生徒さんが分からない事を教えるだけが塾の役割ではありません。

例えば、知的好奇心をどうやって芽生えさせ、育て、引き上げていくかということも塾にとって大切な課題の一つです。

ステップアカデミーの教育理念では「信じ、励まし、ほめる」を実践することにより、生徒さんのセルフエスティーム(自己重要感・自己有能感)を高めていこうと謳っています。

個人的にはセルフエスティームと知的好奇心の高まりは連動すると考えていますので、冒頭の課題の答えの実践方法も「信じ、励まし、ほめる」に帰結することになります。

ただ、どのように信じ、励まし、ほめていけば良いかは、言葉だけでは言い尽くせないところであり、毎日の生徒さんと接しながら、気づき、学んでいくものなのだろうと思います。

そうした経験の積み重ねによって、知的好奇心の引き延ばし方を体感として覚え、実践していくことになります。

そうした面からも、先生方はベテランぞろいで指導経験が豊富なので、安心して見てられます。