今日から第一教室の加湿器を稼働させた。

きっかけは、第二教室長から冬季に向けての乾燥対策についての質問があったことによる。

もうそういう時期になったのだなと思った。

第一教室では三台の加湿器を備え、去年はフル稼働させていたが、今年はまだ動かしていなかった。

そして、第二教室にはまだ加湿器がないので、すぐ発注したので、明日には二台の加湿機が到着する予定だ。

ただ、実際に電源を入れてみると、まだ、湿度サインが70%になっていて、加湿しなかった。

しかし、これで、今年も湿度問題はクリアーできるだろう。

ところで、事務の方にその話題をすると、加湿空気清浄機を勧められた。

確かに今年のアンケートでも「プラズマクラスター」の導入希望があった。

具体的には、「狭い教室内にいっぱい人がいるので、プラズマクラスターを入れて教室内の細菌抑え、きれいな空気中で勉強できる環境を整えてほしい。」ということだ。

加湿空気清浄機を導入すれば一石二鳥にもなる。

注文後でもキャンセルがきくので、短時間だったが、インターネットで調べたり、第二教室長の意見を聞くことにした。

すると、購入した加湿器にも空気清浄機における除菌方法と同じ「ナノイー」という機能が搭載されていたことが分かった。

また、第二教室長から『絶対湿度で11g/㎥の加湿によりインフルエンザウイルスを不活化できる』と『空気清浄機は新型インフルエンザウイルスに対する実証結果はまだ発表されていない』という2つの知識を頂いた。

この二点から、加湿に比重があるタイプを選択したほうが無難だいう結論に至った。

ただ、結論に至る過程で、これだけ検討できたことはとても意義のあることだ。

これからも沢山の方々の意見を取り入れ、最善の方法を導くようにしていきたい。