早いもので今日が今年最後の授業となります。

それでは例年の定例として今年の総括をしていきたいと思います。

まずは、第二教室長が定着したことがあげられます。

思えば、去年の9月から年初までなかなか適任者が現れず混迷しましたが、大塚先生が着任後は安心して第二教室を任せられるようになりました。

次に成増教室の開校です。

12月開校なので、まだまだこれからですが、光が丘公園を中心に従来より幅広い地域の生徒さんにステップアカデミー独自の個別指導を提供できるようになりました。

また、それに伴い、新教室長の菊地先生に着任して頂きました。

女性独自のきめ細やかな指導により、明るく通いやすい雰囲気の教室作りを期待しています。

このように教室展開は順調でしたが、既存教室が初めて停滞してしまいました。

年度平均こそ、6年目128名→7年目138名と増えましたが、既存教室の年末比がマイナスに転じてしまいました。

従来の既存教室の年末の伸び率は、(1年目)320%増→(2年目)58%増→(3年目)8%増→(4年目)96%増→(5年目)23%増→(6年目)30%増→(7年目)11%減です。

年の途中から数値的な変化は把握していましたが、具体的な原因が明確につかめず思案していました。

それが、ここにきてその答えがつかめたと感じています。

簡単にいえば、当たり前のことをきちんとしていなかったということです。

具体的にいえば、「静かに快適に勉強できる」学習塾の最低限の環境がいつの間にかほころびかけていたということでしょう。

今年は、ブランド力の構築・強化を掲げ、ポイント交換関係の充実・オリジナルノートの作成・入塾案内書の冊子の改新・中学受験用の新たな教材や確認テストに力を入れてきました。

確かにその結果、見栄えは良くなりましたが、最低限の環境が整えられなくては、このような結果になるのも当然でしょう。

ただ、どうして年末まで気がつかなかったかと言えば、現場にでなかったことにつきます。

同じ教室内にいるとはいえ、壁1枚隔てたところで、事務作業中心でしたので、教室内の機微な変化に気がつけなかったのです。

ブログでもご紹介した”うるさい”という外からの声で初めて現状に気づき、現場復帰すると、壁1枚隔てたところでは感じ得ないことを多々味わうことができました。

この責任はすべて私にあり、適切な社員教育ができなかったためだと痛切に反省しています。

来年は原点に戻り、教室内をピカピカに磨き直し、行列ができる教室作りに全力を注いでいきたいと考えています。

ところで、システム関係でも大きな変化がありました。

創業以来、使用してきた学習システムの変更です。

これにより、従来の段階式の繰り返し学習から、弱点問題だけをひたすら解く方法になりました。

導入当初はあまりの多様性のため使い勝手に苦労もしましたが、慣れてくると、生徒さんの学力向上に大きく貢献している実感が得られてきました。

まだまだ十分に使いきってはいないですが、大きな武器を得たことに間違いはないと考えています。

また、広告について、「従来はチラシを中心に考えてきたが,今年は口コミを意識的に発生させる取り組みの元年としたい。」と年初に掲げましたが、この考え方自体は大きな誤りであったのではないかと反省しています。

年初に掲げた取り組みとして、折込チラシを減らし、ポスティングなど新しい方法を模索しましたが、結果として、現場を混乱させたように感じています。

今後は適量な折込チラシをまいた上で、内部をピカピカに磨き、自然発生的な口コミが起きるように誠心誠意努力していきたいと考えています。

最後に今年も多くの方々のご支援により、生徒さんの学力向上に寄与することができましたことを心よりお礼申し上げたい次第であります。