「DUTの理論」という言葉をご存知でしょうか。これは勉強で目標を達成するための基本法則のようです。個別トレのマスターブックを読んで知りましたが、要約しますと次の通りです。

学力を上げるために最も重要な要素は3つです。
Desire………・成績を上げたいという欲求
Understand・‥先生の指導(授業)による正しい理解
Training・…-…理解したことを定着させるための練習
(問題演習)

成績をあげたいという欲求は誰にでもありますが、何も努力しなければもちろん成果はでません。
また、教わって理解できたことでも、練習が足りなければ、本物の実力は身につきません。DUTの理論、それは理解(Understand)すること以上に、練習(training)が大切である、という理論でもあるのです。トレーニング量を増やすことが学力を上げる―番の近道という、あたりまえの事なのでしょう。

マスターブックでは、野球のイチロー選手を例にだして分かりやすく解説しています。

ステップアカデミーでは従来から授業と演習を繰り返す「リピート&トレーニング」という手法を取り入れ学力向上に努めていますが、「DUTの理論」はまさにステップアカデミーが目指していることです。非常に分かりやすいので、今後この話しを紹介して、「リピート&トレーニング」の良さを広めていくことにしました。