世界63カ所で高級ホテルを経営するザ・リッツ・カールトン(以後RC)の「クレド(信条)」をご存知でしょうか。

RCでは『ゴールドスタンダード(詳細はhttp://corporate.ritzcarlton.com/ja/About/GoldStandards.htm)』と題するクレドを経営の中核に据えています。

世界中の全従業員はこれを記した名刺大カード(8面4つ折り)を肌身離さず身につけています。

RCのスタッフのモチベーションの高さ、ホスピタリティ力については、特に有名で、世界中のRC全社員が肌身離さず身につけている「クレド」の内容は、業種にかかわりなく多くの企業経営者にも影響を与え、参考にされています。

本日、配信されてきました学習塾用のメールサービスでも『サービスの水準を上げるために』と題して、
取り上げられていました。

今回、このブログで取り上げたのも、RCの「クレド」について強く意識し、当塾の理念に取り入れていきたいと考えたためであります。

今後、何度もこのRCのクレドを読み返して参考にして、多くを学び、高い哲学を持てるように努力していきたいと考えています。

なお、『ゴールドスタンダード』の詳細をクリックしてごらん頂きますと「第六のダイヤモンド」に「ミスティーク」と「エモーショナルエンゲージメント」が記載されていますが、その意味は次の通りです。

「ミスティーク」→「お客さまの考える先を考えて行動をすると奇跡が起きるという意味」

「エモーショナルエンゲージメント」→「組織と個人の双方の成長が貢献しあえる情緒的な関係のこと」