一頃の勢いはなくなったとはいえ、とても伸びている個別指導塾M塾がある。

その塾の営業の方に、今日、お越し頂いた。

同業なのにどうして?と、思われる方もいるだろう。

この塾、塾向けに教材を販売しているのだ。

ここの教材、個別指導用の教材の先駆的存在であることは塾業界の方ならば誰しも認めるところだろう。

他にもインターネットを通した講師の求人募集、広告、そして塾用のシステム関連など多義に渡って事業をしている。

そのいった背景があり、担当の方が交代されたとのことで挨拶に来られたのだ。

そしてお話を伺ってみると、1店舗当たりの生徒数が200~300名もいる。

その要因は成績が上がり口コミで増えていくからなのだそうだ。

その原動力は誰が教えても成績を伸ばすことができる教材なのだそうだ。

実際、教える講師の方々はあまり学力が高くなく初めて教える学生さんが多いそうだ。

それでも、学力が上がるならば、まさに魔法のような教材だ。

嘘のような誠の話しだ。

なぜなら、私は成績を上げる原動力の一番は教える講師だと考え、そうした人員を迎え入れ、一定の成果を出してきたと自負しているからだ。

教室の見学も薦められたので、ぜひ、お伺いしたいと即答した。

その魔法のような現実を目の当たりにし、生徒さんの学力向上に寄与していきたい。