子供たちは学習塾に数学や英語などの得点力を上げるために通われているわけですが、人と人との交わりにおいて、規律を守ることの大切さも伝えていきたいと考えています。

たくさんの人が集まれば、当然、約束事にしたがって行動しなければ、その営みは決してうまくいくものではありません。

たとえば、教室内で大きな声で私語をしている人がいたとしたら、目的を持って勉強しているほかの人たちがどういう風に思い、感じているかを理解できるようになってもらいたいのです。

規律を乱したときには、注意を受け、時には罰せられます。そうしたことをきちんと指導していくことによって、子供たちは成長し、物事の正確な価値判断を身につけていくでしょう。

「規律を守ることの大切さ」は大人になればなるほど、痛感するものです。社会に出れば、一回、約束を破るだけで信用はなくなり、相手にされなくなります。

また、規律を守らないことによって、時には罰せられ、自分の行動範囲は狭められ、将来の夢が閉ざされていってしまうことすらあります。

規律を乱すということは、結局のところ、すべて自分に帰ってきます。そのことを子供たちにも早い段階から理解してもらいたいのです。

子供よりも人生経験が豊富な大人が、これから旅立つための準備をしている子供たちに教えられることのひとつが「規律を守ることの大切さ」であると考えています。