あまりにも多機能な上、使い勝手に多少難かありましたが、慣れるに従い、システムの制作者の細部にまでのこだわりも理解できるようになりました。

特に問題量の豊富さと充実な解説には脱帽しています。

使えば使うほど、このシステムの良さを実感していますが、このシステムの良さを引き出すのには、生徒さんの現状の学力をよく把握することだと感じています。

一人ひとりの生徒さんのつまずきがどこからなのかを正確に把握できると、生徒さんが最もやるべきであり、かつ、やりたかった問題を出すことができるようになるからです。

そのためにも、生徒さん一人ひとりと向き合い、多くの問題を解いて頂く事が肝要です。

多くの問題を解いて頂くために、沢山の問題を作成していけば、自然と細かな生徒さんの学力を把握できるからです。

そうしますと、達成可能な明確な目標をきちんと提示できるようになります。

それこそが、この学習システムを使いこなす上で大切な技量なのだと感じています。