今日は月に1度、請求書を発送する日だ。

今回は夏期講習分が含まれるため、特に気を使った。

と、いうのは、夏期講習は一人ひとり、オリジナルなため、授業料も一人ひとり変わってくる。

当たり前の話しだが、1円でも違えば、信頼は地へ落ちる。

だからこそ、念には念を入れて見直し、正確な請求を心掛けている。

当たり前のことをきちんとし続けてこそ、信頼を勝ち得ていくものだからだ。

ところで、以前、「学習塾はお金のことを気にし出したら終わりだ」という話を聞いたことがあるが、私の考えは逆だ。

頂いたお金に対しては、その対価としてきちんとした授業を提供できているかどうか、とても気になる。

そのことについて、微塵も恥ずかしいと感じないばかりか、当然のことだと考えていいる。