「先生、塾長辞めるんですか」

いつも私が座って個別トレーニングのプリントを取り出す仕事を、最近、土曜日の担当に方にして頂いてる関係で、先ほどのような問い掛けが何件もあります。

気をかけて頂くだけでうれしいですが、業務は滞りなく進んでいます。

昨日は、土曜日担当の方に、掃除の手伝いをして頂いたり、かかってくる電話に出て頂くようにして、徐々に業務の幅を広げていって頂いています。

生徒さんもすぐになついてくれているようです。

これまで、「教える」という業務を講師の方々にお願いする以外は、すべて自分で抱え込んできました。

一人ですべてを仕切るというのも自分にとっては安心感がありますが、一方、一人ですべてを抱え込むということは限界があり、客観的に見て不安定でもあります。


これからは、できるだけ分業し、最高のサービスを提供できるようにしていきたいです。

そうすることによって、地域全体の学力を上げるということが可能になるのではないかと考えています。

そして、近い将来、分野、分野で一番力を発揮できる人を配置するのが私の仕事になるべきだとも考えています。