当塾で現在行っている個別トレーニングという演習用の授業はあくまで個別指導の補助的な役割と位置づけていましたが、これだけを受講していただくことも今後検討していくことにしました。

そう思うようになったのは、夏期講習を通して、個別トレーニングの人気が高く、多くの塾生が積極的に受講していたからです。

そして、個別トレーニングを毎日のようにやり、自学自習ができるようになり、自分の力で問題を解けるようになった塾生が多く見受けられるようになったからです。

個別指導である程度理解できたらどんどん演習して力をつけてもらいたいと考え始めましたが、ある程度のアドバイスがあれば個別指導を必要としないお子さまを受け入れても力を伸ばしていけるのではないかと考え始めました。

自分で考え解けるようになるまで何度も繰り返す自立学習教室です。

受講料も人件費が抑えられる分かなり低く設定できます。

朝日新聞(2008年8/9)で下記の記事が出ました。

「通信添削、小中学校の全学年で増加 文科省調査」

 学習塾に通う小中学生の割合はこの15年で大きく変わらないものの、通信添削を受ける割合は全学年で上昇したことが8日、文部科学省が結果を公表した「学校外学習活動調査」で分かった。塾と比べ、通信添削が安上がりなことも一因とみられる。

これが一般的な流れですし、今後も低料金化の流れは続いていくと予想できます。

こうしたニーズにもお応えできますので、2周年を迎える10月には始められるように、より深く考え、具体的な形にしていくことにします。