塾内テスト費、教材費、春期講習費を請求書に計上する作業にずいぶんと時間がかかっている。

それは、生徒さん一人ひとりがオリジナルであることに起因する。

塾内テストや春期講習が全員強制参加で同じ教材を使用するならば、こんなに手間はかからないだろう。

ただ、去年の年度替りもこれほど時間がかかった記憶はない。

おそらく生徒増に伴う処理件数の他に、新規に開講した速読講座の体験の説明に時間がとられる上に、そのまま正式受講となり、その受講手続きの入力作業も加わっていることもある。

見方を変えれば、入力作業が多いということは、それだけ活気づいているということで悪いことではない。

ただ、事務作業はできるだけ簡素化したいので、工夫して改善していくようにしていきたい。