再テストを実施中です。目的は良問を繰り返し解くことによって理解を深めて頂くことです。同じ問題を解いて頂いているのですが、中々、満点を取ることができなかったのですが、昨日初めて満点がでました!!他の皆さんも頑張ってくださいね!

生徒の学力はいうまでもなく、「やる気」があるかによってその伸びは同じ授業をを受けても全然変わってきます。この「やる気」をいかに引き出すかが腕の見せ所になります。個別指導の場合、先生との相性によってこの「やる気」の度合いが変化しますので、気をつけて担当を決めています。先日も、先生を交代したら、人が違ったようにやる気をだし、集中して勉強しだした生徒がいました。私は人の心ほど妙なものはないと思いますので、いろいろな施策で生徒の「やる気」を引出していきたいと考えています。

教室内にアクアクララのお水があり、いつでもおいしい冷水と、熱湯を飲むことができます。生徒にも好評でよく利用しています。ここの営業の方もまめに週1度訪問とお電話を下さり、在庫のチェックをしてくださいます。アクアクララの詳しい内容は以下のホームページをご覧下さい。http://www.aquaclara.co.jp/feature/index.html

ほとんどの公立中学校は今年から二期制になり、試験も年間5回から4回に削減されています。そのため夏休み前の定期試験は6月に1回行われるだけになりました。ただ、工夫して試験を減らさないで年間5回実施している中学校も光が丘周辺にもあり、そこは今日から定期試験が始まっています。私の横でその学校の生徒が定期試験対策で自習しています。頑張ってくださいね!!

塾講師として求められるものは、いろいろ考えられるけれども、その中でもっとも大切なものの一つは、熱意ではないでしょうか。非常に有能な人であっても、担当した子どもの成績を伸ばしたいという熱意がなければ、その子どもも、「この先生の下で大いに勉強しよう」という気分になりにくいのではないでしょうか。ステップアカデミーでは熱意ある講師ばかりです。これからも熱意ある人材を求めていきます。

教材出版社2社から公立中高一貫情報セミナーのお誘いを頂き、今月末と来月始めに行くことになりました。1社は、毎年、自身の主宰している個人塾から、公立中高一貫の合格者を多数だしている先生が、講師として「合格者の答案から読み取れるものについて」講義して頂きます。もう1社は公立中高一貫校の副校長が7名参加される座談会です。どちらもひじょうに興味深く今からとても楽しみです。

「ぱど」「かっせ」というフリーペーパーがあります。「ぱど」は上場もして発行部数では世界一の大手です。「かっせ」は練馬・板橋の地域密着型で運営しています。そこに継続的に広告を出すことにしました。先日お話しました「すまいる情報」や「光が丘新聞」を含めると4社に継続的に広告を出していこうと考えています。それで、地域の方々にステップアカデミーを幅広く認知して頂こうと考えています。もちろん、将来的にはいい塾だと口コミが広がって広告に頼らなくても人が集まる塾を目指しています。そうして、子どもたちや地域の方々にいい影響を与えられ、存在感が強い塾になるために頑張っていきます。応援してくださいね!

塾内テストの結果が戻ってきました。成績は良かった人もそうでない人もいたでしょう。ただ、やりっぱなしでは実力になりませんから、ステップアカデミーでは、4月に実施したテストを受講科目については、再度、解いて頂くようにしています。そうすることで実力がつくと考えていますので、皆さん頑張りましょうね!!

ステップアカデミーは個別指導塾として、講師の登録数・講師の質・安い授業料において光が丘で3つの1番になるように努力していきます。生徒と講師の相性は非常に重要ですので、講師の登録数を増やしておくことはすごく重要です。また、講師の質を高める工夫を努め、できるだけ多くの子どもたちに利用して頂けるように、リーズナブルな料金設定を実現してまいります。安い授業料は今でも光が丘で一番ですが、最初に述べた2つを実現するのにはそれなりにコストがかかりますが、皆さんに利用して頂くことにより、授業料金にもこだわっていきます。この3つについてはことあるごとにこれから繰り返しお話し、実現するように努めていきます。

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