今日は午前中、小3の息子の授業参観に行ってきました。

担当の先生は女性ながら怒る時は関西弁でとっても怖いらしいですが、いつもは朗らかな先生でとても人気の先生です。

授業は楽しいながらも凛と張り詰めた緊張感の中、教室の児童全員が静かに集中して取り組んでいました。

30人以上の好奇心旺盛でわんぱく盛りの低学年の児童たちをたった1人の先生の力量できちんとまとめあげていました。

一見、何ともないような光景ですが、見ているほど、楽ではありません。

これを可能にしているのは、教室の空気作りです。

つまり、授業時間中だから私語はダメで先生の話を集中して聞くのが当然という空気を先生が作り出しているのです。

ですから、先生が多少の時間、教室の外に行っても話しだす児童はいません。

こうした空気作り、塾の教室作りにも当てはまります。

それができるのは教室長ですので、こうした空気作りを大切にしていこうと、よく話しあっています。