昨日も体育の日で土曜を休日とすると4週間連続3連休となりました。(ステップアカデミーは10月1日都民の日は開校していましたが)
松下電器の創業者、故・松下幸之助氏は次のように言われています。
「文化的で繁栄した生活を営むのは、人並みの願いです。休日を単に怠けた姿としてではなく、積極的に生活を楽しむという考えは、一つの進んだ姿として、好ましいことでしょう。
しかし、そこにただ単に休みを多くするというだけで、そこに生産の高まりという裏づけがなかったならば、お互いの収入は減るばかりで、かえって生活水準は下がってしまうでしょう。
太古から、人間は生産の高まりとともに生活を高め、しかも休息の時間を次第に多くしてきたのです。それが社会発展の一つの姿といえるのです。」
ところで、日本の国力は急速に衰えているように感じます。少子高齢化が続き若者が減り、休日が増え続けている日本という国は何を目指していくのでしょうか。
明るい未来を切り開けるように一人ひとりが考えていく必要がありますね。