今日の天声人語の冒頭部分にでてきた「ダーティーハンド」。

著者が米国の大学で受けた講義の紹介です。

「君たちも社会に出ればきれいごとでは済まされない、違法すれすれの仕事を命じられたらどうするか。」

財務省が公表した決裁文書の改変により、20年以上も前の昔話を思い出したそうです。

それにしても、官僚、しかも財務省が決済文書を改変するとは、もはや何を信じたら良いか分からないほどの衝撃です。

いったん嘘をつくと、歯止めがなくなるという典型のようです。

ただ、見方を変えれば、人間は弱いものです。

誰もが陥る可能性が秘められる心理的な罠のようにも思えます。

だからこそ、つい先日触れたばかりの経営理念に基づく“5つの誓い” の6つの原則に出てくる2つ、

「公明正大( fair )」と「法令順守( complian)」を大切にし、財務省が犯した大罪と同じ轍を踏まぬような運営をしていきたいと思っています。